ミステリー

└ 中山七里

【新刊】中山七里『暗殺の交響曲』

8/26、講談社より、中山七里さんの『暗殺の交響曲』が、発売されました。大阪梅田で街頭演説をしていた野党民生党の溝呂木久邦党首が刺殺された。恩人からの依頼によって、しぶしぶ弁護を引き受けたのは悪徳弁護士として知られる御子柴礼司。大阪地検では、「能面検事」こと不破俊太郎がこの事件を担当することになる。
▼著者 サ行

【読書】白井智之『そして誰も死ななかった』

大亦牛汁ら5人のミステリ作家は、同じく作家の天城菖蒲に招待され、東京からクルーザーで丸1日の距離にある条島へ招待される。しかし、条島はもぬけの殻。仕方なく大亦らは天城館で宿泊することになるが、次々と作家らが殺害されていく。そして誰もいなくなったとき、本当の”事件”の幕が開く。
├ 望月麻衣

【読書】望月麻衣『京都寺町三条のホームズ23 アートの巡礼 後編』

最後の1枚は、原点に還る――ロンドンに到着した清貴と葵だったが、清貴は絵画の盗難事件の調査のために、別行動をとる。イギリス人人気作家ロビン・キーストンが自らの小説『巡礼』の表表紙、裏表紙、挿絵のために描いた22枚の原画を異なる角度から追うことになった2人だったが…
├ 岩井圭也

【読書】岩井圭也『科捜研の砦』

科捜研の砦――警視庁科学捜査研究所に勤める土門誠は、副所長の加賀正之とあわせてそう呼ばれていた。土門のもとには他の機関では手に負えない案件がまわってくる。鑑定技術力と幅広い知識を持っていて、少しの違和感も見逃さない。そこに隠されているのがどれほど残酷な事実だったとしても、必ず真実を追究する。
└ 中山七里

【読書】中山七里『特殊清掃人』

特殊清掃――孤独死や自殺、事件・事故現場などの汚染箇所の清掃を専門とする〈エンドクリーナー〉に入社した秋廣香澄は、社長の五百旗頭と先輩社員の白井とともに、今日も特殊清掃の作業にあたる。作業の過程で、その部屋で亡くなった人たちが抱えていた事情が浮かび上がるが…
├ 三日市零

【読書】三日市零『鬼葛島の殺人』

呪いの妖刀と人喰い鬼の謎を解く!大学生の進藤理人は、ルームメイトの柏木詩文とともに、知人の紹介で京都の無人島で行われる宝さがしツアーに招待される。2年前に開催された第1弾のツアーでは平安期の刀が見つかり、古地図とともに島に宝が眠っていることを指し示しているという。
├ 東川篤哉

【読書】東川篤哉『夜の喜劇 東川篤哉短編集』

うっかり恋人を刺し殺してしまった男は、外部犯の仕業に見せかけることができるのか?容疑者は4人。あなたは事件の真相を解き明かすことができるか?冴えない男の恋愛が、占い師の予言で思わぬ展開に。二転三転する密室の謎とは?東川篤哉さん初のオリジナル短編集。
├ 綾辻行人

【読書】綾辻行人『十角館の殺人』

十角形の館が建つ孤島・角島に大学のミステリ研究会のメンバー7人が上陸した。角島には建築家・中村青司が建てた屋敷があったが、半年前の火事で焼け落ちてしまい、離れとして建てられた十角館だけが残っていた。角島に上陸して三日目の朝、”オルツィ”の絞殺体が発見される。それは、連続殺人の幕開けだった。
├ 岡崎琢磨

【新刊】[文庫化]岡崎琢磨『鏡の国』

8/12、PHP文芸文庫より、岡崎琢磨さんの『鏡の国』が、文庫化されて発売されました。大御所ミステリ作家・室見響子の遺稿が見つかった。それは彼女が小説家になる前に書いた私小説『鏡の国』を、死の直前に手直ししたものだった。「室見響子、最後の本」として出版の準備が進むが…
▼著者 ヤ行

【読書】山口未桜『白魔の檻』

霧が晴れない限り、脱出する方法がない――まさに、白い檻です。研修医の春田芽衣は実習で北海道の温泉湖近くの病院を訪れる。しかし、深い霧の上、到着翌朝に発生した大地震の影響で病院の周囲に硫化水素が流れ込んできた。さらに、病院のスタッフが変死体で見つかり…
├ 嶋中潤

【読書】嶋中潤『ここでは誰もが嘘をつく』

糖尿病患者が低血糖昏睡で死亡したのは、事件や事故ではないのか?医療刑務所別院で矯正医官として働く医師の金子由衣は、当直の夜に前科4犯の受刑者の死に立ち会う。由衣も立ち会った行政検視の結果は問題なしとされたが、医療事故や事件の可能性が由衣の頭に付き纏う。
├ 石持浅海

【新刊】[文庫化]石持浅海『高島太一を殺したい五人』

8/7、光文社文庫より、石持浅海さんの『高島太一を殺したい五人』が、文庫化されて発売されました。首都圏で発生した連続殺人事件の犯人が、自らの教え子だと気づいた塾講師の高島太一は、犯人の枝元絵奈を殺害した。その場面を見ていた塾講師5人は、太一を殺害するために、サマースクールの前日に研修所を訪れるが、太一はキッチンの床の上で仰向けに倒れていた。
├ 東川篤哉

