2026年7月に紹介した本の中から、私のオススメ3冊を選んでみました。
今月のBEST 3を選ぶ際になって、今月は新刊を紹介した日が多くて、読書感想を上げた回数が少なかったことに気づきました。
でも、紹介したい新刊が多いですし、毎日読書感想を上げるほど読めてないし、ということで…
読書感想の記事は少なかったのですが、今月も面白かった本が多かったように思います。
そんな中から選んだ3冊が、以下のとおりです。
3位:愛野史香『海が天に届くとき』
今月の3位は愛野史香さんの『海が天に届くとき』。
愛野史香さんの3作目で、デビュー作と同じく復元もの。
デビュー作の『あの日の風を描く』は襖絵の修復模写でしたが、今回は復顔。
名前は知っているけど、具体的な内容は知らない分野ですよね。
肝心の小齊教授の復顔の結果が頭に思い浮かばなかったのが少し残念だったかな?と思いましたが、遥花と星の不器用な気持ちのやりとりも描かれていて、物語として楽しませていただきました。
2位:越尾圭『なりすまし』
今月の2位は、越尾圭さんの『なりすまし』。
同じく今月紹介した越尾圭さんの『誰がためにその手は』同様、社会問題を取り上げた作品です。
この『なりすまし』は無国籍者の問題、『誰がためにその手は』は安楽死の問題となっています。
日本には、戸籍を持たない人が1万人ほどいるのだとか。
日本は戸籍がないと何もできない国なので、大きな社会問題ですよね。
その問題を、うまくミステリに纏め上げたなぁと感じました。
1位:秋吉理香子『修羅の桜』
1位は秋吉理香子さんの『修羅の桜』。
今月紹介した本の中で、飛び抜けて印象に残ったのがこの作品です。
中学お受験ということで、あまり得意な話じゃないかなぁ?と思いながら読みはじめたのですが、読んでいるとグイグイと惹きつけられて。
最後のまとめの部分も良いことが書かれていて、これまで自分の中で消化しきれていなかったことに、答えを与えてくれました。







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