東野圭吾さんの『嘘をもうひとつだけ』を読みました。
あらすじ
弓削バレエ団の事務局で働く早川弘子がマンションの7階の自室バルコニーから転落死した。
弘子は1年前までダンサーとして登録されていて、地元にバレエ教室を造る計画を立てていた。
5日後、ゲネプロ中、弓削バレエ団の事務局長・寺西美千代を加賀刑事が訪ねて来て、事情聴取の続きをはじめた。
感想
「加賀恭一郎シリーズ」の第6弾にして、初の短編集です。
加賀恭一郎らしく、派手さはないのですが、詰め将棋のような緊迫感がたまりません。
個人的にはかなり好きな作品です。
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