読書を趣味としているcoralのブログです。
ミステリを中心に読んでいますが、ホラーは苦手。
好きな作家さんは、赤川次郎さん、東野圭吾さん、中山七里さん、近藤史恵さん、下村敦史さん、秋吉理香子さんなど。
海外作家では、ジェフリー・アーチャー、ダン・ブラウン、スティーヴン・キングなど。
新着記事
【新刊】濱嘉之『プライド3 警官の本懐』
2/14、講談社文庫より、濱嘉之さんの『濱嘉之 プライド・シリーズ』が発売されました。 田園調布管内の3つの駐在所で育った幼馴染みの3人、隆一、清四郎、和彦は、それぞれの道を通って警察官となり、それぞ…
【新刊】[文庫化]中山七里『鑑定人 氏家京太郎』
2/13、双葉文庫より、中山七里さんの『鑑定人 氏家京太郎』が、文庫化されて発売されました。 民間の科学捜査鑑定所で所長を務める氏家京太郎のもとに、連続猟奇殺人犯の弁護士から証拠品の再鑑定を依頼される…
【読書】藤崎翔『指名手配作家』
新人賞を受賞したあと、ヒット作を生み出せないでいる小説家の大菅は、ひょんなことから編集者の添島を殺してしまう。追いつめられた大菅は自殺しようと橋の上に向かうが、そこには先客の直美がいた。思わず直美の自…
【読書】島本理生『2020年の恋人たち』
母を事故で亡くした前原葵は、母が営んでいたワインバーを継ぐ決心をする。日中はこれまでと変わらず会社勤めをし、夜はワインバーで働く生活。同棲をしているにも関わらず、引きこもりになって会話がなくなってしま…
【読書】湊かなえ『人間標本』
「人間の標本を作りたい」生物学者の榊史朗の父で画家の榊一朗は、勲章を授与された際のパーティーのスピーチでそう発言し、勲章を返還させられた。「人間の標本を作りたい」その思いに駆られた史朗は、実の息子を含…
【読書】ジェフリー・アーチャー『狙われた英国の薔薇 ロンドン警視庁王室警護本部』
ロンドン警視庁のウォーウィック捜査警部らは、王室警護本部による犯罪行為の摘発に向けた準備を進める。そんな時、リビアのテロリストがイギリスに入国するとの情報をキャッチする。水際でテロリストを逮捕し、ウォ…
新刊
【新刊】濱嘉之『プライド3 警官の本懐』
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【新刊】[文庫化]中山七里『鑑定人 氏家京太郎』
2/13、双葉文庫より、中山七里さんの『鑑定人 氏家京太郎』が、文庫化されて発売されました。 民間の科学捜査鑑定所で所長を務める氏家京太郎のもとに、連続猟奇殺人犯の弁護士から証拠品の再鑑定を依頼される…
【新刊】[文庫]知念実希人『天久翼の読心カルテ 神酒クリニックで乾杯を』
2/7、実業之日本社文庫より、知念実希人さんの『天久翼の読心カルテ 神酒クリニックで乾杯を』が発売されました。 天久鷹央の兄・翼は、神酒章一郎が院長を務める「神酒クリニック」で働くことになる。とある資…
【新刊】湊かなえ『C線上のアリア』
2/7、朝日新聞出版より、湊かなえさんの『C線上のアリア』が発売されました。 朝日新聞連載を単行本化。叔母の介護のため、高校時代を過ごした家を約30年ぶりに訪れると、そこはゴミ屋敷と化していた。家の中…
【新刊】[文庫化]赤川次郎『幽霊認証局』
2/5、文春文庫から、赤川次郎さんの『幽霊認証局』が文庫化されて発売されました。 警視庁捜査一課警部の宇野喬一と大学生の永井夕子が温泉街の駅に降り立つと、「千の目の町へようこそ」のパネルが。町長が娘が…
【新刊】[新装版]伊坂幸太郎『死神の精度』
2/5、文春文庫から、伊坂幸太郎さんの『死神の精度』の新装版が発売されました。 「調査部」に所属する死神は、調査対象の人間を1週間観察し、対象者の生き死にを見極める。「可」とした場合、対象者は8日目に…
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【読書】[オススメ]赤川次郎『三毛猫ホームズの推理』
「三毛猫ホームズシリーズ」1作目にして、今なお最高作と言われる名作。片山刑事の恋、密室トリック、ホームズの敵討ち…ホームズの探偵デビューから目が離せない! https://www.amazon.co.…
【読書】[オススメ]下村敦史『同姓同名』
登場人物は全員「大山正紀」!!前代未聞のミステリ。16歳の少年が、6歳の少女をめった刺しにして殺害する事件が発生。通常、少年の名前は報道されないが、一部報道で犯人が「大山正紀」であることが流れてしまう…
【読書】[オススメ]下村敦史『告白の余白』
京都の人がみんな腹黒いわけじゃないと言われるかも知れませんが、この作品の見所は、全編にわたって、堂々と伏線が張り巡らされているところにあります。伏線なのに伏せられていないなんて!まさか、あのやりとり…
【読書】[オススメ]東野圭吾『パラドックス13』
3月13日13時13分13秒からの13秒間、P-13現象が発生する。しかし、何が起きるかは誰もわかっていない―― その時刻、東京の街から人や動物が消えた。残されたのは十数名。なぜ、自分たちだけが残った…
【読書】[オススメ]今村昌弘『屍人荘の殺人』
映画研究部の夏合宿の舞台となったペンションは、とある理由によりクローズドサークルと化す。さらに、外部から侵入できないはずのペンションの中で殺人事件が発生する。デビュー作ながら数々のミステリ…
【読書】[オススメ]ジェフリー・アーチャー『誇りと復讐』
上級社会の住民の言葉が偏重された時代、自動車修理工のダニーは冤罪を着せられ、刑務所に収監される。同房の仲間の助けがあって出所したダニーは、真犯人たちへの復讐を決意。ジェフリー・アーチャー得意の裁判での…