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【読書】赤川次郎『人畜無害殺人事件』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『人畜無害殺人事件』を読みました。あらすじ河村昭一が娘のベッドの中で裸で殺害された。河村は1年前に体を壊して入院。仕事を辞めていたが、良き夫、良き父親以外の何ものでもない人畜無害な人物だっ...
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【読書】赤川次郎『逃げこんだ花嫁』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『逃げこんだ花嫁』を読みました。あらすじ女子大生・塚川亜由美のところに、13歳の少女・小山内玲香が逃げ込んできた。村で対立している大地主同士を1つに纏めるため、大河内常吉(55歳)と結婚さ...
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【読書】赤川次郎『過去から来た女』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『過去から来た女』を読みました。あらすじ「田(でん)」という小さな村に生まれ育った常石文江は、19歳の時に人知れず姿を消した。文江は幼馴染みの坂東和也に殺害されたと噂が流れ、和也は自殺。一...
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【読書】赤川次郎『スクールバスは渋滞中』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『スクールバスは渋滞中』を読みました。南条家の孫娘・幸子が通う幼稚園で爆弾が爆発した。幸子は難を逃れたが、幸子をかばった先生が大ケガを負ってしまった。一方、幸子の父・ケンには仕事を頼みたい...
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【読書】赤川次郎『三姉妹探偵団2 キャンパス篇』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『三姉妹探偵団2 キャンパス篇』を読みました。あらすじ人並み外れてのんびり屋の長女・綾子が、1週間後に迫った学園祭の幹事を引き受けてきた。出演を予定していた歌手がスキャンダルを起こして、代...
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【読書】ジェフリー・アーチャー『レンブラントをとり返せ ―ロンドン警視庁美術骨董捜査班―』

ジェフリー・アーチャーの新作『レンブラントをとり返せ ―ロンドン警視庁美術骨董捜査班―』を読みました。あらすじ若き青年ウィリアム・ウォーウィックは、父のあとを追って法曹界へ入る道を蹴って、大学で美術を学んだあと、警察感への道を志した。地域巡...
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【読書】赤川次郎『忘れられた花嫁』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み直し中です。今回は『忘れられた花嫁』を読みました。感想赤川次郎さんの「花嫁シリーズ」といえば塚川亜由美が主人公ですが、この『忘れられた花嫁』では永戸明子が主人公を演じています。ある日、明子が担当した花嫁が結...
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【読書】内田康夫『不等辺三角形』

内田康夫さんの『不等辺三角形』を読みました。あらすじ仙台簞笥の職人・井上孝夫は、名古屋の家に伝わる「幽霊簞笥」を修理することになった。作業場に置いた簞笥を詳しく調べてみると、隠し棚から漢詩のようなものが出てきた。井上は簞笥の修理を依頼した男...
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【読書】内田康夫『教室の亡霊』

内田康夫さんの『教室の亡霊』を読みました。あらすじ元中学生教師が、かつて教鞭を執っていた教室で服毒死した。その元教師は、傷病休職中に代理で教壇に立った梅原彩とのツーショット写真を所持していた。彩の教え子から助けを求められた浅見は、「旅と歴史...
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【読書】内田康夫『壺霊』

内田康夫さんの『壺霊』を読みました。あらすじ浅見は京都の骨董品店の娘・伊丹千寿から母・佳奈と壺を探してほしいと依頼を受ける。佳奈は一ヶ月前に開催された骨董市に出かけたまま行方がわからなくなったが、その骨董市で佳奈の前を歩いていたのを目撃され...
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【読書】内田康夫『還らざる道』

内田康夫さんの『還らざる道』を読みました。あらすじ岐阜県と愛知県の県境にある矢作ダムで、総合インテリアメーカーの会長・瀬戸一弘が殺害された。瀬戸は生前、孫の雨宮正恵に宛てて書類と壺を送付していた。明智光秀の取材で足助を訪れた浅見は、瀬戸一弘...
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【読書】内田康夫『十三の冥府』

内田康夫さんの『十三の冥府』を読みました。あらすじ雑誌『旅と歴史』で『都賀留三郡史(つがるさんぐんし)』という古書の正当性を支持する記事を連載したところ、記事を批判する投書が大量に送りつけられた。対処に困った編集長の藤田は浅見に事態の解決を...
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【読書】内田康夫『しまなみ幻想』

