その謎、大変よく挽けました――
京都にある純喫茶〈タレーラン〉の店員アオヤマは、オーナーの藻川又次から、藻川の姪でバリスタの切間美星と結婚する気があるなら、2人に店を譲っても良いと持ちかけられる。
しかし、〈タレーラン〉は、ここ3ヶ月ほどレビューサイトに最低評価の投稿が3件続けて書き込まれていることに気づく。
アオヤマと美星は、誰が何の目的で書き込んでいるのかを調べはじめる。

岡崎琢磨さんの『珈琲店タレーランの事件簿9 ピーベリーは美しく輝く』を読みました。
あらすじ
純喫茶〈タレーラン〉の店員アオヤマは、オーナーの藻川又次から、姪でバリスタの切間美星と結婚する気があるのであれば、店を譲ってもいいと持ちかけられる。
ひとり悩んでいると、ここ3ヶ月ほど、レビューサイトでタレーランに最低評価の投稿が3件書き込まれていることに気づく。
誰が、何のために?
アオヤマと美星は、レビューが書き込まれた日のことを思い返すが…
感想
「珈琲店タレーランの事件簿シリーズ」の第9弾です。
ついに、アオヤマと美星の間に”結婚”という言葉がちらつくように…
ここまで長かったですね。
でも、その前に悪質レビューという問題が待ち受けていて…
レビューアーのX氏の正体については、「その謎、美星さんより先に挽けました」だったし、動機については、ちょうどその時思い出していた実体験にまつわることだったので、これが深層心理ってやつなのかなぁと思っていたのですが…
ある出来事をきっかけにひっくり返されてしまいました。
どんでん返しと言えば良いのでしょうか。
これまで見えていたものが、すべてひっくり返される勢いで…
岡崎琢磨さんらしいといえばらしいのですが、ちょっと「怖っ」って思ってしまいました。
この流れだと、次作もありそう。
早くも次が楽しみです。




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