├ 石持浅海

【新刊】石持浅海『花嫁と殺し屋』

5/8、文春文庫より、石持浅海さんの『花嫁と殺し屋』が、発売されました。塚原俊介は経営コンサルタントの傍ら、殺し屋を副業としている。依頼料は650万円。一部上場企業の従業員の平均年収だ。塚原はビジネスを仕事と割り切るために、被害者について深く知ることを避けることを信条としているが…
├ 石持浅海

【読書】石持浅海『玩具店の英雄 座間味くんの推理』

科学警察研究所に勤める津久井操は、警備の成功と失敗の”分かれ目”を標準化する研究をしていた。過去の事例を調べるために警視庁を訪れた際、警備部の大迫警視正に声をかけられ、”座間味くん”との飲み会に参加することになった。過去の事例を紹介すると、座間味くんはたちどころに警察も気づいていなかった事件の真相を言い当てた。
├ 谷春慶

【読書】谷春慶『筆跡鑑定人・東雲清一郎は、書を書かない。 ~鎌倉の猫は手紙を運ぶ』

書の達人でありながら、学内随一の変人である東雲清一郎。祖父の手紙の鑑定を依頼したことがある近藤美咲は、清一郎と会話ができる数少ないひとり。黒猫を通じた奇妙な文通相手の謎、飲食店の看板に書かれたバツ印の謎…知り合って以降、美咲と清一郎が行動を共にする機会が増えるが、清一郎の毒舌は相変わらずで…
└ 中山七里

【読書】中山七里『氏家京太郎、奔る』

旧友の御笠が殺人の容疑で逮捕された――アパートの1室で、ゲームクリエーターの九十九孝輔の腐乱死体が発見された。後頭部には鈍器で殴られた痕があり、部屋の中からは訪れたことがないはずの元同僚・御笠徹二が鼻をかんだティッシュが発見された。民間の鑑定センターの所長・氏家京太郎は、旧友の冤罪を晴らそうとするが、証拠物件のティッシュは、科捜研での鑑定で使い果たされたあとだった。
├ 三上延

【読書】三上延『ビブリア古書堂の事件手帖V ~扉子と謎めく夏~』

「これから1週間ほど、わたしも夫もこの店を空けます」ビブリア古書堂の店主・篠原栞子が言った。店番をする栞子の娘・扉子の高校の後輩樋口恭一郎に、扉子が古書についての相談ごとに関わらないように監視してほしいというのだ。しかし、栞子が帰ってくるのを待てない依頼が飛び込んできて…
└ 東野圭吾

東野圭吾のオススメ10冊

著作100冊を超えた東野圭吾さんの作品の中から、私のオススメ10冊を紹介します。本当はもっと多くの作品を紹介したいのですが、泣く泣く10冊に絞り込んでみました。つまり、オススメ中のオススメ。どの作品から読もうかな?と悩んでおられる方、次にどの作品を読もうかな?と悩んでおられる方の参考になればと思います。
▼著者 カ行

【読書】片岡翔『その殺人、本格ミステリにさせません。』

続編は、より派手にさらに過激に、いっそう残酷でなくてはならない――鬼人館の事件から2年後、映画監督の鳳灾子が、瀬戸内海の孤島に建つ百々目館で映画を撮影することになった。鬼人館の事件を解決した音更風゛は、その映画に探偵監修として関わることになる。灾子は虫1匹殺さないと言うが、さっそく撮影技師の薩摩がされててしまう。
├ 赤川次郎

【著書一覧】赤川次郎さんの著書一覧(2026.05.01 Update)

赤川次郎さんのデビュー作『死者の学園祭』から、最新作『あしたの寄り道』までを網羅した、著書一覧!Googleスプレッドシートへのリンクも張ってあるため、ブラウザの大きな画面で閲覧することも可能です。毎月1日に更新しているため、ほぼ最新の一覧をご覧いただけます。
月間 BEST 3

