ドラマ化

└ 中山七里

【読書】中山七里『悪徳の輪舞曲』

世田谷区三軒茶屋に住む元会社役員・成沢拓馬が鴨居から首を吊って死んでいるのが発見された。当初、成沢は自殺と見られたが、その後の捜査で他殺の疑いが浮上。妻の郁美が殺人容疑で逮捕された。郁美は〈死体配達人〉として世間を騒がせた園部信一郎、現在は悪徳弁護士として名を馳せる御子柴礼司の母親だった。御子柴は妹の梓から郁美の弁護を依頼される。
└ 中山七里

【読書】中山七里『恩讐の鎮魂曲』

埼玉県にある特別養護老人ホームで、介護士が入居者に殺害されるという事件が発生した。加害者は、かつて医療少年院で教官をしていた稲見武雄。少年時代、〈死体運搬人〉と呼ばれた凶悪事件を起こして医療少年院に入った御子柴礼司の担当教官その人だった。御子柴は、稲見の弁護を引き受け、裁判で無実を訴える。
└ 中山七里

【読書】中山七里『追憶の夜想曲』

法外な弁護料と引き換えに、依頼人に有利な判決を引き出すことで悪名高い弁護士・御子柴礼司。その御子柴が、高額な弁護料など見込めない夫殺しの被告・津田亜季子の弁護を自ら買って出た。対する検察は、御子柴の因縁の相手・岬恭平自らが法廷に立つ。
├ 宮部みゆき

【読書】宮部みゆき『ペテロの葬列』

今多コンツェルンのグループ広報誌の副編集長・杉村三郎は、編集長の園田瑛子と取材の帰りに乗ったバスが、佐藤一郎と名乗る老人にハイジャックされた。佐藤は人質たちに慰謝料を払う約束をしていたが、警官突入の際に自殺してしまった。1ヶ月ほど経った頃、人質になった人たちの元へ、本当に数百万円の慰謝料が送られてきた。杉村たちが、この金を受け取って良いものか思案しているうちに、事件の背景にネズミ講詐欺の存在が見え隠れしてきた。
└ 中山七里

【読書】中山七里『贖罪の奏鳴曲』

弁護士の御子柴礼司は、フリージャーナリストの加賀谷竜次を埼玉県を流れる入間川に遺棄した。その一方で、二審まで担当した弁護士が病気で弁護を下りた東條美津子の最高裁審理を引き受ける。美津子は、夫の彰一が事故で運び込まれた病院で、人工呼吸器の電源を切って夫を殺害した罪で起訴されていた。
├ 大倉崇裕

【読書】大倉崇裕『小鳥を愛した容疑者』

警視庁総務部総務課動植物管理係に所属する須藤友三警部補と、薄圭子巡査は、容疑者が飼っている小鳥の世話をするため、殺人の容疑がかけられている八木良和の部屋を訪れる。八木の部屋には大型の鳥かごが5つあり、約100羽の十姉妹が飼われていた。そのうちの1羽が手乗りとして育てられたらしく、さらに部屋全体に防音処理が施されていたことから、薄はある仮説に辿り着く。
└ 中山七里

【読書】中山七里『ハーメルンの誘拐魔』

15歳になる月島香苗が誘拐された。香苗は重度の記憶障害で、母の綾子の名前や、関係までも忘れてしまう状況だった。さらに、16歳の女子高生・槇野亜美が下校途中に誘拐された。亜美の父親は、日本産婦人科協会の会長を務める人物だった。
├ 宮部みゆき

【読書】宮部みゆき『スナーク狩り』

関沼慶子は、以前ひも同然の関係だった国分慎介の結婚披露宴に、競技射撃のために所持している散弾銃を持って乱入することを計画する。しかし、披露宴会場に乱入しようとした瞬間、中から出てきた慎介の妹・範子の顔を見て、計画を思いとどまる。一方、釣具店に勤める織口邦男は、関沼慶子が所有する散弾銃を強奪し、復讐を遂げるために金沢を目指す。
└ 東野圭吾

