【読書】[オススメ]野宮有『殺し屋の営業術』

野宮有 ▼著者 ナ行

あと2週間で2億稼げなきゃ、おれたちは仲良く地獄行きだ――
営業成績ぶっちぎりのNo.1。凄腕の営業マン・鳥井一樹は、アポイント先で殺しの現場に居合わせてしまった。
口封じのために殺害されそうになった鳥井は、殺し屋たちの営業を引き受けることを提案する。
期限は2週間。ノルマは2億。鳥井は零細殺人請負会社を救うことができるのか?

野宮有さんの『殺し屋の営業術』を読みました。

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あらすじ

営業成績ぶっちぎりのNo.1、凄腕営業マンの鳥井一樹は、深夜11時にアポイント先に向かったところ、殺人の現場に居合わせてしまった。
口封じのために殺害されそうになった鳥井は、殺し屋たちを相手に営業トークを繰り出す。
「私を雇いませんか?この命に代えて、あなたを救って差し上げます」
契約が成立した鳥井は殺人請負会社に”入社”することになるが、2週間以内に2億というノルマを課されてしまう。

感想

第71回江戸川乱歩賞受賞作です。

1行目から面白いというのは、この作品のことを指すのではないでしょうか。
凄腕の営業マン・鳥井の営業トークからはじまるのですが、そのひと言で私の心までがっちりと掴まれてしまいました。

深夜のアポイント先で殺し屋と出くわしてしまったことから、”殺し屋の営業”をはじめることになってしまった鳥井ですが、そのノルマは殺し屋としても超破格の2億円。
鳥井に勝算はあるのか??

もう、最後まで一気読みでしたよ。
これが新人賞作品だなんて、末恐ろしいです。

1行目から心を掴まれ、営業トークと営業術に嘆息し、騙される。
読んで損はない、というか、読まなきゃ損をしてしまう作品だと思います。

オススメです!

コメント

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