├ パトリシア・コーンウェル 【読書】パトリシア・コーンウェル『烙印』 川沿いのサイクリングロードで、女性が死亡しているのが見つかった。女性はまるで雷に打たれたかのような死に方だったが、検屍官のケイは、現場で死体を確認し、雷によるものではないと判断する。一方で、ケイが部下を罵倒し、平手打ちしていたという911番... 2024.11.25 ├ パトリシア・コーンウェル
├ 拓未司 【読書】拓未司『恋の病は食前に』 横手やきそば(秋田県横手市周辺)、姫路おでん(兵庫県姫路市周辺)、シロコロ・ホルモン(神奈川県厚木市周辺)、肉巻きおにぎり(宮崎県・熊本県)、イタリアンスパゲッティ(愛知県名古屋市周辺)。一目惚れしやすいグルメ評論家が、全国各地のB級グルメ... 2024.11.24 ├ 拓未司
└ 近藤史恵 【読書】近藤史恵『ヴァン・ショーをあなたに』 ちょっと変わっている三舟シェフ、三舟を慕う志村、ソムリエの金子、そして"僕"ことギャルソンの高築の4人で営業するレストラン〈ビストロ・パ・マル〉を舞台にしたシリーズ第2弾。その三舟シェフがフランスのストラスブールを再訪した際に、1番美味しい... 2024.11.23 └ 近藤史恵
├ 下村敦史 【読書】下村敦史『悲願花』 華やかな遊園地のパレード、レストランでの食事、その夜、両親は家に火を放って一家無理心中を図ったが、1人睡眠薬を飲まなかった幸子だけが助かった。そして17年後、墓参りをした幸子が見たのは近くの墓石の前で気を失った女性だった。女性は子供たちを乗... 2024.11.22 ├ 下村敦史
├ 秋吉理香子 【読書】秋吉理香子『婚活中毒』 婚活…出会いがないから、親に言われて、周りがどんどん結婚していくから…理由は人それぞれですが、"婚活"と言われると、なんとなくではなく、積極性を感じます。親が結婚相手を見つけてきてくれていたお見合い結婚が大半を占めていた時代から、自分で結婚... 2024.11.21 ├ 秋吉理香子
├ 望月麻衣 【読書】望月麻衣『京都寺町三条のホームズ9 恋と花と想いの裏側』 骨董品店〈蔵〉のオーナーに言い渡され、他業種での修行に精を出すオーナーの孫・家頭清貴。恋人で〈蔵〉のアルバイトの真城葵との時間を思うように作れず、ストレスが溜まっている様子。贋作師から鑑定士・柳原の弟子になった円生の様子も気になるところ。「... 2024.11.18 ├ 望月麻衣
└ 岡崎琢磨 【読書】岡崎琢磨『季節はうつる、メリーゴーランドのように』 「珈琲店タレーランの事件簿シリーズ」の岡崎琢磨さんによる、"片想いミステリ"高校からの腐れ縁で友人関係が続いている夏樹と冬子の間だけに通じる言葉、「キセツ」「"奇"妙なことを"説"明する」から「キセツ」なのだが、社会人になった今、ふたたび「... 2024.11.17 └ 岡崎琢磨
├ 東川篤哉 【読書】東川篤哉『新 謎解きはディナーのあとで2』 「お嬢様の目は節穴でございますか?」宝生家の令嬢で刑事の麗子に対する執事の暴言の数々…本屋大賞受賞から11年。東川篤哉の名を全国にとどろかせた『謎解きはディナーのあとで』がパワーアップした新シリーズになり、いよいよ2作目が登場!東川篤哉さん... 2024.11.16 ├ 東川篤哉
