5/13、光文社文庫より、東川篤哉さんの『スクイッド荘の殺人』が、文庫化されて発売されました。
烏賊川市で遊技施設を経営する小峰三郎から、脅迫状が届いたため、クリスマスを過ごすスクイッド荘で警護をして欲しいとの依頼が届いた。
探偵の鵜飼杜夫と助手の戸村流平は、大雪に見舞われた断崖絶壁に建つスクイッド荘へ向かう。
烏賊川市シリーズ第9弾!
概要
烏賊川市の有力企業社長・小峰三郎が鵜飼探偵事務所にやってきた。三郎は、クリスマスに宿泊するスクイッド荘に同行し、脅迫者から護衛してほしいと言う。断崖絶壁に建つスクイッド荘は大雪に見舞われ、今にも怪事件が起こりそう。鵜飼とその弟子・流平が酒と温泉にうつつを抜かしている間、脅迫者の計画は着実に進行していた!大人気シリーズ、待望の長編!
ひとこと
私の好きな「烏賊川市シリーズ」の最新刊。
それも、これも私が好きな長編作品です。
私は単行本で読んだのですが、二宮朱美や十常寺さくらが出てこなかったのがちょっと不満。
タイトルの『スクイッド荘の殺人』は、海外ミステリのオマージュなのかと思いましたが、意味を知ると「そういうことだったのね」と…
英語が得意な人は、すぐわかったのでしょうか?
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