【読書】東野圭吾『しのぶセンセにサヨナラ』

教職を休職し、大学で勉強するしのぶセンセこと竹内しのぶ。そのしのぶを社に迎え入れたいという人物が現れた。とりあえず話を聞きに行ったしのぶだったが、4階の窓から販売部長の米岡伸治が転落死してしまう。自殺にしては不自然なところがあったが、米岡がいた部屋は密室になっていた。
└ 東野圭吾

【読書】東野圭吾『天使の耳』

夜の交差点で2台の車による衝突事故が発生。どちらかの車の運転手が赤信号を無視したことは明らかなのだが、一方の軽自動車の運転手は搬送先の病院で死んでしまう。後部座席には女性が乗っていたが、目が見えないため信号が何色だったかは証言できなかった。もう一方の車の運転手は、当然進行方向の信号は青で、軽自動車が信号無視をしたと証言する。盲目の女性がとった奇想天外な方法とは。
└ 東野圭吾

【読書】東野圭吾『時生』

宮本拓実には、グレゴリウス症候群という難病で死に瀕している息子・時生(ときお)がいた。実は拓実は、20年以上前、時生と一緒の時間を過ごしていた。キャッチセールスのアルバイトを辞め、花やしきで時間をつぶしている拓実の前に突如現れたのが、別の人間の身体を借りたトキオだったのだ。
└ 中山七里

【読書】中山七里『七色の毒』

岐阜県可児市と新宿を結ぶ高速バスが、高井戸インターチェンジ付近で防護柵の継ぎ目に突き刺さる形で激突した。バスは左側を大きく損傷。乗客9人のうち、死者1名、負傷者8名を出す惨事となった。しかし、警視庁捜査一課の犬養隼人は、事故直後にカメラに向かって頭を下げる運転手に不自然なものを感じていた。
└ 東野圭吾

【読書】東野圭吾『浪花少年探偵団』

竹内しのぶが担任を受け持つ6年5組の生徒・福島友宏の父親が殺害された。捜査線上に友宏の母・雪江の名が挙がるが、雪江と友宏にはアリバイがあった。独自の捜査を進めたしのぶは、たこ焼き屋からヒントを得て真実に近づく。
└ 東野圭吾

【読書】東野圭吾『ウインクで乾杯』

パーティーコンパニオンの小田香子の同僚・牧村絵里が、宝石店『華屋』の感謝パーティーのあと、ホテルの部屋で殺害された。絵里は毒殺されていたが、部屋には施錠だけでなく、チェーンまでかけられていた。さらに、絵里の親友・真野由加利も殺害されてしまう。
├ 宮部みゆき

【読書】宮部みゆき『名もなき毒』

関東地方では、店舗で購入した飲み物に混入された青酸カリにより、4件の死亡事件が発生していた。一方、今多コンツェルンのグループ広報室では、有力な戦力だったシーナちゃんがアルバイトを辞め、代わりに原田いずみが勤務していたが、いずみはたちの悪いトラブルメーカーだった。広報室に勤める杉村三郎は、いずみの件を丸く収めるとともに、ひょんなことから知り合った青酸カリ混入事件の3番目の被害者の孫・古屋美知香とともに、犯人捜しをはじめる。
└ 東野圭吾

【読書】東野圭吾『片想い』

西脇哲朗は、学生時代のアメフト部の仲間たちと旧交を温めたあと、店の外でマネージャーだった日浦美月を見かける。自宅に美月を案内したが、美月はホステスをストーキングする男を殺害してしまったと言う。美月は性同一性障害で、男性バーテンダーとしてバーで働いていた。同じくアメフト部の元マネージャーで、哲朗の妻の理沙子と哲朗は、美月を匿おうとするが…
└ 東野圭吾