【月間 BEST 3】2026年4月の月間 BEST 3

2026年4月に紹介した本の中から、私のオススメ3冊を選んでみました。今月紹介した作品の中には、飛び抜けて面白かった作品が1冊。次点に4冊が並んだといった感じでしたが、面白かっただけでなく、個人的に興味のある話題を取り上げている2冊を選んでみました。
└ 米澤穂信

【新刊】米澤穂信『倫敦スコーンの謎』

4/30、創元推理文庫より、米澤穂信さんの『倫敦スコーンの謎』が、発売されます。なあ常悟朗。お前に頼んでいいことなのかどうかわからないんだが……小佐内を紹介してくれないか?小鳩常悟朗の友人・堂島健吾が、以前絵の謎を解いた小佐内さんの知恵を借りたいと言い出した。
├ 横山秀夫

【読書】横山秀夫『動機』

30人分の警察手帳が盗まれた――J県警U署で一括保管されていた30人分の警察手帳が紛失した。県警本部の貝瀬正幸の起案で、警察手帳の紛失事故防止を狙って勤務時間は所属長が部下の手帳を預かる制度を試行中のことだった。内部犯を疑った貝瀬は、記者発表まで2日の猶予をもらい、犯人探しをはじめるが…
├ 阿津川辰海

【読書】阿津川辰海『黄土館の殺人』

土砂崩れの先では連続殺人事件が起きている――世界的アーティスト・土塔雷蔵に恨みを持つ小笠原恒治は、雷蔵が住む荒土館を目指すが、地震による土砂崩れで荒土館に繋がる唯一の道路が寸断されてしまう。そんな時、土砂崩れの向こうにいた女性から、交換殺人の提案を受ける。自分が雷蔵を殺害する代わりに、旅館の若女将を殺害して欲しいと…
▼著者 タ行

【読書】大門剛明『シリウスの反証』

冤罪が起きるということは、真犯人を取り逃がすことなのです――アメリカ帰りの元弁護士・東山佐奈らが立ち上げた冤罪被害者の救済活動に取り組む団体チーム・ゼロに、死刑囚・宮原信夫から冤罪を訴える手紙が届いた。佐奈と弁護士の藤嶋、安原が中心となって検証した結果、冤罪の可能性ありということで、再審を求める活動をはじめることになるが……
├ パトリシア・コーンウェル

【読書】パトリシア・コーンウェル『怪物』

大昔に閉鎖された金山で、サイバー犯罪容疑で監視されていた夫婦の遺体が発見された。夫婦の遺体は衣服を剥ぎ取られ、トレッキングポールで体を貫かれていた。さらに、検屍局法医学調査官のマリーノが、坑道の中で巨大な足跡を発見する。ヴァージニア州検屍局長のケイ・スカーペッタは、事件に思わぬ人物が関わっていたことを知らされる。
├ 小路幸也

【新刊】小路幸也『アイ・ウォント・トゥ・ホールド・ユア・ハンド 東京バンドワゴン』

4/24、集英社より、小路幸也さんの『アイ・ウォント・トゥ・ホールド・ユア・ハンド 東京バンドワゴン』が、発売されました。ロンドン警視庁のジュン・ヤマノウエがハネムーンで来日。そんな中、研人がCMソングで共演した小松稚奈の実家から、行方不明になっていた有名イギリス人画家の絵画が発見される。
├ 三上延

【新刊】三上延『ビブリア古書堂の事件手帖V ~扉子と謎めく夏~』

4/24、メディアワークス文庫より、三上延さんの『ビブリア古書堂の事件手帖V ~扉子と謎めく夏~』が、発売されました。両親に代わり、ビブリア古書堂の店番をしていた扉子が特殊な依頼に首を突っ込まぬよう監視役を任された少年は、持ち込まれた古書に秘められた謎を、少女が鮮やかに解き明かしていく姿を目の当たりにする。
├ 島本理生

