8/5、宝島社文庫より、中山七里さんの『連続殺人鬼カエル男 完結編』が、文庫化されて発売されました。
被害者をカエルに見立てて殺害するシリアルキラー”カエル男”がみたび現れた。
今回狙われたのは、いわゆる”人権派”と呼ばれる弁護士たち。
カエル男が次に狙うのは誰か? カエル男の目的とは?
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概要
「心神喪失者の行為は罰しない」
刑法第39条vs連続殺人鬼。救うべきは誰か――凄惨な殺害方法と稚拙な犯行声明文で世間を震撼させた「カエル男連続猟奇殺人事件」。事件の関係者である有働さゆりは医療刑務所から脱走し行方不明のままだった。
その頃、精神疾患を抱える殺人犯を無罪にした人権派弁護士が殺害される。遺体の傍らにはあの犯行声明文。これまでと異なる動きを見せるカエル男に翻弄される捜査一課の渡瀬と古手川は、ある人物から提案を受ける……。
解説・恩田陸。
ひとこと
私が好きなシリーズです。
今回の作品には、中山七里さんの他シリーズのキャラクターも出てきて、さながらオールスターゲームのようになっています。
まず、「ヒポクラテスの誓いシリーズ」の光崎教授や栂野真琴、「御子柴礼司シリーズ」からは弁護士の御子柴、「岬洋介シリーズ」からは、岬の司法修習生時代の友人・天生高春検事など…
シリーズ1作目の『連続殺人鬼カエル男』では、百舌鳥のはやにえのように、死体をマンションから吊すとか、死体を潰すといった、元気な男の子がカエルで遊ぶときにするような行為でしたが(私はせいぜいカエルを捕まえてしばらく手の中で観察して放す程度…)、3冊目にもなるとなかなか思いつかないだろうと思うような行為にエスカレート。
さすがにネタが尽きてきたのかなぁと思いながら読ませていただきました。





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