9/12、講談社文庫より、宮部みゆきさんの『ぼんくら』が、新装版になって発売されました。
江戸・深川の長屋で八百屋の太助が殺害される。さらに長屋に住み人々が立て続けに失踪する…
ぼんくらな同心・平四郎が謎を解く長編時代ミステリー。
概要
「殺し屋が来て、兄さんを殺してしまったんです」
――江戸・深川の鉄瓶長屋で八百屋の太助が殺された。
その後、評判の良かった差配人が姿を消し、三つの家族も次々と失踪してしまった。
いったい、この長屋には何が起きているのか。
ぼんくらな同心・平四郎が動き始めた。
著者渾身の長編時代ミステリー。
ひとこと
私は普段、時代物の小説を読みません。
理由は、私の貧素な頭では、場面が想像できないため。
同様の理由で、SFや海外の少し古めの小説なんかもあまり読まないかな。
でも、宮部みゆきさんの作品であれば、少し軽い気持ちで入っていけるかな?と思ったり。
機会があれば読んでみたいと思います。
コメント