【月間 BEST 3】2026年9月の月間 BEST 3

月間BEST3 月間 BEST 3

2026年9月に紹介した本の中から、私のオススメ3冊を選んでみました。

今月も面白い作品を多く読むことができたのですが、これは絶対に読むべき!といった、突出した作品はなかったかな。
最終的に5冊くらいで悩んだのですが、以下の3冊を選んでみました。

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3位:笹本稜平『還るべき場所』

今月の3位は笹本稜平さんの『還るべき場所』。

最近はまっている山岳小説ですが、その中でも私には笹本稜平さんの作品が合っているようです。

以前から名前だけは聞いたことがあった公募登山についての知識も得ることができました。
これまでは、お金を払えば誰でも登れる、ルート工作をして酸素ボンベも大量に消費するといった負のイメージを持っていたのですが、ちょっと見方が変わったかな。

最後に明らかになった事実も、厳しい山岳の中に咲いた一輪の花のように、ふっと心の緊張を和らげてくれるようなものになっていました。

2位:柚月裕子『誓いの証言』

今月の2位は、柚月裕子さんの『誓いの証言』。
「佐方貞人シリーズ」の第5弾です。

不覚にも、不同意性交等罪の話でジーンときてしまった作品。
事件そのものは単純なのですが、それに関わる人間模様が絶妙でした。

約100ページにわたる法廷でのシーンも、見応えがありました。

1位:相沢沙呼『invert 城塚翡翠倒叙集』

今月の1位は相沢沙呼さんの『invert 城塚翡翠倒叙集』。
城塚翡翠シリーズの第2弾です。

前作の『medium 霊媒探偵城塚翡翠』から読むのがおすすめですが、前作も非常に面白かったので、ぜひ2冊まとめて読んじゃってください。

『medium 霊媒探偵城塚翡翠』を読んで、城塚翡翠の正体がわかっているにもかかわらず、やっぱり翡翠の霊感は本物じゃないかと思ってしまいます。

そして、最後に収められている『信用ならない目撃者』では、またしても…
気持ち良く騙されちゃってください。

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