├ 藤崎翔

【新刊】藤崎翔『逆転ミワ子』

ミステリ史上初のトリックが炸裂?「逆転シリーズ」第3弾!あらすじ人気上昇中のピン芸人・ミワ子が、コミカルなエッセイ&ショートショート集を発売した。一見なんの変哲もない芸人本……と思いきや、なんと発売直後にミワ子は行方不明に。人気俳優と結婚し...
├ 秋吉理香子

【新刊】[文庫化]秋吉理香子『ガラスの殺意』

通り魔からに逃れるため車道に飛び出した柏原麻由子は記憶障害を患い、新しい記憶が10~20分しかもたない。その麻由子が、気付くと、手には血まみれの包丁を持ち、傍には男性の死体が…あらすじ「憎きあいつを殺したのは……私!?」20年前に起きた通り...
├ スティーヴン・キング

【新刊】スティーヴン・キング『トム・ゴードンに恋した少女』

ハイキング中に家族とはぐれた9歳の少女が、過酷な状況で懸命に生き抜こうとする姿を描いた壮絶なサバイバル小説を、全面改稿!10/8、河出文庫より、スティーヴン・キングの『トム・ゴードンに恋した少女』が発売されました。あらすじハイキング中に家族...
├ 赤川次郎

【新刊】[文庫]赤川次郎『眠れない町』

赤川次郎さんの『眠れない町』が、光文社文庫からも登場。10/8、光文社文庫より、赤川次郎さんの『眠れない町』が登場しました。あらすじ眠りたいのに――。〈睡眠〉に仕掛けられた恐るべき陰謀とは? 迫真のサスペンス・ミステリー! 郊外のマンモス団...
└ 岡崎琢磨

【読書】岡崎琢磨『九十九書店の地下には秘密のバーがある』

書店の地下には、秘密のバーがあった。仕事を辞めて自信をなくしていた長原佑に、書店の店長が「あなたにお仕事を、提供できるかも知れません」と、深夜にもう一度ここへ来るよう言う。岡崎琢磨さんの『九十九書店の地下には秘密のバーがある』を読みました。...
├ 濱嘉之

【読書】濱嘉之『世田谷駐在刑事』

世田谷の駐在所に勤める駐在さんは、組織犯罪対策課第四係長だった!濱嘉之さんの『世田谷駐在刑事』を読みました。あらすじ山手西警察署管轄内にある駐在所に勤める駐在さん・小林健は、同署組織犯罪対策課第四係長という顔を持っており、暴力団員からも「鬼...
▼著者 ヤ行

【読書】夕木春央『十戒』

「殺人犯が誰か知ろうとしてはならない」犯人からの要求に従わざるを得ない孤島での連続殺人劇。夕木春央さんの『十戒』を読みました。あらすじ大室里英は、伯父が遺した無人島・枝内島のリゾート開発のため、父と7人の関係者と共に島に上陸する。枝内島は外...
├ 知念実希人

【新刊】知念実希人『猛毒のプリズン 天久鷹央の事件カルテ』

10/4、実業之日本社文庫より、知念実希人さんの『猛毒のプリズン 天久鷹央の事件カルテ』が発売されました。概要容疑者は、 天久鷹央!?天才医師、絶体絶命の窮地。長野県の山奥に聳え立つ洋館、 九頭龍邸に招かれた天久鷹央。そこで彼女を待っていた...
├ 島本理生

【読書】島本理生『生まれる森』

芥川龍之介賞候補にもなった、直木賞作家島本理生の初期の名作。島本理生さんの『生まれる森』を読みました。あらすじわたしは、大学1年生の夏休みを、実家に帰省する加世ちゃんの部屋で過ごすことにした。高校3年生のときに子どもを堕ろした経験のあるわた...
└ 塔山郁

【読書】塔山郁『甲の薬は乙の毒 薬剤師・毒島花織の名推理』

第7回『このミステリーがすごい!』大賞の優秀賞受賞の「薬剤師・毒島花織の名推理シリーズ」第2弾!塔山郁さんの『甲の薬は乙の毒 薬剤師・毒島花織の名推理』を読みました。あらすじホテルマンの水尾爽太は、同僚の原木くるみから、認知症の祖母が飲んで...
├ 赤川次郎

赤川次郎さんの作品一覧(2024.10.01 Update)

赤川次郎さんの作品一覧に、以下を追加しました。・徳間文庫『半分の過去』・光文社文庫『珈琲色のテーブルクロス 杉原爽香51歳の冬』・角川文庫『三世代探偵団 春風にめざめて』・ジョイ・ノベルス『花嫁ヶ丘の決闘』Google スプレッドシートへの...
├ 一色さゆり

【読書】一色さゆり『飛び石を渡れば』

一色さゆりさんの『飛び石を渡れば』を読みました。あらすじ中川星那は、従姉の加夜子からの依頼で、3年前に亡くなった祖母・修子の自宅の片付けを手伝うことになった。修子はお茶の先生をしており、茶室には数多くの茶道具が残されたままになっていた。星那...
├ 望月麻衣

