ミステリー

└ 中山七里

【新刊】中山七里『作家刑事毒島の暴言』

9/19、幻冬舎より、中山七里さんの『作家刑事毒島の暴言』が発売されました。概要炎上商法でベストセラーを目指す新人作家、文学系インフルエンサーに対抗心を燃やす書評家、実績もないのに小説教室で荒稼ぎする講師……文芸界が生んだ “承認欲求モンス...
├ 東川篤哉

【新刊】東川篤哉『新 謎解きはディナーのあとで2』

9/18、小学館より、東野圭吾さんの『新 謎解きはディナーのあとで2』が発売されました。概要444万部!新章始動から3年ぶりの第2弾シリーズ累計444万部!執事探偵×令嬢刑事コンビの国民的ユーモアミステリ、新章スタートから3年ぶりの第2弾!...
├ 秋吉理香子

【読書】秋吉理香子『無人島ロワイヤル』

秋吉理香子さんの『無人島ロワイヤル』を読みました。あらすじバー〈アイランド〉の常連客7名とマスターは、無人島に3つ持っていくなら何を持っていく?という話題で盛り上がっていた。そこで、マスターが所有する無人島に実際に行ってみようということにな...
└ 岡崎琢磨

【読書】岡崎琢磨『珈琲店タレーランの事件簿8 願いを叶えるマキアート』

岡崎琢磨さんの『珈琲店タレーランの事件簿8 願いを叶えるマキアート』を読みました。 あらすじ京都市内に店を構える〈純喫茶タレーラン〉は、第1回京都コーヒーフェスティバルに出店することになった。バリスタの切間美星と共に、アオヤマもスタッフとし...
├ 横関大

【読書】横関大『忍者に結婚は難しい』

横関大さんの『忍者に結婚は難しい』を読みました。あらすじキャンプ場で偶然出会って結婚した、草刈悟郎、蛍夫妻。実は、悟郎は伊賀忍者、蛍は甲賀忍者の末裔だったが、2人は素性を隠したまま結婚生活を送っていた。ある日、蛍に国会議員の赤巻の薬物使用疑...
├ 下村敦史

【読書】『全員犯人、だけど被害者、しかも探偵』

下村敦史さんの『全員犯人、だけど被害者、しかも探偵』を読みました。あらすじ電動自転車の欠陥隠しを世間から糾弾された製造会社の社長・志賀川恭一が社長室で自殺した。1ヶ月後、関係者7人が山中の廃墟に集められた。そこは、志賀川が自殺した社長室のあ...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『珈琲色のテーブルクロス 杉原爽香51歳の冬』

赤川次郎さんの『珈琲色のテーブルクロス 杉原爽香51歳の冬』を読みました。 あらすじ客を見送るために東京駅の新幹線ホームへやってきた杉原爽香。ドアが閉まる直前に車両に飛び乗った女性客がホームに落とした荷物を手渡そうとしたところ、車両内に引っ...
└ 岡崎琢磨

【新刊】[文庫化]岡崎琢磨『紅招館が血に染まるとき』

9/11、双葉文庫より、岡崎琢磨さんの『紅招館が血に染まるとき』が、文庫化されて登場しました。概要蝶の翅が生えた人型アバターが生息するVR空間〈バタフライワールド〉、通称BW。BWでは非暴力が徹底され、アバター同士が傷つけ合うことは不可能だ...
└ 中山七里

【読書】中山七里『能面検事』

中山七里さんの『能面検事』を読みました。 あらすじ大阪地検に入庁した惣領美晴は、不破俊太郎検事の検察官補佐に配属された。不破は、どんな圧力にも屈さず、表情をみじんも変えないことから、影では「能面」と呼ばれていた。美晴が補佐に就いてからまもな...
├ パトリシア・コーンウェル

【読書】パトリシア・コーンウェル『邪悪』

パトリシア・コーンウェルの『邪悪』を読みました。 あらすじCFC(ケンブリッジ法病理学センター)の局長・ケイ・スカーペッタの携帯電話に、姪のルーシーの緊急時用携帯電話番号から動画のURLが送られてきた。その動画には、ルーシーがFBIでインタ...
├ 伊坂幸太郎

【読書】伊坂幸太郎『777 トリプルセブン』

伊坂幸太郎さんの『777 トリプルセブン』を読みました。あらすじ殺し屋の天道虫こと七尾は、ウィントンパレスホテルの2010号室にプレゼントを届けに行くという仕事を請け負う。これ以上ない簡単な仕事のはずだったが、七尾は2010号室の客に首を絞...
├ 望月麻衣

【読書】望月麻衣『京都寺町三条のホームズ6 新緑のサスペンス』

望月麻衣さんの『京都寺町三条のホームズ6 新緑のサスペンス』を読みました。 あらすじアルバイト先の骨董品店〈蔵〉の店主の孫・ホームズこと家頭清貴とついに付き合うことになった真城葵。ある日、京都の蒐集家や鑑定士の家から、仏教関連の美術品が盗ま...
└ 中山七里

