├ 赤川次郎 【読書】赤川次郎『花嫁は迷路をめぐる』 両親を亡くした片桐とも子は、五年前に勘当されて東京へ出た姉の早苗を頼って東京へ出てきます。一方の早苗は、早苗に思いを寄せる林竜太から早苗の実家が火事になり、親子3人焼け死んだと知らされていた。その頃、林と村役場の同僚の村松あかりは早苗を追って東京に出てくるが、村役場から2000万円が盗難された事件の被疑者となってしまう。さらに林のあとを追って東京へ出てきた母啓子はビジネスホテルの一室で殺害されてしまう。 2019.12.14 ├ 赤川次郎
(その他の作家) 【読書】江戸川乱歩・松本清張 共編『推理小説作法 あなたもきっと書きたくなる』 江戸川乱歩・松本清張 共編の『推理小説作法 あなたもきっと書きたくなる』を読みました。 2019.12.04 (その他の作家)
├ 赤川次郎 【読書】赤川次郎『迷子の花嫁』 塚川亜由美の先輩・前田小夜子は、独身時代最後の思い出作りにと女性たちで大騒ぎ。翌朝二日酔いの頭で目を覚ますと、隣にはカッと白目をむいた白髪の男性が。しかし、翌日の結婚式場で小夜子は死んだはずの内山広三郎とすれ違う。 2019.11.27 ├ 赤川次郎
├ 赤川次郎 【読書】赤川次郎『血を吸う花嫁』 「お願いがあるんですが――私があの手すりの所に立ちますので、お手数ですが、ちょっと押していただけませんでしょうか」恋人の谷山とドライブに来ていた塚川亜由美に声をかけてきた男は、「これは事故なんです」と言い残して崖から飛び降りていった。そして、その男の妹も団地の公園で血を抜かれて死んでいた。 2019.11.20 ├ 赤川次郎
├ 赤川次郎 【読書】赤川次郎『迷子の眠り姫』 高校生の笹倉里加は運動会の練習で訪れた川岸から急流に飲まれ、一時心肺停止の状態に陥ります。しかし、三途の川の向こう岸にいた祖母に帰れと言われ、なんとか元の世界へ帰ってくることが… 2019.11.10 ├ 赤川次郎
├ 赤川次郎 【読書】赤川次郎『毛並みのいい花嫁』 塚川亜由美の従兄・関谷頼夫から結婚式の招待状が届いた。しかし、出席した式で新婦として入場してきたのは、なんと犬だった! 2019.11.06 ├ 赤川次郎
├ 赤川次郎 【読書】赤川次郎『綱わたりの花嫁』 結婚式の真っ最中、新婦の酒戸美亜が何者かにさらわれた。しかし、実際にさらわれたのはアルバイトで美亜の代わりを務めていた内山久美子だった… 2019.10.28 ├ 赤川次郎
├ 赤川次郎 【読書】赤川次郎『死なないで』 五瀬七代は、人数合わせで参加した”合コン”で、一番人気の男性古賀安人に気に入られてしまいます。トントン拍子で結婚話まで進み、温泉旅行に行くのですが、翌朝、古賀は別の女性と心中するという書き置きを残して姿を消してしまいます。残された七代は心中の真相に挑むのですが… 2019.10.19 ├ 赤川次郎
├ 赤川次郎 【読書】赤川次郎『四次元の花嫁』 塚川亜由美は、ホテルのブライダルフェアで変わった人物と遭遇します。会場の下見、式場の予約、正式申し込み、そしてウェディングドレスとお色直し用のドレスの決定まですべて男性一人で来場しているのだ。会場係の河本みどりは日頃から交流のある殿永部長刑事の姪である縁も手伝って、亜由美と神田聡子はこのカップルについて調べることになります。そんな矢先、みどりが自宅近くで何者かに襲われ、刃物で刺されてしまいます。 2019.10.07 ├ 赤川次郎
├ 赤川次郎 【読書】赤川次郎『売り出された花嫁』 文化祭の行事の打合せで、水畑貴士と待ち合わせていた塚川亜由美。近くのテーブルから聞こえてきたのは愛人契約の話だった。驚くべきことに、契約を仲介しているのは水畑の元家庭教師、落合だった。久々の再会を果たした直後、落合に向かって放たれた銃弾は水畑の体へ。 2019.09.26 ├ 赤川次郎
├ 東川篤哉 【読書】東川篤哉『ハッピーアワーは終わらない~かがやき荘西荻探偵局~』 西荻窪にあるシェアハウス「かがやき荘」に住む3人の女性、小野寺葵、占部美緒、関礼菜は家賃を相殺してもらうために探偵業を始める。今回発生した事件は、真夜中の公園で二枚目で、金持ちで、エリートの磯村光一が殺害されたというもの。しかも、死体からは衣服がすべて剥ぎ取られていた。 2019.09.20 ├ 東川篤哉
├ 内田康夫 【読書】内田康夫『日蓮伝説殺人事件』 甲府にある宝飾メーカー「ユーキ」の宝石鑑定士の伊藤木綿子は、宝石デザイナーの白木美奈子から、粗悪品が市場に出回っていると相談を受けます。一方、浅見光彦は日蓮の取材のために甲府へ。ちょうどその日、白木美奈子が殺害されます。 2019.09.17 ├ 内田康夫
