3/23、角川文庫より、赤川次郎さんの『花嫁は三度ベルを鳴らす』が、新装版になって発売されました。
片瀬靖代は、夫・耕一と共に東ヨーロッパ旅行で訪れた、ルーマニアのトランシルバニアの山間にある村で、病に倒れた。
夫と、妹の諸岡早紀らが見守る中、靖代が収められた棺は墓地に埋葬された。
棺には墓標につけられたベルに繋がる紐がつけられていて、万が一死者が目覚めた時には、ベルを鳴らして知らせるのだという。
概要
東欧の山奥の墓地で、鳴るはずのないベルの音が響く。シリーズ第33弾!
実業家の片瀬耕一は妻の靖代とその妹の早紀と東欧を旅していたが、その途中、靖代が体調を崩し、充分な治療をする間もないままわずか数日で亡くなってしまう。日本に戻ることもかなわず、異国の地に埋葬することになるが、その地では、医療が十分に発達していなかった時代の名残で、生きたまま埋葬されてしまった人間がいた時のために棺の中から音を鳴らせるよう、墓標の十字架にベルを取り付けるという奇妙な風習があった。そして靖代が埋葬された後、墓地に鳴るはずのないベルの音が鳴り響く。彼女は生きていたのか。彼女の身に起きた思いもよらない出来事とは。女子大生・亜由美と愛犬ドン・ファンが事件解決に奔走する、人気シリーズ第33弾。
ひとこと
花嫁シリーズの第33弾です。
今回亜由美が訪れたのはドラキュラ誕生の地、トランシルバニア。
埋葬された棺の中で死者がよみがえるというので、この地が選ばれたのでしょうね。
途中、ドン・ファンが三毛猫ホームズなみの名推理を披露する場面も見られます。





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