【読書】知念実希人『螺旋の手術室』

知念実希人 ├ 知念実希人

3つ重なる偶然はない、それは必然だ――
純正医科大学付属病院の教授選の候補だった冴木真也准教授が、手術中に不可解な死を遂げた。
冴木と教授の座を争っていた候補もまた暴漢に襲われ殺害された。
さらに、冴木の手術の執刀医だった海老沢教授もまた謎の死を遂げる。
父のあとを追って純正医科大学付属病院の医師になった冴木裕也は、ひとり調査をはじめるが…

楽天市場で購入する

知念実希人さんの『螺旋の手術室』を読みました。

広告
広告
広告
500万冊以上の電子書籍が読み放題『Kindle Unlimited』への登録はこちらから

あらすじ

純正医科大学付属病院の准教授・冴木真也が、腹腔鏡手術中に大量出血し死亡した。
その手術で助手を務めた息子の裕也はその死に疑問も感じ、調査をはじめる。
真也は教授選の候補として名前があがっていたが、別の候補も暴漢に襲われて殺害されていたことを知り、もうひとりの候補・川奈のことを疑いだすが…

感想

知念実希人さんの初期の作品です。
『ブラッドライン』として刊行されていたものが、文庫化される際に『螺旋の手術室』に改題されました。

医師でもある知念実希人さんらしい医療ミステリ。
ただ、細かい部分で粗さがいくつか見られたところが初期の作品らしいところでしょうか。

事件の原因となった事象についてはヒントが示されているのですが、一般人にはわからないかな。
最後に説明がなされて、タイトルまでが腑に落ちるようになっているのですが。

特に終盤は面白く、ついつい夕食を食べ損ねるところでした…

機会がありましたらぜひ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました