内田康夫さんの『氷雪の殺人』を読みました。
今回の舞台は利尻島なのですが、あまり利尻島らしいところが見られなくて少し残念でした。
メインは東京に戻ってから。
被害者が残した「プロメテウスの火矢は氷雪を溶かさない」という文言と1枚のCDをもとに推理を進めることになります。
最後はいかにも日本人的、いかにもお役所的な結末。
ただ、中央官庁相手にあれだけ深く踏み込んだ捜査が可能なのかなぁと、話の本筋じゃないところが気になってしまったり…
過去の「内田康夫」記事
内田康夫さんの『氷雪の殺人』を読みました。
今回の舞台は利尻島なのですが、あまり利尻島らしいところが見られなくて少し残念でした。
メインは東京に戻ってから。
被害者が残した「プロメテウスの火矢は氷雪を溶かさない」という文言と1枚のCDをもとに推理を進めることになります。
最後はいかにも日本人的、いかにもお役所的な結末。
ただ、中央官庁相手にあれだけ深く踏み込んだ捜査が可能なのかなぁと、話の本筋じゃないところが気になってしまったり…
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