├ 湊かなえ

【読書】湊かなえ『王国』

海の底には城がある。城に住むのは珊瑚の女王と、九人の騎士。彼らにより美しい海は守られている――生まれ故郷の海を愛する母と、国際協力事業団で海を守る仕事に就く父を見て育った浜崎朔也は、海洋学部で学び、旅行代理店を経て、ウェルネス・ツーリズムの会社〈海の王国〉を興したが…
└ 岡崎琢磨

【新刊】岡崎琢磨『一筆書きの星』

10/9、宝島社より、岡崎琢磨さんの『一筆書きの星』が、発売されました。誰かに救われた誰かは、また別の誰かを救っているそれはまるで一筆書きで星を描くように、順番に――船乗りの父と家族を守る母、三人の子どもたち。それぞれが直面する問題を家族の誰かが解決し、そして――
└ 中山七里

【新刊】[文庫化]中山七里『ヒポクラテスの悲嘆』

10/9、祥伝社文庫より、中山七里さんの『ヒポクラテスの悲嘆』が、文庫化されて発売されました。栂野真琴が助教を務める浦和医大法医学教室に、ミイラ化した女性の遺体が運ばれてきた。女性は40歳。高校卒業後から引きこもりになっており、この3週間、部屋の前に置いた食事が手つかずのままになっていたことから、遺体の発見に至ったという。
├ 新川帆立

【新刊】[文庫化]新川帆立『魔法律学校の麗人執事3 シーサイド・アドベンチャー』

10/8、新川帆立さんの『魔法律学校の麗人執事3 シーサイド・アドベンチャー』が、文庫化されて発売されました。魔法エリートである五摂家の一人・高遠伊織にデートに誘われた。今日だけは、マリスのことを忘れてほしい――伊織のスマートなエスコートに戸惑いを隠せない椿だったが…
├ 岩井圭也

【新刊】[文庫化]岩井圭也『夜更けより静かな場所』

10/8、幻冬舎文庫より、岩井圭也さんの『夜更けより静かな場所』が、文庫化されて発売されました。大学三年生の吉乃は夏休みのある日、伯父が営む古書店を訪れた。「何か、私に合う一冊を」吉乃のリクエストに伯父は、愛と人生を描いた長編海外小説を薦める。あまりの分厚さに気乗りしない吉乃だったが、試しに読み始めると、抱えている「悩み」に通じるものを感じ…
├ 坂木司

【新刊】[文庫化]坂木司『アンと幸福』

10/8、光文社文庫より、坂木司さんの『アンと幸福』が、文庫化されて発売されました。梅本杏子がアルバイトをしている和菓子屋〈みつ屋〉東京デパート店の椿店長が、新しく銀座にできた旗艦店の店長として異動し、代わりに藤代店長がやって来た。初日から自分のカラーを出してきた藤代だったが…
├ ジェフリー・アーチャー

【訃報】ジェフリー・アーチャー氏

『ケインとアベル』などで知られるジェフリー・アーチャー氏が、10/5お亡くなりになりました。86歳でした。心からご冥福をお祈りいたします。
▼著者 ハ行

【読書】福田和代『ディープフェイク』

自分が攻撃にさらされるまでは、SNSの中傷なんて無視すればいいと考えていました――熱血教師の湯川鉄夫が元教え子と性的関係を持ったと、突然週刊誌が報じた。さらに、SNS上には湯川が生徒に体罰を与えるフェイク動画がアップロードされる。湯川は自宅待機となり、別居中の中学生の娘は自殺未遂を図る…
├ 坂木司

【読書】坂木司『ウィンター・ホリデー』

「受け取ってくれて、ありがとう」元ヤンで元ホストの沖田大和は、〈ハチさん便〉のセールスドライバー。夏休みに突然現れ、ひと夏を一緒に過ごした小学生の息子・進が冬休みを利用して大和の家にやってきた。クリスマスとお正月を一緒に過ごすふたりだったが、大和は元日から仕事の呼び出しを受けて、なかなか進と遊んでやることができない。
├ 東川篤哉

【新刊】[文庫化]東川篤哉『朝比奈さんと秘密の相棒』

10/5、実業之日本社文庫より、東川篤哉さんの『朝比奈さんと秘密の相棒』が、文庫化して発売されました。鯉ヶ窪学園の理事長の娘であり、上級生はもちろん教師たちも抗うことができない朝比奈麗華は、同級生の石橋守をワトソン役にして学園で起きる事件の謎を解こうとするが、ひょんなことから本当の名探偵が登場する。
└ 東野圭吾

【新刊】[新装版]東野圭吾『恋のゴンドラ』

10/5、実業之日本社文庫より、東野圭吾さんの『恋のゴンドラ』が、新装版になって発売されました。広太は合コンで知り合った桃実と1泊のスノーボードデートにでかける。しかし、ゴンドラで相乗りになった女性4人組の中に、同棲中の彼女・美雪が混じっていた!
├ 赤川次郎

【新刊】[文庫化]赤川次郎『花嫁ヶ丘の決闘』

10/5、実業之日本社文庫より、赤川次郎さんの『花嫁ヶ丘の決闘』が、文庫化されて発売されました。塚川亜由美が観劇に訪れた舞台上で発射された拳銃は本物だった――亜由美は劇団のマネージャー・村上佐知子から、大事にならないよう内密に処理して欲しいと依頼されるが…
└ 東野圭吾

