2026年6月に紹介した本の中から、私のオススメ3冊を選んでみました。
今月も面白い作品に当たったなぁという印象です。
今年に入ってから刊行された作品や、文庫化された話題の作品も多く紹介できたように思います。
毎月3冊を選ぶのが難しいのですが、今月は以下の3冊をチョイスしてみました。
3位:横山秀夫『ノースライト』
今月の3位は横山秀夫さんの『ノースライト』。
事件もののイメージが強い横山秀夫さんですが、こちらは建築をテーマにした作品です。
私は建築には疎いのですが、建物が頭の中にありありと浮かび上がってきました。
2位:相沢沙呼『medium 霊媒探偵城塚翡翠』
今月の2位は、相沢沙呼さんの『medium 霊媒探偵城塚翡翠』。
死者が視える霊媒・城塚翡翠と、推理小説作家の香月史のコンビで、難事件を解決していく話です。
死者の声が聴けるのですから、犯人探しも簡単と思いきや、翡翠がすべてを言い当てるわけではないので、香月による推理劇を楽しむことができます。
そして、最後は大どんでん返し!?
顎が落ちるかと思うくらい唖然とさせられました。
1位:岡嶋二人『99%の誘拐』
1位は岡嶋二人さんの『99%の誘拐』。
誘拐犯とのやりとりがとにかく斬新な1冊です。
昭和62年だと、まだ決定的な弱点がある方法なのですが、そんな細かいところに気づいてしまった自分が残念と思えるくらい、面白いアイデアです。
岡嶋二人さんの作品は、これまでこの作品を含めて3冊読んでいるのですが、どれも面白い作品ばかり。
自分に合っているのかな?と思っていますが、これまで読んだ3冊の中で1番面白い作品でした。







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