内田康夫さんの『しまなみ幻想』を読みました。あらすじ村上咲枝の母・美和はしまなみ海道の橋の上から転落死した。実家の老舗和菓子屋の経営不振によるノイローゼが原因とみられたが、咲枝は母の死に疑問を抱く。咲枝は平塚亭で浅見と出会うが、その直後に愛...
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【読書】内田康夫『貴賓室の怪人「飛鳥」編』

内田康夫さんの『貴賓室の怪人「飛鳥」編』を読みました。あらすじ浅見の元に、日本最大の豪華客船「飛鳥」で、世界一周の取材旅行をするという仕事が舞い込んだが、「飛鳥」では「貴賓室の怪人に気をつけろ」という手紙が浅見を待ち受けていた。寄港地の香港...
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【読書】内田康夫『ユタが愛した探偵』

内田康夫さんの『ユタが愛した探偵』を読みました。あらすじ暴露雑誌を刊行する会社の社長・風間了が沖縄で死亡しているのが発見された。浅見は風間の会社の社員に依頼されて事件を解き明かすために沖縄へ向かう。風間は生まれながらに霊能力を持つ女性・式香...
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【読書】内田康夫『はちまん』

内田康夫さんの『はちまん』を読みました。あらすじ雑誌『旅と歴史』の取材で信州の中野を訪れたカメラマンの小内美由紀は、自分の名前と同じ名前をもつ小内八幡宮で飯島昭三という老人に出会うが、その後、飯島が秋田県金浦町で殺害されているのが発見される...
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【読書】内田康夫『姫島殺人事件』

内田康夫さんの『姫島殺人事件』を読みました。あらすじ浅見が姫島の取材中に出会った本庄屋の息子・属優貴雄が殺害された。属は土産物屋の娘・中瀬古朝子に言い寄っており、浅見にも朝子に手を出すなと脅しをかけていた。さらに、米軍基地移設問題を取材して...
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【読書】内田康夫『蜃気楼』

内田康夫さんの『蜃気楼』を読みました。あらすじ富山の薬売りの取材のために富山を訪れた浅見だが、偶然取材を申し込んだ売薬さん・梶川尋助が舞鶴で殺害されてしまう。捜査に進展が見られないのを見かねた浅見は梶川の孫の梶川優子共に事件の真相に挑む。感...
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【読書】内田康夫『札幌殺人事件』

内田康夫さんの『札幌殺人事件』を読みました。あらすじ札幌にあるプロモート会社の専務・越川春恵は夫で社長の伸夫の様子に疑問を抱いた。その原因として思い当たったのが東京のプロモーター・白井伸吾だった。春恵は以前の職場の同僚・戸田亘に調査を依頼す...
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【読書】内田康夫『歌わない笛』

内田康夫さんの『歌わない笛』を読みました。津山音大の卒業生――夏井康子が倉敷市内でフルートを手に自殺した。偶然津山音大を演奏会で訪れていた本沢千恵子は、夏井康子の遺体の写真を見てフルートを逆の手で持っていることに気がつく。五日後、康子の婚約...
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【読書】内田康夫『皇女の霊柩』

内田康夫さんの『皇女の霊柩』を読みました。あらすじ品川の空き地で大学職員の大塚瑞枝が殺害されているのが見つかった。姪の智美から要請を受けた浅見は事件の解明に乗り出すが、訪れた馬籠では半月前に発生した東京に住む会社員・弘田裕子が殺害されていた...
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【読書】内田康夫『透明な遺書』

内田康夫さんの『透明な遺書』を読みました。『旅と歴史』編集長藤田の旧友清野林太郎(せいのりんたろう)の遺体が福島県喜多方市の山中で発見された。車内に排ガスを引き込んでの自殺だと警察は見るが、娘の翠は絶対に自殺ではないと言い張る。警察が自殺だ...
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【読書】内田康夫『若狭殺人事件』

内田康夫さんの『若狭殺人事件』を読みました。あらすじ福井県美浜町で行われた水中綱引き神事の最中、水中を漂う人間の姿が……およそ一年後、東京都高島平の路上で広告代理店に勤める細野久男の死体が見つかる。生前、細野は若狭を舞台にした『死舞』という...
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【読書】内田康夫『熊野古道殺人事件』

内田康夫さんの『熊野古道殺人事件』を読みました。あらすじ熊野那智から小舟に乗って海に漕ぎ出せば補陀落へ行ける。かつて行われていた補陀落渡海を学生たちが再現しようとしているが、何か良くないことが起こりそうだと、大学教授の松岡が旧友の内田康夫の...