7/6、集英社より、岩井圭也さんの『風車と巨人』が、発売されました。
彼女は、真実を撮っているつもりだった――
若手ディレクター三田紗矢子が追ったのは、がん研究の世界的第一人者。研究不正疑惑が浮上するなか、彼女が撮り続けた映像は何を証明するのか。

概要
彼女は、真実を撮っているつもりだった。
「不老因子」の発見で脚光を浴びるがん研究者・嘉山宗弘。
彼を追う人気ドキュメンタリー番組「十一時の肖像」の撮影を始めた三田紗矢子は、やがて嘉山の成果の根幹を揺るがす研究不正疑惑に辿り着く。
否定する大学と告発する医師で証言は食い違う。
それでもカメラを回し続けるなかで、疑いは次第に“真実”の輪郭を帯びていく。
疑いを抱いたまま切り取られた世界は、どこまで現実なのか。記録と虚構の境界が静かに崩れていく――。
【著者略歴】
岩井圭也 いわい・けいや
1987年生まれ、大阪府出身。北海道大学大学院農学院修了。2018年『永遠についての証明』で第9回野性時代フロンティア文学賞を受賞してデビュー。多彩なジャンルの作品を発表しており、近著に『サバイブ!』『真珠配列』『あしたの肖像』『拳の声が聞こえるか』がある。
ひとこと
最近よく読むようになった岩井圭也さんの新作です。
これまた面白そうな作品ですね。




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