├ 赤川次郎 赤川次郎『三毛猫ホームズの歌劇場』 赤川次郎さんの『三毛猫ホームズの歌劇場』を読みました。シリーズ第1作の『三毛猫ホームズの推理』を除き、基本的にどの作品から読んでも良いようになっている「三毛猫ホームズシリーズ」ですが、『三毛猫ホームズの騎士道』から『三毛猫ホームズの登山列車... 2019.03.23 ├ 赤川次郎
└ 東野圭吾 【読書】東野圭吾『放課後』 東野圭吾さんの『放課後』を読みました。感想久しぶりの東野圭吾さんかと思いましたが、年末年始を使って『マスカレード・ナイト』を読んだばかりでしたね。舞台は女子校ということになっていますが、1985年に発行された本当いうこともあって現在ではちょ... 2019.03.19 └ 東野圭吾
├ 赤川次郎 赤川次郎『鼠、恋路の闇を照らす』 赤川次郎さんの『鼠、恋路の闇を照らす』を読みました。鼠小僧をモデルにした赤川次郎さんの時代物小説も第11弾となりました。江戸時代後期に江戸の町を騒がせた盗人、鼠小僧が悪を懲らしめるという痛快時代小説なわけですが、第11弾ともなれば少々マンネ... 2019.03.16 ├ 赤川次郎
├ 内田康夫 【読書】内田康夫『沃野の伝説』 内田康夫さんの『沃野の伝説』を読みました。感想殺人事件を追う話なのか、ヤミ米を追う話なのか正直良くわからない前半。全体の7割を過ぎたあたりからようやく話が面白くなってくるのですが、現代の頭からするとこのヤミ米の問題というのはちょっとわかりに... 2019.03.12 ├ 内田康夫
├ 赤川次郎 赤川次郎『泥棒たちの黙示録』 赤川次郎さんの『泥棒たちの黙示録』を読みました。「夫は泥棒、妻は刑事シリーズ」第18弾になるそうです。赤川次郎さんのシリーズは数あれど、ここまで素っ頓狂な組み合わせは数少ないと思います(他にぱっと思いつくのは母が大泥棒、長男が殺し屋、次男が... 2019.03.08 ├ 赤川次郎
├ 内田康夫 【読書】内田康夫『鳥取雛送り殺人事件』 内田康夫さんの『鳥取雛送り殺人事件』を読みました。感想雛人形の"顔"にまつわるちょっとオカルトじみた話で、物語としては面白いのですが、肝心の動機や方法といったところが詰め切れていないのかなぁと感じてしまいました。私が読み落としただけなのかも... 2019.03.06 ├ 内田康夫
├ 赤川次郎 【読書】赤川次郎『三毛猫ホームズの登山列車』 赤川次郎さんの『三毛猫ホームズの登山列車』を読みました。『三毛猫ホームズの騎士道』から続いたヨーロッパ行脚の最終話となっています。実は、ヨーロッパが舞台になっているのはこの『三毛猫ホームズの登山列車』と『三毛猫ホームズの騎士道』の2作だけだ... 2019.03.01 ├ 赤川次郎
├ 赤川次郎 赤川次郎『三毛猫ホームズは階段を上る』 赤川次郎さんの『三毛猫ホームズは階段を上る』を読みました。この作品は「三毛猫ホームズシリーズ」の第47弾になるそうです。私は「三毛猫ホームズシリーズ」の短編集はあまり読まないのですが、長編はほとんど読んでいると思います。たぶん、この作品も2... 2019.02.28 ├ 赤川次郎
├ 内田康夫 内田康夫『金沢殺人事件』 内田康夫さんの『金沢殺人事件』を読みました。浅見光彦の自宅近くにある平塚神社の境内で発生した殺人事件に端を発するこの作品ですが、最初の被害者が残した「オンナニ…ウシク…」というダイイングメッセージが鍵となっています。しかし、最後まで読んでも... 2019.02.26 ├ 内田康夫
├ 赤川次郎 【読書】赤川次郎『虹に向って走れ』 赤川次郎さんの『虹に向って走れ』を読みました。感想以前「私の好きな本」としても紹介させていただいたように大好きな本で、もう何度目になるでしょうか。内容もほとんど記憶しているのですが何度読んでも読み飽きません。その1番の理由は登場人物の躍動感... 2019.02.25 ├ 赤川次郎
├ 内田康夫 内田康夫『斎王の葬列』 内田康夫さんの『斎王の葬列』を読みました。この作品は以前から読みたいなぁと思っていまして…というのも、2009年にドラマ化された時に私が好きな女優さんの酒井美紀さんがヒロイン役だったんですよね。また、作品の舞台になった現滋賀県甲賀市は友人の... 2019.02.21 ├ 内田康夫
├ 赤川次郎 赤川次郎『7番街の殺人』 赤川次郎さんの『7番街の殺人』を読みました。赤川次郎さんお得意のドラマ撮影もの。やっぱり安定感があります。そんなこともあって、最近は赤川次郎さんというと映画・ドラマの撮影ものか、音楽に関係するものが中心になりつつあります。ただ、話は面白かっ... 2019.02.15 ├ 赤川次郎
