【新刊】[文庫化]恩田陸『夜果つるところ』

新刊 恩田陸 ├ 恩田陸

7/17、集英社文庫より、恩田陸さんの『夜果つるところ』が、文庫化されて発売されました。

遊廓「墜月荘」で暮らす「私」には、三人の母がいる。
ある時、「私」は館に出入りする男たちの宴会に迷い込むが、着流しの笹野、背広を着た子爵、軍服の久我原に近しさを感じる。
だがそれは、夥しい血が流れる惨劇の始まりで…

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概要

執筆期間15年のミステリ・ロマン大作『鈍色幻視行』の核となる小説、文庫化。
「本格的にメタフィクションをやってみたい」という著者渾身の挑戦がここに結実…!

遊廓「墜月荘」で暮らす「私」には、三人の母がいる。日がな鳥籠を眺める産みの母・和江。身の回りのことを教えてくれる育ての母・莢子。無表情で帳場に立つ名義上の母・文子。ある時、「私」は館に出入りする男たちの宴会に迷い込む。着流しの笹野、背広を着た子爵、軍服の久我原。なぜか彼らに近しさを感じる「私」。だがそれは、夥しい血が流れる惨劇の始まりで……。

謎多き作家「飯合梓」によって執筆された、幻の一冊。
『鈍色幻視行』の登場人物たちの心を捉えて離さない、美しくも惨烈な幻想譚。

【リバーシブル・カバー仕様】
恩田陸によるミステリ・ロマン大作『鈍色幻視行』作中で、幻の作家・飯合梓の唯一の著作として登場する『夜果つるところ』。
『鈍色~』の核となる小説を文庫化した本書のカバー、恩田陸版/飯合梓版を自由にかけかえ可能なリバーシブル仕様でお届けします!

【著者略歴】
恩田陸(おんだ・りく)
1964年生まれ、宮城県出身。92年、日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作に選出された『六番目の小夜子』でデビュー。2005年『夜のピクニック』で吉川英治文学新人賞と本屋大賞、06年『ユージニア』で日本推理作家協会賞長編及び連作短編集部門、07年『中庭の出来事』で山本周五郎賞、17年『蜜蜂と遠雷』で直木三十五賞と本屋大賞を受賞。ミステリ、ホラー、SFなど、ジャンルを越えて多彩な執筆活動を展開する。他の著書に、『スキマワラシ』『灰の劇場』『薔薇のなかの蛇』『愚かな薔薇』『なんとかしなくちゃ。青雲編』『鈍色幻視行』など多数。

ひとこと

『鈍色幻想行』の作中作という位置づけなのでしょうか?
『鈍色幻想行』もまだ読めていないのですが、まずは『鈍色幻想行』から読んだ方が良いのでしょうか?

コメント

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