【読書】望月麻衣『京都寺町三条のホームズ6.5 ホームズと歩く京都』

望月麻衣さんの『京都寺町三条のホームズ6.5 ホームズと歩く京都』を読みました。あらすじこれまでに「京都寺町三条のホームズシリーズ」に出てきた京都のスポットやグルメを、ホームズこと家頭清貴が紹介。サイン会等で配られた掌編や、この本のために書...
└ 中山七里

【読書】中山七里『隣はシリアルキラー』

中山七里さんの『隣はシリアルキラー』を読みました。あらすじ深夜2時過ぎ、会社の寮で暮らす神足友哉は隣室からの騒音で目を覚ました。シャワーを浴びる音がひとしきり続いたあと、 ぐし、ぐし、ぐし ぎりっ、ぎりっ、ぎりっまるで死体を解体するような音...
├ 拓未司

【読書】拓未司『虹色の皿』

拓未司さんの『虹色の皿』を読みました。あらすじ高校3年生になって進路に悩んでいた小西比呂は、テレビに映っていた1人の男に憧れる。それが、神戸にあるフレンチレストラン『シェ・ホンマ』のオーナーシェフを務める本間忠明だった。比呂は高校卒業後に、...
├ 赤川次郎

【新刊】赤川次郎『花嫁ヶ丘の決闘』

9/26、ジョイ・ノベルスより、赤川次郎さんの『花嫁ヶ丘の決闘』が、発売されました。概要劇中で実弾発射! 女子大生探偵は真相に辿り着けるのか!? 観劇で訪れた劇団のマネージャー・佐知子から相談を持ちかけられた女子大生探偵・亜由美。本物の拳銃...
├ 大倉崇裕

【新刊】[文庫化]大倉崇裕『怪獣殺人捜査 殲滅特区の静寂』

9/26、二見文庫より、大倉崇裕さんの『怪獣殺人捜査 殲滅特区の静寂』が、文庫化されて登場しました。概要巨大生物「怪獣」の度重なる出現に対抗すべく、専門省庁「怪獣省」が置かれ、発見・予報・殲滅の撃退プロセスを確立させ、世界をリードしてきた日...
└ 中山七里

【新刊】中山七里『超合理的!ミステリーの書き方』

9/26、幻冬舎新書より、中山七里さんの『超合理的!ミステリーの書き方』が発売されました。概要個性や才能は不要。「常識」と「普通の思考能力」さえあればいい。「目標は生涯現役。パソコンのキーを打ちながら死にたい」と語る著者はデビューから十四年...
├ アガサ・クリスティー

【新刊】[小説化]アガサ・クリスティー『招かれざる客』

9/25、クリスティー文庫より、アガサ・クリスティーの戯曲『招かれざる客』が、小説化されて登場しました。<!--td {border: 1px solid #cccccc;}br {mso-data-placement:same-ce...
├ 赤川次郎

【新刊】[文庫化]赤川次郎『三世代探偵団 春風にめざめて』

9/24、角川文庫より、赤川次郎さんの『三世代探偵団 春風にめざめて』が、文庫化されて登場しました。概要孤独な少女を襲った怪事件の真相とは。女三世代が活躍、痛快ミステリ第4弾女子高生の天本有里は、春休みに行われた映画のプレミア上映会で18歳...
├ 知念実希人

【新刊】[文庫化]知念実希人『傷痕のメッセージ』

9/24、角川文庫より、知念実希人さんの『傷痕のメッセージ』が、文庫化されて登場しました。概要息をのむ展開と瞠目のラスト! 医療×警察ミステリの新地平!!「自分が死んだら、すぐに遺体を解剖して欲しい――」そんな遺言を託して亡くなった父。その...
▼著者 タ行

【読書】武田綾乃『その日、朱音は空を飛んだ』

武田綾乃さんの『その日、朱音は空を飛んだ』を読みました。あらすじ高校2年生の川崎朱音は、金曜日の放課後に、校舎の屋上から飛び降りた。その日、朱音は学校を休んでいたが、体育の授業中に、クラス中の女子の机の中に『今日の放課後、北校舎の屋上まで来...
├ 湊かなえ

【読書】湊かなえ『高校入試』

湊かなえさんの『高校入試』を読みました。あらすじ学区内随一の公立高校〈橘第一高校〉の入試前日、準備中の教室の黒板に「入試をぶっつぶす!」と書かれた紙が貼り出された。さらに、黒板の上から、教師の携帯電話が見つかる。不穏な空気が流れたまま迎えた...
└ 中山七里

【読書】中山七里『鬼の哭く里』

中山七里さんの『鬼の哭く里』を読みました。 あらすじ戦後、GHQの指示により地主から一農民に格下げされた巌尾利兵衛は、元小作人だった村人たちへの怨みを爆発させ、殺人鬼と化した。6人を殺害した利兵衛は山へ逃げ込み、いつしかその山は鬼哭山と呼ば...