├ 赤川次郎 【読書】赤川次郎『黄緑のネームプレート』 爽香一家は秋になってようやくとれた休暇先で、海に浮かんでいた赤いスーツの女性を救出します。彼女は首相お気に入りの作家・郡山との別れ話を受けての自殺だった模様。また、郡山はテレビのニュース番組で現政権への批判を繰り返すキャスターを降板させるように要求します。 2019.09.11 ├ 赤川次郎
├ 赤川次郎 【読書】赤川次郎『舞い下りた花嫁』 芸能プロダクションの社長早瀬沙也加は嵐の中セスナ機で東京を目指すが遭難。行方不明となってしまいます。一方、そのプロダクションでアルバイトをしていた塚川亜由美はなぜか社長を継ぐことに…そんな中、所属タレントを準レギュラーにしたドラマの話が持ち上がります。 2019.09.10 ├ 赤川次郎
├ 赤川次郎 【読書】赤川次郎『三毛猫ホームズの証言台』 森川礼子はひょんなことから妻を殺害した容疑をかけられている千葉克茂と出会い、1年分の生活費の代わりにアリバイの証人になります。礼子の証言によって無罪になった克茂は礼子と結婚します。一方、片山のお見合い相手である加賀涼子は車に轢かれかけた辻川友世を助けた際に負傷。辻川夫妻や片山一行と共に高原ホテルで静養することになりますが、千葉夫妻も同行することになって… 2019.09.04 ├ 赤川次郎
├ 東川篤哉 【読書】東川篤哉『私の嫌いな探偵』 この「烏賊川市シリーズ」の短編集『はやく名探偵になりたい』では鵜飼探偵と助手の戸村流平のコンビが活躍しましたが(?)、この短編集では流平の代わりにビルのオーナー二宮朱美とのコンビが主に事件に挑みます。 2019.09.01 ├ 東川篤哉
├ 赤川次郎 【読書】赤川次郎『幽霊解放区』 警視庁捜査一課の宇野警部と女子大生の永井夕子が旅行で訪れた郊外のレストランに、死んだはずの男から予約の電話が入った。その男はかつて少女を殺害した疑いがかけられ、現場検証の直後にトラックに牽かれて死亡していた。レストランに予約を入れたのはいったい誰なのか? そして、少女を殺害した真犯人はいったい誰なのか? 2019.08.29 ├ 赤川次郎
├ 内田康夫 【読書】内田康夫『幸福の手紙』 雑誌編集者が「半分の馬を見た」と、謎の言葉を残して殺害されます。北海道でその半分の馬を見たらしいということを知った浅見光彦は北海道へ飛びます。 2019.08.22 ├ 内田康夫
├ 赤川次郎 【読書】赤川次郎『野獣と花嫁』 結婚式のあと、友人同士で飲みに行ってトラブルに遭った1年後、新郎新婦の別荘に友人たちが招待されます。そして殺人事件が発生… 2019.08.19 ├ 赤川次郎
├ 内田康夫 【読書】内田康夫『「紫の女」殺人事件』 本作品のヒロイン曾宮一恵は両親と共に服毒。1人心肺停止状態から蘇生します。その際、幽体離脱をして、3人の倒れる部屋の中に男性がいたのを見たと言うのですが誰も相手にしてくれません。警察は一家心中との判断を下して捜査を打ち切ってしまいます。一恵は偶然出会った内田康夫に、事件の再捜査を浅見光彦に行ってもらうよう依頼します。 2019.08.16 ├ 内田康夫
├ 赤川次郎 【読書】赤川次郎『三姉妹、恋と罪の峡谷 三姉妹探偵団26』 笠原インダストリーのワンマン社長・笠原雄一郎が殺害された。娘の家庭教師・丸山が犯人だと疑われて身柄を拘束されるが、アリバイがあったことがわかり、すぐに釈放される。一方、笠原亡き後の会社では、誰が社長の座に就くかで水面下のせめぎ合いが続く。 2019.08.13 ├ 赤川次郎
├ 赤川次郎 【読書】赤川次郎『女優志願殺人事件』 腹を空かせた大貫警部を連れた井上刑事がようやく探し当てたレストランは、なんとドラマの撮影現場だった。二人に文句を言うプロデューサーの態度に腹を立てた大貫は詐欺、恐喝、暴行罪の適用をちらつかせます。そんな状況下でコーヒーをいれてくれたエキストラの女性に共感した大貫は、急遽彼女に台詞つきの役を与えるように迫ります。成り行き上、井上もドラマに出演することになるのですが、その撮影中死体が発見されます。 2019.08.10 ├ 赤川次郎
├ 内田康夫 【読書】内田康夫『藍色回廊殺人事件』 四国八十八カ寺の取材のために四国を訪れた浅見光彦は、時効まで残り数年となった事件の存在を知ります。例によって“悪い虫”が騒ぎ始めた光彦は事件の捜査に乗り出します。 2019.08.07 ├ 内田康夫