【読書】南原詠『ストロベリー戦争 弁理士・大鳳未来』

南原詠 弁理士・大鳳未来 ▼著者 ナ行

宮城県久郷村のイチゴ園が、新しい品種を生み出した。その名は『絆姫』。
しかし、出荷前日、大手商社の大中山物産から警告書が届いた。『絆姫』は3年前に大中山物産が商標登録しており、その侵害というのだ。
相談を受けたミスルトウ特許法律事務所の弁理士・大鳳未来は、『絆姫』の出荷の停止を指示する。

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南原詠さんの『ストロベリー戦争 弁理士・大鳳未来』を読みました。

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あらすじ

ミスルトウ特許法律事務所に、宮城県久郷村のイチゴ園から相談がもちかけられた。
明日初出荷を迎える新品種のイチゴ『絆姫』が商標を侵害していると、大手商社の大中山物産から警告書が届いたのだ。
弁理士の大鳳未来は、即座に出荷の停止を指示し、久郷村へ飛ぶ。

感想

「弁理士・大鳳未来シリーズ」の第2弾です。

1作目の『特許やぶりの女王 弁理士・大鳳未来』は特許の話でしたが、今回は商標の話です。

1作目同様、丁寧に説明がなされているので、商標に関する知識がなくても楽しむことができます。
特に、大中山物産の中で担当者が役員に説明をする場面がわかりやすかったです。

八方塞がりのような事案のため、それにどう対処するのかドキドキハラハラしながら読ませていただきました。

最後に大鳳未来が繰り出した案は、思い当たった瞬間目から鱗がこぼれたような気に。
とんでもないアイデアですが、村の運命をかけた施策としてはありかも…

第3弾もあるようなので、手に取ってみたいと思います。

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