【新刊】[新装版]東川篤哉『探偵部への挑戦状 放課後はミステリーとともに』

8/6、実業之日本社文庫より、東川篤哉さんの『探偵部への挑戦状 放課後はミステリーとともに』が、発売されました。某エアコンのような名前を持つ霧ヶ峰涼は、探偵部の副部長。ミス鯉高祭を見に行こうとすると、『鯉ケ窪学園ミステリ研究会』部長の大金うるるが現れる。
└ 東野圭吾

【新刊】東野圭吾『永遠の記憶』

8/5、文藝春秋より、東野圭吾さんの『永遠の記憶』が、発売されました。「ガリレオシリーズ」最新作。刑事の内海薫が70歳ほどの老人に刺された。犯人は飛び降り自殺に失敗し、取り調べには黙秘を貫く。湯川と草薙は、老人のある持ち物を手がかりに、”忘れてはいけない謎”の扉を開く。
└ 中山七里

【新刊】[文庫化]中山七里『連続殺人鬼カエル男 完結編』

8/5、宝島社文庫より、中山七里さんの『連続殺人鬼カエル男 完結編』が、文庫化されて発売されました。被害者をカエルに見立てて殺害するシリアルキラー”カエル男”がみたび現れた。今回狙われたのは、いわゆる”人権派”と呼ばれる弁護士たち。カエル男が次に狙うのは誰か? カエル男の目的とは?
├ 石持浅海

【読書】石持浅海『高島太一を殺したい五人』

まさか、太一さんはもう死んでるんですか――塾のサマースクールの前日、ひとり下見をしているはずの塾長の息子・高島太一を殺害するために研修所を訪れた川瀬奏音と松木真桜は、キッチンで倒れている太一を見て驚きの声をあげた。研修所には、なぜかほかの講師たちも集まっていて…
▼著者 ナ行

【新刊】野宮有『殺し屋の出世術』

7/29、講談社より、野宮有さんの『殺し屋の出世術』が、発売されました。凄腕営業マン鳥井が殺人請負会社〈極東コンサルティング〉に入社してから半年。個性的な殺し屋たちを束ねながら、順調に業績を重ねていた。だが突如、謎の男・鷹見に拉致され、 上部組織〈巣ヶ谷一家〉組長のもとへ連行される。
├ 石持浅海

【読書】石持浅海『新しい世界で 座間味くんの推理』

奥さんの狙いどおりになったわけですね――飲み会の席で、夫の浮気をきっかけに離婚し、働きに出たパン屋で成功を収めた女性の話を訊き、”座間味くん”はそう言った。玉城聖子が1歳の時に巻き込まれたハイジャック事件に警察官の立場で関わった大迫と、機内で犯人と交渉にあたった会社員の”座間味くん”の3人は、大迫が持ち込む事件の話を肴に、酒を酌み交わす中になっていた。
▼著者 タ行

【読書】土屋うさぎ『謎の香りはパン屋から2』

大学2回生の春、大阪府豊中市にあるパン屋〈ノスティモ〉でアルバイトを続ける市倉小春は、念願の漫画家デビューが決定!アルバイト先でも、高校2年生の杏樹が加わったことで先輩に。しかし、毎日でもシフトに入りたいと言っていた杏樹が、突然アルバイトを辞めると言い出す…
└ 恩田陸

【新刊】恩田陸『傾斜のマリア』

7/24、双葉社より、恩田陸さんの『傾斜のマリア』が、発売されました。米国資本の大手製薬会社を辞め、フリーとなった神原恵弥はN崎出身の祖母が遺した不思議な数え唄の意味を探るために、九州のN崎を訪れた。唄の歌詞「かたむくマリア」に込められた秘密とは?
└ 中山七里

【新刊】中山七里『能面検事の挫折』

7/23、光文社より、中山七里さんの『能面検事の挫折』が、発売されました。御子柴礼司、降臨。能面検事こと大阪地検一級検事の不破俊太郎は、〈心斎橋麻薬取締法違反事件〉で逮捕された折本里穂を担当することになるが、里穂がつけた弁護士は、悪名高い御子柴礼司だった。
├ 湊かなえ

【新刊】湊かなえ『王国』

7/23、マガジンハウスより、湊かなえさんの『王国』が、発売されました。生まれ故郷の海を愛する母と、国際協力事業団で海を守る仕事に就く父を見て育った浜崎朔也は、海洋学部で学び旅行代理店を経て、満を持してウェルネス・ツーリズムの会社「海の王国」を興したが…
├ 秋吉理香子

【読書】秋吉理香子『機長、事件です!』

たわけ!副操縦士として国際線デビューした間宮治郎を待っていたのは、めーっちゃくちゃ厳しく、無愛想で冷たくて毒舌で変わり者のキャプテン・氷室翼だった。運航管理部のカウンターでさっそくやり込められた治郎だったが、いざフライトとなると、氷室の技術に舌を巻く。そんなフライトの最中、客室で盗難騒ぎが持ち上がり…
├ 東川篤哉

【新刊】東川篤哉『夜の喜劇: 東川篤哉短編集』

7/21、東京創元社より、東川篤哉さんの『夜の喜劇: 東川篤哉短編集』が、発売されました。脱力を誘うユーモアに騙されるうちに、意外なトリックと明解なロジックの切れ味が冴え渡る、密室、アリバイ、倒叙、犯人当てなど本格ミステリの精髄が堪能できる五つの短編。