coralの読書記録

読書を趣味としているcoralのブログです。

ミステリを中心に読んでいますが、ホラーは苦手。

好きな作家さんは、赤川次郎さん、東野圭吾さん、中山七里さん、近藤史恵さん、下村敦史さん、秋吉理香子さんなど。
海外作家では、ジェフリー・アーチャー、ダン・ブラウン、スティーヴン・キングなど。

新着記事

近藤史恵 清掃作業員探偵キリコシリーズ

【読書】近藤史恵『モップの精は深夜に現れる』

キュートでスタイルも良い女の子・キリコが選んだ職業は清掃員。掃除をするのが好きで、ピカピカになっていくのが楽しいらしい。そんなキリコがオフィスの掃除をしていると、そのオフィスで課長として働いている男と…

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著者ハ行

【読書】法坂一広『弁護士探偵物語 天使の分け前』

主婦とその1歳の娘を殺害した罪に問われた内尾を弁護することになった「私」。しかし、裁判の進め方に異を唱えたことから懲戒処分を受けてしまう。 「天使の分け前」とは、蒸留酒を樽で発酵させたときに、水分やア…

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赤川次郎

【新刊】[文庫]赤川次郎『ふたりの恋人』

12/24、角川文庫より、赤川次郎さんの『ふたりの恋人』が発売されました。 恋人が2人いるというところで、いきなり読者のハートをわしづかみ。1人は派手好きな社長令嬢で、もう1人は地味で母親の世話をして…

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パトリシア・コーンウェル 検屍官シリーズ

【読書】パトリシア・コーンウェル『禍根』

シリーズ第1巻の『検屍官』から34年。常に最新の鑑識技術と法医学、科学技術を取り入れることで、あたかも近未来に連れて行かれたかのような気に読者をさせる『検屍官シリーズ』の第25弾。前作『烙印』の刊行か…

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中山七里

【読書】中山七里『連続殺人鬼カエル男 完結編』

被害者をカエルに見立てて殺害するシリアルキラー”カエル男”がみたび現れた。今回狙われたのは、いわゆる”人権派”と呼ばれる弁護士たち。刑法第39条(「心神喪失者の行為は罰しない」、「心神耗弱者の行為は刑…

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新刊

赤川次郎

【新刊】[文庫]赤川次郎『ふたりの恋人』

12/24、角川文庫より、赤川次郎さんの『ふたりの恋人』が発売されました。 恋人が2人いるというところで、いきなり読者のハートをわしづかみ。1人は派手好きな社長令嬢で、もう1人は地味で母親の世話をして…

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森博嗣

【新刊】森博嗣『つむじ風のスープ The cream of the notes 13』

12/13、講談社文庫より、森博嗣さんの『つむじ風のスープ The cream of the notes 13』が発売されました。 森博嗣さんによるエッセイの第13弾です。多芸にて多才な森博嗣さんのエ…

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東野圭吾

【新刊】[新装版]東野圭吾『十字屋敷のピエロ』

12/13、講談社文庫より、東野圭吾さんの『十字屋敷のピエロ』が、新装版になって発売されました。 事件の顛末を見ていたのは、1体のピエロ人形だけだった!資産家一家が暮らす十字屋敷にピエロ人形が持ち込ま…

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パトリシア・コーンウェル 検屍官シリーズ

【新刊】パトリシア・コーンウェル『憤怒』

12/13、講談社文庫より、パトリシア・コーンウェルの『憤怒』が発売されました。 毎回のように世間から非難の目を向けられるような謀略を企てられてしまう検屍官のケイ・スカーペッタですが、今回は”魔女狩り…

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おすすめ!の小説

著者カ行

【読書】[オススメ]小坂流加『余命10年』

この病気にかかって、10年以上生きた人はいない。 残された寿命は10年。あなたは短いと思いますか?それとも長いと思いますか? 実際に難病に冒された著者が、余命を注ぎ込んで書き上げた1冊。あなたは余命が…

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秋吉理香子

【読書】[オススメ]秋吉理香子『聖母』

子を思う母は強し。我が子可愛さに、近所に住む変質者の尻尾を掴もうとする母親。我が子のためなら犯罪もいとわない母親…第3者の力が働いているとしか思えない状況。その第3者とは誰?その目的は?違和感と疑問を…

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内田康夫 浅見光彦シリーズ

【読書】[オススメ]内田康夫『天城峠殺人事件』

旧天城トンネルで轢き逃げ事件が発生した。何でもない事件のように思われたが、犯人への手がかりはぷっつりと途絶える。警察庁刑事局長の息子・浅見光彦が事件解決に乗り出すが、それはつらい結末への旅路だった。 …

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東野圭吾 ガリレオシリーズ

【読書】[オススメ]東野圭吾『容疑者Xの献身』

ガリレオこと天才物理学者・湯川学の今回の相手は、学生時代の知人・数学教師の石神。石神のアパートの隣の部屋に住む母娘が、元夫を殺害したとみて警察は捜査を行うが、ことごとく壁にぶち当たる。湯川は、石神の関…

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下村敦史

【読書】[オススメ]下村敦史『告白の余白』

 京都の人がみんな腹黒いわけじゃないと言われるかも知れませんが、この作品の見所は、全編にわたって、堂々と伏線が張り巡らされているところにあります。伏線なのに伏せられていないなんて!まさか、あのやりとり…

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