【読書】東野圭吾『ブルータスの心臓』

MM重工のロボット技術者・末永拓也は、次期社長と言われる専務の仁科敏樹の娘・星子の婿候補の1人に挙げられていた。しかし、星子に近づくために使った雨宮康子と男女の関係にあった。康子は拓也に子供を妊娠したと告げるが、康子には他にも2人の社員と関係があった。3人は康子を殺害する計画を立て、実行する。完璧なアリバイを用意したはずだったのだが、最後の最後に大きな歯車が狂ってしまう。
├ 宮部みゆき

【読書】宮部みゆき『誰か Somebody』

今多コンツェルンのグループ広報室に勤務する杉村三郎は、事故死した梶田信夫の遺族から相談を受ける。梶田は杉村の義父であり、今多コンツェルンの会長・今多嘉親の私設運転手を勤めていたが、自転車に撥ねられて死亡していた。父親を轢き逃げした犯人を突き止めたいという思いから、2人の娘は梶田の私記を出版したいと、嘉親を通じて杉村に相談が持ちかけられたが、やる気満々の次女・梨子に対し、長女の聡美は父親の私記出版を躊躇していた。
└ 東野圭吾

【読書】東野圭吾『危険なビーナス』

獣医師として働く手島伯朗のもとに、女性から1本の電話がかかってきた。女性は、異父弟・明人と最近結婚したのだが、明人が行方不明になってしまったと言う。明人の父・矢神康治は末期癌で、いつ亡くなってもおかしくない状態にあった。また、明人は祖父の康之介の莫大な個人資産を1人で譲り受けることになっていた。
└ 東野圭吾

【読書】東野圭吾『手紙』

武島剛志は、弟・直貴の大学進学費用を都合するため、盗みに入ったが、住人の老婦人に見つかり、騒がれたため老婦人を殺害してしまう。直貴は、リサイクルの仕事をしながら通信制の大学へ入学し、翌年には通学課程に編入。仕事をしながら学問を続けるが、兄が強盗殺人犯であるという事実が大きくのしかかる。
└ 中山七里

【読書】中山七里『テミスの剣』

不動産屋を経営する夫婦が強盗に襲われ殺害された。捜査にあたった鳴海警部補と渡瀬刑事は、被害者が金を貸していた相手を洗い、楠木明大に辿り着く。鳴海と渡瀬らは楠木を自白に追い込み、死刑の判決が下ったが、楠木は拘置所の中で自殺した。事件から5年後、渡瀬は強盗殺人容疑で逮捕した迫水二郎が、不動産や夫婦殺しの真犯人であることに気づくが…
├ 宮部みゆき

【読書】宮部みゆき『長い長い殺人』

レストランを経営する塚田和彦の元妻・太田逸子が殺害された。さらに、塚田の愛人・森元法子の夫・森元隆一も殺害される。2人には多額の保険金がかけられており、世間の目は塚田と法子へと向けられるが、犯行時のアリバイがあったため、警察は手を出せないでいた。犯行はさらに続くが、警察は真犯人に辿り着けるのか?
└ 東野圭吾

【読書】東野圭吾『幻夜』

町工場を経営する水原幸夫が自殺した。その通夜の翌朝、阪神大震災が町を襲う。幸夫の息子・雅也は、がれきの中に横たわる叔父の俊郎を殴り殺してしまう。それを見ていたのが、近くに住む新海美冬だった。2人は東京に出て、新たな人生を歩み始める。
└ 東野圭吾

【読書】東野圭吾『さまよう刃』

長峰重樹の娘・絵摩は、花火大会の夜に少年たちに暴行目的でさらわれ、薬物によってショック死した。その長峰の元に、暴行した少年の1人は伴崎敦也だとの密告電話が入る。長峰は伴崎の部屋に忍び込み、絵摩が暴行される様子を映したビデオを目にする。その最中、帰宅した伴崎を台所にあった包丁でめった刺しにしてしまう。さらに、もう1人の少年が菅野快児で、長野のペンションに潜んでいるとの密告電話が長峰の元にかかってくる。