【読書】赤川次郎『モンスターの花嫁』

赤川次郎 花嫁シリーズ ├ 赤川次郎

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。
今回は、『モンスターの花嫁』を読みました。

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あらすじ

山の上の住宅地に住む並木教授のもとに、レポートを提出に行った塚川亜由美と神田聡子の2人だったが、並木教授の孫娘ルイが行方不明になってしまった。
亜由美の愛犬ドン・ファンが、警察犬顔負けの活躍を見せて(亜由美に「可愛い女の子」と吹き込まれたためだが…)ルイを発見したときには、殴る蹴るの暴行を受けて気を失っていた。
ルイに暴行した犯人として、住民たちの間では、近所に住む無口で近所づきあいをしない男性唐山の名前が挙がり、次第に私刑に繋がっていく。

感想

異常性格者と思われる犯人に対して、近隣住民たちの間に不安が広がり、やがて犯人かも知れないと噂が立った人物への私刑が始まっていく。
どこか、パニック映画を見ているような印象を受ける作品です。
容疑をかけられたら最後、有罪と確定していないのに犯人として扱われる。
そんな、社会の風潮への警鐘とも取れる作品でした。

表題作の『モンスターの花嫁』の他に、『名門スパイの花嫁』が収録されています。

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