4/18、創元推理文庫より、アガサ・クリスティの『セヴン・ダイアルズ』が発売されました。
チムニーズ館に滞在していた若者が死亡した。
館の主の娘・バンドルは、若者の死に疑問を抱く。
『七つのダイヤル』を新訳、改題
概要
【名作ミステリ新訳プロジェクト】
チムニーズ館でまたしても殺人事件が
ミステリの女王の名作、
バトル警視シリーズ新訳で登場鉄鋼王に貸していたチムニーズ館(やかた)で、滞在していた若者が死亡した。戻ってきた館の主(あるじ)の娘で行動的なバンドルは、若者の死に疑問を抱き調べ始める。そんな彼女の目の前で更なる死が。車で轢いてしまったと思った若者が実は何者かに撃たれていたのだ。彼が残した「セヴン・ダイアルズ」という言葉は何を意味するのか?『チムニーズ館の秘密』に続く、ミステリの女王の冒険小説。解説=霜月蒼
(初刊時タイトル『七つのダイヤル』を新訳・改題)
ひとこと
ハヤカワ文庫では『七つの時計』として出版されている作品ですね。
『チムニーズ館の秘密』も、この作品も、読んだことがないかな?
ひょっとすると、『チムニーズ館の秘密』は中学生の時に読んだことがあるかもですが、まったく覚えていません…
クリスティーの作品はたまに読みたくなるんですよね。
ちょっと甘酸っぱい思い出もあったりして…
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