2026年4月に紹介した本の中から、私のオススメ3冊を選んでみました。
今月紹介した作品の中には、飛び抜けて面白かった作品が1冊。
次点に4冊が並んだといった感じでしたが、面白かっただけでなく、個人的に興味のある話題を取り上げている2冊を選んでみました。
3位:辻堂ゆめ『トリカゴ』
今月の3位は辻堂ゆめさんの『トリカゴ』。
無国籍者の問題を取り上げた作品になっています。
冒頭の、小鳥と一緒に閉じ込められて、”小鳥”として育てられた幼い姉弟の描写にまずショック。
その後は無国籍者の問題に迫っていきますが、うまくいかないことばかり。
少々重いテーマの作品ですが、興味深い作品でした。
2位:大門剛明『シリウスの反証』
今月の2位は、大門剛明さんの『シリウスの反証』。
こちらは冤罪を題材にした作品。
科学捜査の進化で、これまで犯人を特定することができなかった遺留物などが、証拠として使えるようになりましたが、必ずしも完璧ではなく、冤罪に繋がることもあるという警鐘を鳴らした作品になっています。
1位:野宮有『殺し屋の営業術』
1位は野宮有さんの『殺し屋の営業術』。
今月紹介した本の中では、ぶっちぎりで面白かった作品です。
敏腕営業マンが、ひょんなことから殺し屋の営業を担当することに…
しかも、ノルマは2週間で2億円!
映画で言えば『オーシャンズ11』、小説ならジェフリー・アーチャーの『100万ドルをとり返せ』を彷彿とさせてくれる作品でした。





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