読書を趣味としているcoralのブログです。
ミステリを中心に読んでいますが、ホラーは苦手。
好きな作家さんは、赤川次郎さん、東野圭吾さん、中山七里さん、近藤史恵さん、下村敦史さん、秋吉理香子さんなど。
海外作家では、ジェフリー・アーチャー、ダン・ブラウン、スティーヴン・キングなど。
新着記事
【新刊】知念実希人『放課後ミステリクラブ8 かべをすりぬけるサンタクロース事件』
11/4、ライツ社より、知念実希人さんの『放課後ミステリクラブ8 かべをすりぬけるサンタクロース事件』が発売されました。 殺人はないけどトリックは本格的。知念実希人さんが本気で書いた「子どもたちが人生…
【読書】知念実希人『閲覧厳禁 猟奇殺人犯の精神鑑定報告書』
「途中でいつでもこのファイルを読むのをやめることは可能である」精神科医の上原香澄は、男女11人を殺害した八重樫信也の精神鑑定を担当した。八重樫は強い被害妄想に囚われており、「無数の『ドウメキの瞳』が俺…
【読書】中山七里『総理にされた男 第二次内閣』
売れない舞台役者の加納慎策が、容姿がそっくりの真垣総理の”替え玉”になってから2年、長らく低迷する経済問題や新型コロナウイルスの問題、自然災害と次々と降りかかる難局に対峙するために、慎策は第二次内閣を…
【読書】浅倉秋成『失恋の準備をお願いします』
「私、本当は、魔法使いなの」大学進学を前に、同じ予備校に通う日輪に告白された満作千代子は、遠距離恋愛になるのを嫌い、交際を断ろうとするが、押しに弱い千代子は毎回日輪に言い負かされてしまう。自宅に遊びに…
【月間 BEST 3】2025年10月版
レビュー記事の在庫が減ってきたので、記事の数を稼ぐために「月間 BEST 3」なるものを書いてみました。 2025年10月に紹介した本の中から、私のオススメ3冊を選んでみました。 3位:馳星周『蒼き山…
【新刊】新川帆立『魔法律学校の麗人執事2 ブラッディ・バトル』
10/29、幻冬舎より、新川帆立さんの『魔法律学校の麗人執事2 ブラッディ・バトル』が発売されました。 最強無敵のオレ様男子で天才魔法律家、条ヶ崎マリス。彼の執事として、《男装》の秘密を隠しながら仕え…
【読書】長江俊和『掲載禁止 撮影現場』
「私がこの映画で表現したいのは、果てなき絶望だ……」役者を辞める決心がつかないままずるずると年齢を重ねてしまった飯島和人は、世界的な映画監督・アザマコレヤの映画に出演することになった。出演者たちは無人…
新刊
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【新刊】ジェフリー アーチャー『消えた王冠は誰の手に ロンドン警視庁王室警護本部』
10/24、ハーパーコリンズ・ジャパンより、ジェフリー・アーチャーの『消えた王冠は誰の手に ロンドン警視庁王室警護本部』が発売されました。 ロンドン警視庁のウィリアム・ウォーウィック警視は、英国儀会の…
【新刊】呉勝浩『アトミック・ブレイバー』
10/22、光文社より呉勝浩さんの『アトミック・ブレイバー』が発売されました。 小型核爆弾による世界同時テロから27年。平凡なサラリーマン・堤下与太郎は、突如世界の命運を託される。与太郎だけがプレイで…
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【読書】[オススメ]中山七里『総理にされた男』
時の首相・真垣統一郎に瓜二つの売れない舞台俳優・加納慎策は、真垣が感染症による意識不明の間だけという約束で、真垣の代役を務めることになる。政治や経済の重要課題とは別次元で繰り広げられる派閥争いや野党と…
【読書】[オススメ]東川篤哉『交換殺人には向かない夜』
交換殺人。それは、お互いにアリバイがある時間帯にお互いが殺したいと思っている人間を殺害する、完全犯罪のはずだった。 https://www.amazon.co.jp/%E4%BA%A4%E6%8F%9…
【読書】[オススメ]今村昌弘『屍人荘の殺人』
映画研究部の夏合宿の舞台となったペンションは、とある理由によりクローズドサークルと化す。さらに、外部から侵入できないはずのペンションの中で殺人事件が発生する。デビュー作ながら数々のミステリ…
【読書】[オススメ]村山由佳『PRIZE ―プライズ―』
どうしても、直木賞が欲しいベストセラー作家の天羽カインは、直木賞の最終候補に残るも、受賞には手が届かないでいた。3度目の選考漏れを経験したあと、編集者の緒沢千紘と徹底的に新作のブラッシュアップを行う。…
