2026年8月に紹介した本の中から、私のオススメ3冊を選んでみました。
今月も”当たり”の本が多かったなぁと。
その割には、あっさりとベスト3を選ぶことができました(次点を選ぶとなると、かなり悩んだと思うのですが…)。
3位:辻村深月『ファイア・ドーム』
今月の3位は辻村深月さんの『ファイア・ドーム』。
冷静に考えると、「こんなことが?」と思えるような、小学教諭の行動がネットで炎上。
今の時代はそんなことになっているのかと思いつつ、読んでいてこちらまで辛くなるような出だし。
でも、できた人物が多くて、そこに救われたかな。
ヴォリュームのある作品でしたが、本当に読んで良かったと思わされる1冊でした。
2位:岩井圭也『風車と巨人』
今月の2位は、岩井圭也さんの『風車と巨人』。
こちらも非常に重い1冊でした。
報道の在り方とは?とか、社会は信頼関係で成り立っているんだと再認識させられたり…
自分だったら怖くて踏み越えられない一線を踏み越えたとき、どのような景色が拡がっているのかということを、見せてもらった気がしました。
1位:坂木司『ワーキング・ホリデー』
1位は坂木司さんの『ワーキング・ホリデー』。
これまでの2冊とは違って、明るい作品です。
突然目の前に現れて、「お父さん」と呼びかけてくる小学生。
私だったら、どんな反応になってしまうでしょう?(身に覚えはありませんが)
そこからの大和の頑張りには、心あたたまるものがありました。
子供と過ごす時間って、何物にも代えがたいものがありますよね。
子供のためなら何でもできるとまでは言えませんが、活力になるのは間違いないと思います。
不器用だけど、一生懸命生きている大和の姿が心に残った1冊でした。







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