【読書】東野圭吾『永遠の記憶』

なあ湯川、俺はこれまでどれぐらいおまえの世話になっただろうな――警視庁捜査一課の内海薫が刺された。犯人の男は飛び降り自殺を図ったものの、奇跡的に軽傷ですんだが、完全黙秘を貫く。物理学者の湯川学の助言から、やがて内海に恨みを抱く若い女性が捜査線上に浮上するが…
├ 笹本稜平

【読書】笹本稜平『大岩壁』

立原祐二と木塚隆、倉本俊樹の3人は、標高8126m、世界第9位のナンガ・パルバットの冬期初登頂に挑んだが、頂上まであと一歩のところで悪天候に見舞われた上、倉本が重篤な高所障害を発症した。3人は登頂を断念したが、倉本が下山中の事故で亡くなってしまう。6年後、立原と木塚はナンガ・パルバットへの再挑戦を決断するが、パーティに加えてほしいと接触してきたのが倉本の歳の離れた弟・晴彦だった。
├ 岩井圭也

【読書】岩井圭也『追憶の鑑定人』

何人たりとも、他人の人生を規定する権利はない。たとえモンちゃんが嫌がろうとも、私は土門誠に関わり続ける。それが私のやり方だから――彼に鑑定できない証拠物なら、他の誰にも鑑定できないと、「最後の鑑定人」との異名をつけられた土門誠。土門が開いた民間鑑定所を大学教授の猪狩愛が訪れる。彼女は土門の学生時代を知る数少ない友人のひとりだったが…
├ 赤川次郎

【著書一覧】赤川次郎さんの著書一覧(2026.10.01 Update)

赤川次郎さんのデビュー作『死者の学園祭』から、最新作『白い夜のセレナーデ 杉原爽香53歳の冬』までを網羅した、著書一覧!Googleスプレッドシートへのリンクも張ってあるため、ブラウザの大きな画面で閲覧することも可能です。毎月1日に更新しているため、ほぼ最新の一覧をご覧いただけます。
月間 BEST 3

【月間 BEST 3】2026年9月の月間 BEST 3

2026年9月に紹介した本の中から、私のオススメ3冊を選んでみました。今月も面白い作品を多く読むことができたのですが、これは絶対に読むべき!といった、突出した作品はなかったかな。最終的に5冊くらいで悩んだ中から、3冊を選んでみました。
├ 拓未司

【読書】拓未司『紅葉する夏の出来事』

高校受験の失敗を機に不良仲間と付き合うようになり、両親との確執が深まる悠馬。独立を機に転落の道を歩みはじめた元エリートサラリーマンの伊東。全身を真っ赤に染め、ゴミ屋敷に住むRB(レッド・ばあさん)。トイレの修理にRBの家を訪れた伊東は、あるものを発見する。
└ 近藤史恵

【新刊】近藤史恵『たまごの旅人 プリンセスとお茶を』

9/28、実業之日本社より、近藤史恵さんの『たまごの旅人 プリンセスとお茶を』が、発売されました。5年のブランクを経て、海外旅行の添乗員としてリスタートを切ったばかりの遥が世界の街角で出会うのは、人生の岐路を前に立ち止まる、ひと癖もふた癖もある大人たち。ツアー客の迷いに寄り添いながら、ひよっこ添乗員・遥自身もまた新たな一歩を踏み出していく。
└ 近藤史恵

【読書】近藤史恵『ガーデン』

火夜が帰ってこないんです――小箱を抱えた奥田真波が、今泉文吾探偵事務所を訪ねてきた。一緒に暮らしている火夜が、2週間前から帰ってこないのだという。さらに、火夜のものと思われる小指が届けられた。ただ事ではないと判断した今泉は、弟子の山本とともに火夜の行方を追う。
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『吸血鬼と炎の雨』

天からは〈炎〉が降ってくるのだ――昼下がりの公園で、フォン・クロロックと娘のエリカは、自称予言者から「恐ろしい地獄の日がやって来る」と訊かされる。そして後日、炎に包まれた飛行機が空から降ってきた。飛行機を撃墜したR国は、「AIが飛行機に危険人物が乗っていると判断した」と声明を発表した…
├ 石持浅海

【新刊】石持浅海『血塗られた手は、汚れていない』

9/25、光文社より、石持浅海さんの『血塗られた手は、汚れていない』が、発売されました。卒業間近の朝の教室に、包丁を持った女子生徒が乱入する。止めようとした男子生徒との揉み合いの末に起きた惨劇から九ヶ月 。遅すぎた卒業旅行のあちこちに忍び寄る、いないはずの彼女の影…
└ 東野圭吾

【新刊】[新装版]東野圭吾『さまよう刃』

9/25、角川文庫より、東野圭吾さんの『さまよう刃』が、新装版になって発売されました。長峰重樹の娘・絵摩は、花火大会の夜に少年たちに暴行目的でさらわれ、薬物によってショック死した。その長峰の元に、暴行した少年の1人は伴崎敦也だとの密告電話が入る。
├ 赤川次郎

【新刊】[文庫化]赤川次郎『余白の迷路』

9/25、角川文庫より、赤川次郎さんの『余白の迷路』が、文庫化されて発売されました。定年を過ぎ、図書館通いが日課になった三木忠志が住む公団のアパート近くで、ホームレスの女性が殺害された。女性の名は加納祥子、旧姓仁科祥子。三木の高校時代の同級生だった。しかも、ホームレスとして生活しなければならないような身分ではなく、医師の妻だったことがわかる。