【新刊】島本理生『ノスタルジア』

4/23、河出書房新社より、島本理生さんの『ノスタルジア』が、発売されました。書けなくなった作家の女と、5年前に消えた最愛の人そして、殺人事件の加害者を家族にもつ青年孤独な魂が交差する傑作長編
├ スティーヴン・キング

【新刊】スティーヴン・キング『チャックの数奇な人生 イフ・イット・ブリーズ』

4/23、文藝春秋より、スティーヴン・キングの『チャックの数奇な人生 イフ・イット・ブリーズ』が、発売されました。近所に住むアメリカ有数のお金持ちハリガンさんから贈られた宝くじつきのカードが、3000ドルの当たりになった。そのお金で、僕はスマートフォンをプレゼントすることにしたが…
├ 秋吉理香子

【新刊】秋吉理香子『月夜行路 Returns』

4/22、講談社より、秋吉理香子さんの『月夜行路 Returns』が、発売されました。冷え切った夫婦関係に不満を募らせていた涼子は、バーのママ・ルナに誘われるまま、涼子の大学時代の元カレの行方を追って大阪へ行った。東京に戻り、ふたたびルナを訪ねたときに届いた古いノートパソコンのパスワードを、涼子とルナは事件に巻き込まれながら探すことになる。
├ 下村敦史

【新刊】下村敦史『ネタバレあり 双紋島の殺人』

4/22、光文社より、下村敦史さんの『ネタバレあり 双紋島の殺人』が、発売されました。「島での最初の犠牲者は名探偵」、「ミステリー作家は犯人ではない」、「登場人物の一人は偽名」など、巻頭に描かれた7つのネタバレ。嵐に閉ざされた孤島で起こる連続殺人を描いた作中作「双紋島の殺人」は、現実に起きた事件をもとにしたノンフィクションノベルだった。
├ 辻堂ゆめ

【読書】辻堂ゆめ『トリカゴ』

鳥籠事件――。小鳥と一緒に監禁されて育った幼い兄妹は、保護から1年後に誘拐され、行方不明となった。それから24年後、鎌田署の刑事・森垣里穂子はひょんなことから無国籍者ばかりが住む”ユートピア”に辿り着き、そこに住む兄妹が鳥籠事件の被害者ではないかと推理する。兄妹は頑なにDNA鑑定を拒否するが…
├ 横関大

【読書】横関大『闘え! ミス・パーフェクト』

「その問題、私が解決いたします」厚労相の元キャリア官僚で、ミス・パーフェクトの異名を持つ真波莉子は、実は現総理の隠し子。その事実が世間に知られ、厚労相を辞めた莉子は、職場を転々としながら、過疎化する田舎の村おこしや、ハラスメントだらけの女子バレーチームの改革といった超難問に立ち向かう。さらに、敏腕女性コンサルも現れて…
▼著者 ナ行

【読書】[オススメ]野宮有『殺し屋の営業術』

あと2週間で2億稼げなきゃ、おれたちは仲良く地獄行きだ――営業成績ぶっちぎりのNo.1。凄腕の営業マン・鳥井一樹は、アポイント先で殺しの現場に居合わせてしまった。口封じのために殺害されそうになった鳥井は、殺し屋たちの営業を引き受けることを提案する。期限は2週間。ノルマは2億。鳥井は零細殺人請負会社を救うことができるのか?
└ 方丈貴恵

【読書】方丈貴恵『盾と矛』

やっぱり、事件は犯人がわかってからが本番だねぇ――探偵事務所を営む草津正守は、警察からも捜査協力を求められる名探偵。一方、中学の同級生・氷見朱鳥は、ヒミコと名乗り犯罪者の証拠の隠滅や犯人の捏造をおこない、依頼人の無実を作り出すことを生業としている。絶対に逃がさない探偵と、必ず無罪にする仕事人。『盾と矛』の関係の2人の対決の行方は…