【新刊】[文庫化]今村昌弘『兇人邸の殺人』

新刊 今村昌弘 屍人荘の殺人シリーズ ├ 今村昌弘

10/10、創元推理文庫より、今村昌弘さんの『兇人邸の殺人』が、文庫化されて発売されます。

大学のミステリ愛好会に所属する葉村譲と剣崎比留子は、”廃墟テーマパーク”の中に建つ〈兇人邸〉へ潜入するが、兇人邸には殺人鬼が住んでいたうえ、葉村たちは邸内に閉じ込められてしまう。
「屍人荘の殺人シリーズ」第3弾。

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概要

廃墟テーマパークにそびえる奇怪な屋敷。
そこに入ったが最後、
姿を見ることは二度とない。

シリーズ累計140万部!!
『屍人荘の殺人』シリーズ第3弾
綾辻行人×今村昌弘 特別対談を収録

“廃墟遊園地”に建つ奇怪な屋敷「兇人邸」。班目機関の研究資料を探すグループとともに、深夜そこに侵入した葉村譲と剣崎比留子を待ち構えていたのは無慈悲な首斬り殺人鬼だった。同行者が次々と惨殺され、比留子は行方不明になってしまう。絶体絶命の状況下で葉村は比留子を見つけ出し、謎を解いて生き延びることができるのか。『屍人荘の殺人』の衝撃を凌駕するシリーズ第3弾。対談=綾辻行人・今村昌弘

ひとこと

私は単行本で読んだのですが、シリーズ第1作の『屍人荘の殺人』の衝撃そのままに読んだ第2作の『魔眼の匣の殺人』はいまいちだったのですが、このシリーズ第3作の『兇人邸の殺人』は面白かった記憶があります。

「『屍人荘の殺人』の衝撃を凌駕する」かどうかは読者の好みにも依りそうですが、面白い作品でした。

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