東野圭吾『放課後』

東野圭吾さんの『放課後』を読みました。

久しぶりの東野圭吾さんかと思いましたが、年末年始を使って『マスカレード・ナイト』を読んだばかりでしたね。

舞台は女子校ということになっていますが、1985年に発行された本当いうこともあって現在ではちょっと違和感を感じる部分も。

とはいえ、さすがは東野圭吾さん。ぐいぐいと話に引き込まれてしまいました。
密室トリックの使い方も巧みでしたね。

ただ、主人公の教諭が顧問を務めているアーチェリー部については、アーチェリーという競技そのものに対する知識が欠けていたため、十二分に楽しむことができなかったかな?

 

 

 

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