【読書】中山七里『ドクター・デスの再臨』

中山七里さんの『ドクター・デスの再臨』を読みました。あらすじ20万円で安楽死を請け負い、「ドクター・デス」の名を日本中に響き渡らせた事件から2年弱、ドクター・デスそっくりの手口で安楽死を行った事件が発生した。ドクター・デスがほぼ実費の20万...
├ 宮部みゆき

【読書】宮部みゆき『パーフェクト・ブルー』

宮部みゆきさんの『パーフェクト・ブルー』を読みました。 あらすじ元警察犬のマサは、蓮見探偵事務所の長女・加代子の相棒兼用心棒。ある晩、高校野球界のスーパースター・諸岡克彦が殺害された上、ガソリンをかけられて火をつけられてしまう。その現場に居...
▼著者 ア行

【読書】太田愛『幻夏』

太田愛さんの『幻夏』を読みました。 あらすじ「尚を見つけてください」鑓水七雄の探偵事務所に、水沢香苗が訪ねてきた。息子の尚がいなくなったのは、23年前の9月。登校中、忘れ物を取りに帰ると友達に言ったきり行方不明になっていた。香苗の前夫で尚の...
├ 新川帆立

【読書】新川帆立『競争の番人』

新川帆立さんの『競争の番人』を読みました。 あらすじ公正取引委員会に勤める白熊楓は、ホテル3社によるウェディング費用の談合事件を担当することになる。しかし、そのうちの1社の専務を尾行中、刃物を持った男が専務に襲いかかったのを止めたため、公正...
└ 岡崎琢磨

【読書】岡崎琢磨『珈琲店タレーランの事件簿7 悲しみの底に角砂糖を沈めて』

岡崎琢磨さんの『珈琲店タレーランの事件簿7 悲しみの底に角砂糖を沈めて』を読みました。 あらすじ『ビブリオバトルの波乱』全国の高校生が集まって、オススメの本のプレゼンテーションをするビブリオバトルが開催された。主催者のスタッフの1人・徳山実...
├ 秋吉理香子

【読書】秋吉理香子『灼熱』

秋吉理香子さんの『灼熱』を読みました。 あらすじ川崎忠時は、リストラにあったことを妻の咲花子に話さず、詐欺まがいの商売をしていたが、仕事用に借りていたマンションの一室から転落して死亡した。詐欺の被害者で、現場に居合わせた医師の久保河内英雄が...
├ 望月麻衣

【読書】望月麻衣『京都寺町三条のホームズ5 シャーロキアンの宴と春の嵐』

京都寺町三条のホームズ : 5 シャーロキアンの宴と春の嵐 (双葉文庫)Amazon(アマゾン)
└ 塔山郁

【読書】塔山郁『薬も過ぎれば毒となる 薬剤師・毒島花織の名推理』

塔山郁さんの『薬も過ぎれば毒となる 薬剤師・毒島花織の名推理』を読みました。 あらすじ『笑わない薬剤師の健康相談』ホテルマンの水尾爽太は、水虫に悩んでいた。病院にもかかり、処方された薬を指示どおりに塗っているのだが、一向に良くならない。相談...
▼著者 ア行

【読書】浦賀和宏『彼女は存在しない』

浦賀和宏さんの『彼女は存在しない』を読みました。 あらすじ貴治と待ち合わせをしていた香奈子は、女の子から「アヤコさんではないですか?」と声をかけられる。そして映画を見たあと、その女の子が不良たちに絡まれているのを助け、ゆきがかり上、貴治の部...
├ 石川智健

【読書】石川智健『エウレカの確率 経済学捜査官とナッシュ均衡の殺人』

石川智健さんの『エウレカの確率 経済学捜査官とナッシュ均衡の殺人』を読みました。あらすじ向山製薬のリストラ部屋、希少疾病第二部門で人体実験が行われていると告発する文章が、社員食堂に貼り出された。コンプライアンス課課長の玉木良一は、犯人探しを...
├ 内田康夫

【読書】内田康夫『不知火海』

内田康夫さんの『不知火海』を読みました。あらすじ雑誌編集者の坂本は、アパートの隣人・米村から木箱を預かる。一向に取りに来る気配がないため開封してしまうが、中には人間の頭蓋骨が入っていた。扱いに困った坂本は頭蓋骨を浅見に預けるが、空き巣に入ら...
├ 長江俊和

【読書】長江俊和『出版禁止』

長江俊和さんの『出版禁止』を読みました。 あらすじライターの若橋呉成は、7年前に起きたドキュメンタリー作家・熊切敏と愛人女性の心中のルポを書くため、生き残った愛人女性・新藤七緒への取材を開始する。なぜ七緒だけが生き延びたのか? 本当に心中だ...