12/5、実業之日本社文庫より、赤川次郎さんの『花嫁の時間割』が、文庫化されて発売されました。
塚川亜由美のもとに、友人のゆかりから結婚式の招待状が届いた。それも3通…
ゆかりは3人の男性からプロポーズされ、断り切れなかったのだという。
概要
三通届いた結婚式の招待状は
死への招待状!?亜由美のもとに、友人のゆかりから結婚式の招待状が届いた。
ところが、なぜか同時に三通――しかもそれぞれ相手の名前が違っている。
ゆかりは、三人からのプロポーズを断りきれず、なんと全員と式を挙げるつもりだという。
亜由美は何とか思いとどまらせようとするが、式の目前に花婿のうちの一人が殺されて……。
表題作のほか、「透き通った花嫁」を収録。
ひとこと
中学生の頃かな?
角川文庫ではじめて読みました。
作品としてはずいぶん前の作品ですが、今読んでも古めかしさを感じることはありません。
1日に3人の男性と結婚…
いかにも赤川次郎さんらしい設定ですよね。





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