├ 一色さゆり

【読書】一色さゆり『コンサバター 失われた安土桃山の秘宝』

今回修復士のスギモトと助手の糸川晴香が手がけるのは、焼失したはずの安土城の襖絵を、屏風に仕立て直した『四季花鳥図』。所有者であるイギリスの蒐集家が、欠損した「春」の部分を3人の修復士に修復させ、コンペティションを行うという。「コンサバターシ...
├ 東川篤哉

【新刊】東川篤哉『朝比奈さんと秘密の相棒』

赤坂通、霧ヶ峰涼、水崎アンナ…数々の探偵を生み出してきた鯉ヶ窪学園に、また新たな探偵が誕生?『学ばない探偵たちの学園』から20年。「鯉ヶ窪学園シリーズ」の最新作!11/14、実業之日本社より、東川篤哉さんの『朝比奈さんと秘密の相棒』が、刊行...
└ 新川帆立

【新刊】新川帆立『ひまわり』

11/13、幻冬舎より、新川帆立さんの『ひまわり』が、刊行されました。交通事故で頸椎を損傷したひまりは、一念発起、弁護士を目指して司法試験合格を目指すが、鉛筆も握れなければ六法全書も開けない。ひまりの前に立ち塞がる重い扉は開くのか?概要ある...
├ 知念実希人

【新刊】[文庫化]知念実希人『死神と天使の円舞曲』

11/12、光文社文庫より、知念実希人さんの『死神と天使の円舞曲』が、文庫化されて刊行されました。概要シリーズ最大の謎と感動のラスト。大人気ハートフル・ミステリー第3弾!【あらすじ】人間を未練から解放し「地縛霊化」を防ぐべくキュートな動物の...
└ 近藤史恵

【新刊】[文庫化]近藤史恵『おはようおかえり』

11/11、PHP文芸文庫より、近藤史恵さんの『おはようおかえり』が、文庫化されて刊行されました。概要おはようおかえり――それは「無事に、早く帰ってきて」という願いが込められた言葉。北大阪にある和菓子屋「凍滝」の姉妹、小梅とつぐみ。姉の小梅...
├ 今村昌弘

【読書】今村昌弘『明智恭介の奔走』

神紅大学ミステリ愛好会の設立者にて会長の明智恭介が、新入生の葉村譲を助手に従えて、探偵として解決した日常の謎を5編集録。ミステリ小説をこよなく愛するミステリ愛好会の会長は、探偵としても優秀だった!?今村昌弘さんの『明智恭介の奔走』を読みまし...
▼著者 カ行

【読書】呉勝浩『爆弾』

酒屋の店員を殴った傷害の罪で事情聴取をしていた男は、連続爆弾魔だった!?男が"霊感"に従って出すヒントのとおりに爆弾が爆発していく。警察は威信をかけて次の爆発を止めようと、男との駆け引きに挑むが…呉勝浩さんの『爆弾』を読みました。酒屋の自動...
├ 横関大

【新刊】[文庫化]横関大『わんダフル・デイズ』

盲導犬訓練士の研修生・歩美と犬たちのわんダフルミステリが文庫化。
└ 中山七里

【新刊】中山七里『連続殺人鬼カエル男 完結編』

『連続殺人鬼カエル男』、『連続殺人鬼カエル男ふたたび』の続編にして完結編がついに登場!精神疾患を理由に無罪となり、医療刑務所を脱走した"カエル男"の次なる狙いとは?
├ 坂木司

【読書】坂木司『アンと青春』

デパ地下にサテライト店を構える和菓子の〈みつ屋〉。ここでアルバイトをはじめて8ヶ月の杏子は、和菓子の奥の深さに勉強の日々。ユニークな店員たちに囲まれ、今日も1つ謎が解けていく。
└ 米澤穂信

