ミステリー

├ 内田康夫

【読書】内田康夫『神苦楽島』

内田康夫さんの『神苦楽島』を読みました。あらすじついに母・雪江から携帯電話所持の許可が出た浅見は、さっそく携帯電話を買いに出かける。しかし、意気揚々と店を出た浅見のもとに女性が倒れ込んできた。「旅と歴史」の取材で淡路島を訪れた浅見だが、淡路...
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【読書】内田康夫『教室の亡霊』

内田康夫さんの『教室の亡霊』を読みました。あらすじ元中学生教師が、かつて教鞭を執っていた教室で服毒死した。その元教師は、傷病休職中に代理で教壇に立った梅原彩とのツーショット写真を所持していた。彩の教え子から助けを求められた浅見は、「旅と歴史...
├ 内田康夫

【読書】内田康夫『ぼくが探偵だった夏』

内田康夫さんの『ぼくが探偵だった夏』を読みました。あらすじ夏休みに入る一週間前、浅見少年の隣の席に本島衣理が転校してきた。衣理は、軽井沢にある浅見家の別荘の近くにある喫茶店の娘だった。浅見と衣理、自転車屋の峰男くんの三人は、女性が行方不明に...
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【読書】内田康夫『砂冥宮』

内田康夫さんの『砂冥宮』を読みました。あらすじ浅見が取材で訪れた横須賀にある須賀家の主人、智文が石川県の安宅の関跡で殺害された。警察は早々に強盗殺人事件だと断定するが、浅見は怨恨によるものだと考え、捜査を開始する。石川で須賀の足取りを辿った...
├ 内田康夫

【読書】内田康夫『壺霊』

内田康夫さんの『壺霊』を読みました。あらすじ浅見は京都の骨董品店の娘・伊丹千寿から母・佳奈と壺を探してほしいと依頼を受ける。佳奈は一ヶ月前に開催された骨董市に出かけたまま行方がわからなくなったが、その骨董市で佳奈の前を歩いていたのを目撃され...
├ 内田康夫

【読書】内田康夫『幻香』

内田康夫さんの『幻香』を読みました。あらすじ浅見のもとに香水の香り漂う封書が舞い込んだ。国井由香という女性からのもので、中には「四月十日の午前九時に、栃木県の幸来橋の上でお待ちしております。必ず来てください。でないと、私は死ぬことになります...
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【読書】三上延『ビブリア古書堂の事件手帖II ~扉子と空白の時~』

三上延さんの『ビブリア古書堂の事件手帖II ~扉子と空白の時~』を読みました。あらすじ前作『ビブリア古書堂の事件手帳 ~扉子と不思議な客人たち~』では6歳だった扉子が、早くも高校生になっています。また、それに合わせるように、時間も未来へとタ...
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【読書】内田康夫『長野殺人事件』

内田康夫さんの『長野殺人事件』を読みました。あらすじ品川区役所で働く宇都宮直子は、税金の督促で訪れた男の家で書類が入った角封筒を預けられる。自分が死ぬまで預かっていてほしいと頼まれたのだが、本当にその男性が長野で殺害されてしまった。直子の様...
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【読書】内田康夫『還らざる道』

内田康夫さんの『還らざる道』を読みました。あらすじ岐阜県と愛知県の県境にある矢作ダムで、総合インテリアメーカーの会長・瀬戸一弘が殺害された。瀬戸は生前、孫の雨宮正恵に宛てて書類と壺を送付していた。明智光秀の取材で足助を訪れた浅見は、瀬戸一弘...
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【読書】内田康夫『棄霊島』

内田康夫さんの『棄霊島』を読みました。あらすじ浅見が五島列島の取材で世話になった元警察官・後口能成が御前崎の海岸で死体となって発見された。後口は長野にいる娘の家に身を寄せるために五島の家を後にしたところで、娘には東京へ寄ってから行くと伝えて...
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【読書】内田康夫『悪魔の種子』

内田康夫さんの『悪魔の種子』を読みました。あらすじ長岡農業研究所で水稲の新品種開発を行っている上村浩が、霞ヶ浦で水死体となって発見された。直前の会議の席上、上村と激しくぶつかった西見文明に容疑がかかるが、西見に思いを寄せる諏訪由紀子は親友で...
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【読書】内田康夫『逃げろ光彦』

内田康夫さんの『逃げろ光彦』を読みました。あらすじ赤坂の洋食店で昼食をとった浅見を、店のウェーターが追いかけてきた。忘れ物だと言って手渡された携帯電話は浅見の前に店を出て行った女性のものであったが、浅見はなんとなくその携帯電話を受けとってし...
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【読書】内田康夫『風の盆幻想』

