新田次郎文学賞

▼著者 サ行

【読書】真保裕一『灰色の北壁』

世界のクライマーから”ホワイト・タワー”と呼ばれ、恐れられたカスール・ベーラ。その北壁を1人で制覇した日本人クライマーがいる。しかし、その偉業に疑問を投じる一編のノンフィクションによって、その偉業が疑惑のものとなってしまう。根拠となったのは1枚の写真。その登攀は真実だったのか?