6/13、講談社文庫より、東野圭吾さんの『学生街の殺人』が、新装版になって発売されました。
大学を卒業したあと、喫茶店でアルバイトをする津村光平。
喫茶店の3階のビリヤード場で働く松木が殺害される。
さらに、光平の彼女・広美も密室のエレベーターの中で殺害されてしまう。
概要
「理由を知りたいだけなんだ」
毎週火曜日にいなくなる
恋人の足跡を追う。
この街には、あらゆる過去が埋まっていた。切なく胸を打つ
東野圭吾の一冊完結ミステリー☆☆☆
学生街のビリヤード場で働く男が殺された。過去を隠し偽名で働いていた彼の同僚だった光平は
疑われ、警察の捜査を受ける。
一週間後、恋人の広美もエレベーターで殺された。続く連続殺人の謎、
火曜日に必ず姿を消していた広美は何者だったのか。
すべては学生街の青春のなかにある。一冊完結の傑作ミステリー。
ひとこと
読書ノート紐解くと、私は2022年に読んだようですが、あらすじを読むとどういった話だったかが浮かんできました。
といっても、犯人までは記憶にないのですが…
相対的に見ると、東野圭吾さんの作品としては有名な作品ではないと思うのですが、新装版がでるあたり、やはり人気作家なんだなぁと思ってしまいます。
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