【新刊】[文庫化]米澤穂信『米澤屋書店』

米澤穂信さんが読んできたエッセイや書評、対談を一堂に集めたビブリオエッセイを、文庫化に際し大幅加筆。
└ 塔山郁

【読書】塔山郁『毒をもって毒を制す 薬剤師・毒島花織の名推理』

薬剤師を探偵に据えた「薬剤師・毒島花織の名推理シリーズ」の第3弾は、コロナ禍に突入。外出控えの影響をもろに被ったホテルマン・水尾爽太と、通院控えで患者が減った調剤薬局の薬剤師・毒島花織の周りにも、新型コロナウイルスの見えない影が…
└ 新川帆立

【読書】新川帆立『競争の番人 内偵の王子』

公正取引委員会の本局から九州事務局に赴任した白熊楓は、ついに呉服業界のカルテルについて、尻尾を捕まえることに成功する。しかし、呉服店主人の殺人事件に発展してしまい…
├ 下村敦史

【読書】下村敦史『サイレントマイノリティ 難民調査官』

難民申請しているシリア人親子にインタビューをすると、父親は自国でアサド政権から迫害され、妻と息子、娘が命を落としたと証言し、娘は日本に逃れてきた娘は、自分たちは平和な生活をしていて、母も姉も生きていると証言する。食い違う証言の真相は…
└ 東野圭吾

【新刊】東野圭吾『架空犯』

『白鳥とコウモリ』の世界再び——シリーズ最新作11/2、幻冬舎より、東野圭吾さんの『架空犯』が刊行されました。概要『白鳥とコウモリ』の世界再び??シリーズ最新作「まるで幽霊を追いかけているようだ」焼け落ちた屋敷から見つかったのは、都議会議員...
├ トム・クランシー

【新刊】トム・クランシー、スティーヴ ピチェニック『ブラック・オーダー破壊指令』

トム・クランシー亡き後も、スティーヴ ピチェニックによって書き継がれる「オプ・センター・シリーズ」最新作!
├ 赤川次郎

赤川次郎さんの作品一覧(2024.11.01 Update)

赤川次郎さんの作品一覧を公開。Googleスプレッドシートへのリンクも張ってあるため、ブラウザの大きな画面で閲覧することも可能です。毎月1日に更新しているため、ほぼ最新の一覧をご覧いただけます。
├ 望月麻衣

【読書】望月麻衣『京都寺町三条のホームズ8 見習い鑑定士の奮闘』

京都寺町三条に店を構える骨董品店〈蔵〉。そこのオーナーの孫で見習い鑑定士の家頭清貴は、大学院を修了したが、オーナーが異業種での修行を命じられる。京都市内を飛び出して、望月麻衣さんの京都府案内がはじまる。
├ 横関大

【新刊】横関大『誘拐ジャパン』

10/30、小学館より、横関大さんの『誘拐ジャパン』が発売されました。概要読んでるあなたも共犯者?32歳無職、天草美晴は高額報酬につられ、ゴミ屋敷の掃除を引き受けた。チームを組んだ女性2人の挙動が明らかにおかしい。もしや強盗犯? と思うや、...
├ 湊かなえ

【読書】湊かなえ『夜行観覧車』

父が医師の良家と見られていた家庭で起きた殺人事件。主を殺害したのは、妻か、それとも息子か?複雑な家庭事情の裏にある闇とは…ドラマ化、漫画化された衝撃の家族小説。
├ 辻村深月

【読書】辻村深月『太陽の坐る場所』

同窓会に人気女優になったキョウコをよびたい!クラスメイトたちがあの手この手で誘いをかけるが…
└ 近藤史恵

【読書】近藤史恵『Shelter(シェルター)』

人はなぜ人を傷つけてしまうのだろう?そして、自分までもを傷つけてしまうのはなぜだろう?
├ 秋吉理香子

【読書】秋吉理香子『息子のボーイフレンド』

高校生の息子が家に連れて来た恋人は、男の子だった!
├ 一色さゆり

【読書】一色さゆり『カンヴァスの恋人たち』

女性画家として名を上げていたヨシダカオルの企画展の準備をしながら、恋人との関係や職場の人間関係に悩む、学芸員の貴山史絵がヨシダから得たものとは。