9/11、徳間文庫から、赤川次郎さんの『晩夏』が発売されました。
TVドラマの撮影のため、2週間ロッジに泊まっていたクルーたちは東京に引き揚げ、タレントの佐田マモルだけが夏休みを過ごすためにロッジに残っていた。
そのマモルとロッジの従業員である仁美が恋に落ちた。
しかし、マモルとの関係が冷え込んできた女優がロッジにやって来ることに…
概要
僕と逃げ出そうよ――人気俳優との秘めた恋は波乱に満ちていた。
湖畔のロッジを舞台に夏の終わりを告げる愛憎群像劇。湖畔のロッジ〈碧い風〉に滞在している沢柳将司は息を殺していた。
ロッジで働く岡野仁美と人気スターの佐田マモルが隠れて会っているところに遭遇したのだ。
ドラマの撮影が終わり、東京に帰らなければならないマモル。
一緒に行こうと誘われた仁美は迷っているらしい。
沢柳は二人の恋路を応援するも、マモルと交際していた女優の久保照美がロッジに乗り込んできたことで事態は急変し――。
ひとこと
新潮文庫で読んだことがあるようなのですが、正直記憶にないなぁ…
赤川次郎さん、似たような設定が多いので、どれがどの作品だったか正確に思い出せません。
もう1度読み直したらどういう話だったか思い出すと思うのですが…
コメント