6/10、双葉文庫より、秋吉理香子さんの『無人島ロワイヤル』が、文庫化されて発売されました。
バー〈アイランド〉の常連客7名とマスターは、無人島に3つ持っていくなら何を持っていく?という話題で盛り上がっていた。
そこで、マスターが所有する無人島に実際に行ってみようということになるが、睡眠薬を入れた酒を飲まされている間に、クルーザーもろともマスターに置き去りにされてしまう。
概要
「無人島に3つ持ってくとしたら?」初夏の夜、この定番の話題で盛り上がっていたバーの常連たちは、マスターの告げた一言でさらに沸く。
「俺、無人島、持ってるよ」。かくして、8人の常連たちは3つのアイテムのみを手に楽園を目指すことに。だが一夜明けると、マスターとヨットは消え、代わりにメッセージが残っていた。「これからみんなにバトルロワイヤルをやってもらいます」初めは協力し合っていた8人だが、同時に告げられた「10億円の賞金」をめぐって互いに疑心暗鬼となり、ついに壮絶なサバイバルバトルが幕を開ける。
ひとこと
私は単行本で読みましたが、なかなか面白い作品に仕上がっていました。
終盤まで残る人は予想どおり。
最後まで残る人も予想どおり。
最後の戦い方も予想どおり。
これでどうやってオチをつけるのかなぁ?と思いきや、思いがけぬトラップが…
最後は冷静になって考えれば、もっと上手いやり方があったと思うのですが、それに思い当たらないところが登場人物たちの詰めの甘いところでしょうか。





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