内田康夫さんの『風の盆幻想』を読みました。あらすじ『熊野古道殺人事件』以来、軽井沢のセンセこと内田康夫さん本人が全編にわたって登場します。浅見に向かって「僕は考える人、きみは歩く人」などと大きなことを言ってみせますが、実際には推理は浅見にお...
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内田康夫『上海迷宮』

内田康夫さんの『上海迷宮』を読みました。日本で法廷通訳として活躍する中国人女性・曾亦依の友人・賀暁芳が新宿のマンションで殺害された。さらに、上海に住む父親・曾維健が殺人容疑で公安局に捕らえられたという。亦依は、父親の友人である林道義教授から...
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内田康夫『他殺の効用』

内田康夫さんの『他殺の効用』を読みました。山久物産の社長・山橋啓太郎が自宅近くの仕事場で首を吊っているのを発見された。浅見の母・雪江の俳句仲間で同社専務の久永は、社長は殺害されたのではないかと、浅見に相談を持ちかける。自殺するにしても、約五...
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内田康夫『イタリア幻想曲 貴賓室の怪人II』

内田康夫さんの『イタリア幻想曲 貴賓室の怪人II』を読みました。学生時代ヨーロッパを旅した浅見の兄・陽一郎がイタリアで出会った日本人が、数日後に事故死した。そして二十七年後、豪華客船「飛鳥」で世界一周クルーズ中の浅見のもとに依頼が舞い込む。...
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【読書】内田康夫『十三の冥府』

内田康夫さんの『十三の冥府』を読みました。あらすじ雑誌『旅と歴史』で『都賀留三郡史(つがるさんぐんし)』という古書の正当性を支持する記事を連載したところ、記事を批判する投書が大量に送りつけられた。対処に困った編集長の藤田は浅見に事態の解決を...
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内田康夫『化生の海』

内田康夫さんの『化生の海』を読みました。北海道余市でウイスキーの蒸留所でガイドをしている三井所園子の父・剛史は、五年前金策のために松前へ行くと家を出たあと、石川県加賀市の海で殺害されているのが見つかった。浅見はわずかに残された剛史が生きた痕...
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内田康夫『贄門島』

内田康夫さんの『贄門島』を読みました。千葉県大原町で行われるはだか祭りの取材に訪れた浅見は、同業者の平子裕馬と出会う。平子の高校時代の友人が時化の海に単独で漁に出て帰らぬ人になってしまったという。さらに、他にも死亡事故が続いたという。はだか...
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【読書】内田康夫『しまなみ幻想』

内田康夫さんの『しまなみ幻想』を読みました。あらすじ村上咲枝の母・美和はしまなみ海道の橋の上から転落死した。実家の老舗和菓子屋の経営不振によるノイローゼが原因とみられたが、咲枝は母の死に疑問を抱く。咲枝は平塚亭で浅見と出会うが、その直後に愛...
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内田康夫『中央構造帯』

内田康夫さんの『中央構造帯』を読みました。阿部奈緒美が勤める日本長期産業銀行には「将門の椅子」とよばれる席があり、この席に座った人が相次いで不審死を遂げている。そして、奈緒美が恋した田中誠一が殺害されてしまった。そんな時、奈緒美は大学の同窓...
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内田康夫『箸墓幻想』

内田康夫さんの『箸墓幻想』を読みました。邪馬台国の研究に生涯を捧げた考古学界の権威小池拓郎が殺害された。その直後、小池が発掘の指揮を執っていたホケノ山古墳から画文帯神獣鏡が見つかった。浅見は小池が寄宿していた当麻寺の住職に依頼され、事件の解...
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【読書】内田康夫『貴賓室の怪人「飛鳥」編』

内田康夫さんの『貴賓室の怪人「飛鳥」編』を読みました。あらすじ浅見の元に、日本最大の豪華客船「飛鳥」で、世界一周の取材旅行をするという仕事が舞い込んだが、「飛鳥」では「貴賓室の怪人に気をつけろ」という手紙が浅見を待ち受けていた。寄港地の香港...
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【読書】内田康夫『秋田殺人事件』

内田康夫さんの『秋田殺人事件』を読みました。あらすじ兄・陽一郎からの依頼で秋田県の副知事・望月世津子の私設秘書となった浅見だが、秋田県では県の第三セクターである建設会社が残した膨大な債務と欠陥住宅の問題が吹き荒れていた。世津子の就任と時を同...