【新刊】[文庫化]知念実希人『硝子の塔の殺人』

新刊 知念実希人 ├ 知念実希人

10/3、実業之日本社文庫より、知念実希人さんの『硝子の塔の殺人』が、文庫化されて登場しました。

科学者にして大富豪、そしてミステリフリークの神津島太郎が、ミステリの歴史が根底から覆される発表を行うために、6人の客を〈硝子の塔〉に招待する。
招待を受けた者の1人、医師の一条遊馬は、その発表前に神津島の部屋を訪ね、フグ毒を飲ませて殺害するが…

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概要

最高到達点!!!
著者単行本売上第1位(弊社調べ)
本屋大賞ノミネート作品!

超話題沸騰!!
ミステリ界が唖然、呆然、絶賛!
島田荘司「これを超える作が現れることはないだろう」
綾辻行人「ああびっくりした」
有栖川有栖「まるで本格ミステリのテーマパーク」
法月綸太郎「綱渡りのどんでん返し」

560ページ一気読み!
ミステリファン必読の書!!

雪深き森で、燦然と輝く、硝子の塔。
ミステリを愛する大富豪の呼びかけで、
ゲストたちが招かれた。
この館で惨劇が起こる……。
館の主人が毒殺。
ダイニングでは血塗れの遺体。
血文字で記された十三年前の事件。名探偵・碧月夜と
医師・一条遊馬が謎を追う。
散りばめられた伏線、
読者への挑戦状、
驚愕のどんでん返し。
2022年本屋大賞ノミネート作であり、
知念実希人史上、最大ベストセラー作!

ひとこと

単行本で読みましたが、私が知念実希人さんの作品を積極的に読むようになったきっかけの作品の1つです。

各部屋に大きなガラス窓が取り付けられた円錐形の建物〈硝子の塔〉での殺人事件。
手の内はすべて見せているのだから解いてみろと言わんばかりの作品になっていました。

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