東川篤哉さんの『魔法使いと最後の事件』を読みました。
魔法使いマリィシリーズの4冊目の単行本となります。
前作、『さらば愛しき魔法使い』でこのシリーズは終わってしまったのかと、残念に思っていましたが、マリィが戻ってきてくれました!
犯行シーンから始まり、マリィのユニークな魔法で犯人を追い詰めていくというお約束の展開。
思わぬミスから(?)小山田刑事とマリィの関係にも変化が……
『魔法使いと最後の事件』というタイトルになっていますが、このシリーズ、まだまだ続いてくれるのではないかと期待しています。
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