赤川次郎さんの『三世代探偵団 次の扉に棲む死神』を読みました。
感想
赤川次郎さんと言えば、『三姉妹探偵団』。
異論はあると思いますが、私にとっては忘れられない1冊なんです。
この『三世代探偵団』を初めて見かけたのは3年ほど前になりますが、その時は「『三姉妹』じゃないのか」と思って素通りしていました。
ところが、あっという間に「三世代探偵団シリーズ」も3冊が発行されていて、4冊目も連載中だとか。
これは読んでおかないといけないなと思い、1冊目の『三世代探偵団 次の扉に棲む死神』を手にしたわけです。
主人公は高校生の天本有里と、母で劇団員の文乃、祖母で画家の幸代の3人。
これで「三世代探偵団」というわけです。
ストーリーはいかにも赤川次郎さんらしい作品。
でも、演劇や音楽をテーマにした時の、あのキラリと光る赤川ワールドが影を潜めたように思ったのは私でしょうか。
これまで、赤川次郎さんの趣味である演劇や音楽をテーマにした時は、必ずと言って良いほど、他の作品を凌駕するような出来栄えになっていtたのですが、今回は正直言って「平凡な赤川作品」(普通に面白いって意味です)。
プロローグから期待させられただけに、ちょっと残念だったかなぁ。




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