9/19、創元推理文庫より、近藤史恵さんの『凍える島』が、新装版になって発売されました。
喫茶店の店長・野坂あやめは、男女7人とともに瀬戸内海に浮かぶ無人島を訪れるが、かつてそこは、新興宗教の聖地だった。
島に降り立って間もなく、第1の犠牲者が…
概要
喫茶店〈北斎屋〉を切り盛りする店長の野坂あやめは、常連客から瀬戸内海に浮かぶ無人島へ慰安旅行に誘われる。友人を誘い合って話はまとまり、かつて新興宗教の聖地だった島に八人の男女が降り立った。あとはここで良質な退屈を味わうだけだったはずが、間もなく起きた惨事で状況は一変する。やがて第二の犠牲者が出て……。ベストセラー作家のデビュー作にして、第4回鮎川哲也賞受賞作が新装版で登場。
ひとこと
近藤史恵さんのデビュー作だそうです。
近藤史恵さんの作品は好きで、今後読みたい本を何冊かピックアップしていたのですが、その中から漏れていました。
古本ではありますが、入手したので読んでみたいと思います。
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