【読書】土屋うさぎ『謎の香りはパン屋から2』

土屋うさぎ 謎の香りはパン屋から ▼著者 タ行

大学2回生の春、大阪府豊中市にあるパン屋〈ノスティモ〉でアルバイトを続ける市倉小春は、念願の漫画家デビューが決定!
アルバイト先でも、高校2年生の杏樹が加わったことで先輩に。
しかし、毎日でもシフトに入りたいと言っていた杏樹が、突然アルバイトを辞めると言い出す…

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土屋うさぎさんの『謎の香りはパン屋から2』を読みました。

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あらすじ

すれ違いメロンパン

大学2回生になった市倉小春。
アルバイト先のパン屋〈ノスティモ〉にも、高校2年生の杏樹が新しくアルバイトに入り、初めての後輩ができた。
しかし、「来月は毎日でもシフトに入る」と言っていた杏樹が、一転今月でアルバイトを辞めると言い出した。
杏樹の心変わりの原因は何なのか?

感想

『謎の香りはパン屋から』の続編です。

大学2回生になった小春は漫画家としてデビュー!
しかし、第2作、第3作と続かなくて、なかなか連載には繋がらない様子です。
そんな小春の葛藤が、全編を通じて描かれています。

物語の中で描かれるパンは、どれも美味しそう。
パン屋さんのメロンパンって美味しいですよね。
デニッシュ食パンも好きですし、カツサンドも外せません。

ただ、塩パンは食べたことがないのですが、一般的なパンなのでしょうか?
最近、パン屋さんに行っていないからなぁ。
学生の頃は、近所にパン屋が2店あったので、毎日のように昼食を買いに行っていたのですが…

今回もミステリーの要素がほどよく織り交ぜられていて、楽しく読ませていただきました。

収録作品

『すれ違いメロンパン』のほか、『祝福のデニッシュ』、『燃えろカツサンド』、『聖夜のフレンチトースト』、『涙する塩パン』が収められています。

祝福のデニッシュ

小春のデビュー作が掲載された漫画誌が発売された日、〈ノスティモ〉で大事件が。
パティスリーの代表・米倉賢治が友人の結婚式のために用意していたウエディングケーキが、早朝の地震で崩れてしまったのだ!

燃えろカツサンド

春から社員となったレナが、学生向けのキャンペーンをはじめた。
そこにやってきたのが、杏樹の先輩・音羽。
しかし、音羽はキャンペーンの適用を見送る。

聖夜のフレンチトースト

梅田にi Padを買いに出た小春は、偶然店の常連客・浜本と出会う。
浜本は、おじさんがひとりでおしゃれなカフェに入るのはきついから、一緒に入ってほしいと言われる。

涙する塩パン

小春が友人と万博記念公園に行くと、塩パンのキッチンカーが出ていた。
偶然にも、店主は〈ノスティモ〉のオープニングスタッフだった湯浅。
湯浅は、ノスティモの店長・堂前に、塩パン勝負を挑む。

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