├ 内田康夫 内田康夫『イーハトーブの幽霊』 内田康夫さんの『イーハトーブの幽霊』を読みました。宮沢賢治の作品に纏わる連続殺人が発生するという話なのですが、不勉強な私はこの本を読むまで「イーハトーブ」という言葉が宮沢賢治の心象中に存在した理想郷≒岩手を指す言葉ということすら知りませんで... 2019.02.14 ├ 内田康夫
├ 赤川次郎 赤川次郎『二重奏』 赤川次郎さんの『二重奏〈デュオ〉』を読みました。『二重奏〈デュオ〉』というタイトルから、音楽に関する話なのかなぁと思って読み出したのですが、まったく違うんですよね…未来のことや死者が見えてしまう女性と、濡れ衣を着せられて死んだ男性の幽霊のデ... 2019.02.12 ├ 赤川次郎
├ 内田康夫 内田康夫『浅見光彦殺人事件』 内田康夫さんの『浅見光彦殺人事件』を読みました。「浅見光彦シリーズ」最大の問題作と言っても過言ではないと思われるこの作品ですが、中高生の時に1度読んだのをよく読んでいます。記憶力の悪い私としては珍しく、内容(というか結末)をよく覚えているの... 2019.02.11 ├ 内田康夫
(その他の作家) 【読書】赤川次郎『女主人公』 赤川次郎さんの『女主人公<ヒロイン>』を読みました。感想赤川次郎さんお得意のドラマ撮影ものなのですが、主人公はドラマの<ヒロイン>ではなくシナリオライター。このシナリオライターが東奔西走するのですが、シナリオの書き換えにというわけではなく、... 2019.02.08 (その他の作家)
├ 内田康夫 内田康夫『佐用姫伝説殺人事件』 内田康夫さんの『佐用姫伝説殺人事件』を読みました。ドラマ化されたものを見たことがあるからかも知れませんが、美しい焼き物や、美しい海が目の前に浮かんできました。肝心のトリックの方は少々無理がある気もしますが、それはこの作者のお約束ということで... 2019.02.07 ├ 内田康夫
├ 赤川次郎 赤川次郎『夢であいましょう』 赤川次郎さんの『夢であいましょう』を読みました。28歳のOLがある日突然小学6年生の少女になってしまった!誰もが(私だけ?)1度は夢みたことがあるシチュエーションですよね。私なら、社会を経験したことがある大人が小学生に戻れたら、小学校でたち... 2019.02.05 ├ 赤川次郎
├ 内田康夫 内田康夫『風葬の城』 内田康夫さんの『風葬の城』を読みました。内田康夫さんにしては珍しく、始めからストーリーを考えていたのではないかと思えるほどまっすぐな展開。でも、それが返って面白さにつながっているのかなぁと思いました。風葬の城 (講談社文庫)Amazon(ア... 2019.02.01 ├ 内田康夫
├ 内田康夫 【読書】内田康夫『横浜殺人事件』 内田康夫さんの『横浜殺人事件』を読みました。感想浅見光彦が、童謡『赤い靴』をヒントに謎を解くことになるのですが、横浜らしく異国情緒溢れる仕上がりになっています。ただ、何なのでしょうねぇ?舞台が横浜となると急に旅情ミステリとしての面白みが減っ... 2019.01.27 ├ 内田康夫
├ 赤川次郎 赤川次郎『東京零年』 赤川次郎さんの『東京零年』を読みました。物語の序盤は背景に何があるのかわからない、でも、大きな力が働いていそうなミステリアスな展開。その背景がわかってくるのは話が中盤に差し掛かってきてからです。序盤に見え隠れしていた大きな力とは国家権力、特... 2019.01.26 ├ 赤川次郎
├ 内田康夫 内田康夫『鄙の記憶』 内田康夫さんの『鄙の記憶』を読みました。静岡県にある名勝、寸又峡と秋田県の大曲で発生した殺人事件に浅見光彦が挑むというもの。寸又峡と大曲を行ったり来たりで少々もどかしい感じがしましたが、書かれている内田康夫さん自身が迷走したあとでもあるのか... 2019.01.21 ├ 内田康夫
├ 三上延 【読書】三上延『ビブリア古書堂の事件手帖~扉子と不思議な客人たち~』 三上延さんの『ビブリア古書堂の事件手帖~扉子と不思議な客人たち~』を読みました。感想前作のあとがきで予告されていたとおり(?)、サイドストーリー的なお話になっています。ビブリア古書堂の店主、篠川栞子と店員、五浦大輔が結婚し、その間に生まれた... 2019.01.18 ├ 三上延
├ 赤川次郎 赤川次郎『沈黙のアイドル』 赤川次郎さんの『沈黙のアイドル』を読みました。トップアイドルの声マネが得意な声優志望の女性が事件に巻き込まれていくのですが、そこは赤川ワールド。偶然に偶然が重なるような出来事が続くのですが、そこに不自然さを感じず、すっと受けれてしまうところ... 2019.01.14 ├ 赤川次郎