【読書】赤川次郎『マリオネットの罠』

赤川次郎 ├ 赤川次郎

精神が不安定で地下に幽閉されていた殺人鬼が野に放たれた。
自由を与えられた殺人鬼は、東京で次々に殺人事件を起こす。
殺人鬼に与えられたナイフは6本。残るターゲットとは?
さらに、ヨーロッパと日本を結ぶ違法薬物の供給ルートが事件に絡んでいて…

赤川次郎さんの『マリオネットの罠』を読みました。

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あらすじ

フランス留学から帰国した上田修一は、大学教授にフランス語の教師の口を紹介される。
3ヶ月間住み込みで、姉妹2人にフランス語を教え、報酬は100万円という破格の条件だった。
しかし、その姉妹が住む館の地下に、姉妹の妹・雅子が幽閉されているのを見つけてしまう。
合鍵を作った修一は、雅子を地下牢から助け出すが…

感想

赤川次郎さんの初長編にして、ミステリファンからも評価が高いこの作品ですが、読んだことあったっけ?と思い、手に取ってみました。
よくよく考えてみると、当時手書きだった読書ノートに「罠」という漢字をうまく書けなかった記憶が…
本の内容ではなく、そんなところから思い出すところが私らしい…

内容の方はすっかり忘れていたのですが、「この場面覚えている」というところがちらほらと。
過去に1度読んだことがあるからでしょうね。被害者の共通点もすぐにわかりましたし、結末も…
結末については、本の帯に「元祖・どんでん返しミステリー」と書かれているので、否が応でも思い出してしまい…
結末を思い出せないまま読めた方が良かったんだけどな。

それにしても、これが初の長編だったとは。完成度に脱帽です。
もっとも、デビューのはるか前から小説を書いていたと聞いたことがあるので、世に出なかった長編がもっとあるのでしょうが。

1977年に刊行された作品だそうですが、今読んでも古さを感じない作品でした。
機会がありましたらぜひ。

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