├ 一色さゆり 【読書】一色さゆり『コンサバター 失われた安土桃山の秘宝』 今回修復士のスギモトと助手の糸川晴香が手がけるのは、焼失したはずの安土城の襖絵を、屏風に仕立て直した『四季花鳥図』。所有者であるイギリスの蒐集家が、欠損した「春」の部分を3人の修復士に修復させ、コンペティションを行うという。「コンサバターシ... 2024.11.15 ├ 一色さゆり
├ 今村昌弘 【読書】今村昌弘『明智恭介の奔走』 神紅大学ミステリ愛好会の設立者にて会長の明智恭介が、新入生の葉村譲を助手に従えて、探偵として解決した日常の謎を5編集録。ミステリ小説をこよなく愛するミステリ愛好会の会長は、探偵としても優秀だった!?今村昌弘さんの『明智恭介の奔走』を読みまし... 2024.11.10 ├ 今村昌弘
▼著者 カ行 【読書】呉勝浩『爆弾』 酒屋の店員を殴った傷害の罪で事情聴取をしていた男は、連続爆弾魔だった!?男が"霊感"に従って出すヒントのとおりに爆弾が爆発していく。警察は威信をかけて次の爆発を止めようと、男との駆け引きに挑むが…呉勝浩さんの『爆弾』を読みました。酒屋の自動... 2024.11.09 ▼著者 カ行
├ 坂木司 【読書】坂木司『アンと青春』 デパ地下にサテライト店を構える和菓子の〈みつ屋〉。ここでアルバイトをはじめて8ヶ月の杏子は、和菓子の奥の深さに勉強の日々。ユニークな店員たちに囲まれ、今日も1つ謎が解けていく。 2024.11.07 ├ 坂木司
└ 塔山郁 【読書】塔山郁『毒をもって毒を制す 薬剤師・毒島花織の名推理』 薬剤師を探偵に据えた「薬剤師・毒島花織の名推理シリーズ」の第3弾は、コロナ禍に突入。外出控えの影響をもろに被ったホテルマン・水尾爽太と、通院控えで患者が減った調剤薬局の薬剤師・毒島花織の周りにも、新型コロナウイルスの見えない影が… 2024.11.05 └ 塔山郁
└ 新川帆立 【読書】新川帆立『競争の番人 内偵の王子』 公正取引委員会の本局から九州事務局に赴任した白熊楓は、ついに呉服業界のカルテルについて、尻尾を捕まえることに成功する。しかし、呉服店主人の殺人事件に発展してしまい… 2024.11.04 └ 新川帆立
├ 下村敦史 【読書】下村敦史『サイレントマイノリティ 難民調査官』 難民申請しているシリア人親子にインタビューをすると、父親は自国でアサド政権から迫害され、妻と息子、娘が命を落としたと証言し、娘は日本に逃れてきた娘は、自分たちは平和な生活をしていて、母も姉も生きていると証言する。食い違う証言の真相は… 2024.11.03 ├ 下村敦史
├ 望月麻衣 【読書】望月麻衣『京都寺町三条のホームズ8 見習い鑑定士の奮闘』 京都寺町三条に店を構える骨董品店〈蔵〉。そこのオーナーの孫で見習い鑑定士の家頭清貴は、大学院を修了したが、オーナーが異業種での修行を命じられる。京都市内を飛び出して、望月麻衣さんの京都府案内がはじまる。 2024.10.31 ├ 望月麻衣
├ 湊かなえ 【読書】湊かなえ『夜行観覧車』 父が医師の良家と見られていた家庭で起きた殺人事件。主を殺害したのは、妻か、それとも息子か?複雑な家庭事情の裏にある闇とは…ドラマ化、漫画化された衝撃の家族小説。 2024.10.29 ├ 湊かなえ
├ 一色さゆり 【読書】一色さゆり『カンヴァスの恋人たち』 女性画家として名を上げていたヨシダカオルの企画展の準備をしながら、恋人との関係や職場の人間関係に悩む、学芸員の貴山史絵がヨシダから得たものとは。 2024.10.25 ├ 一色さゆり
▼著者 ヤ行 【読書】山本弘『世界が終わる前に BISビブリオバトル部』 高校同士のビブリオバトル交流戦。今回のテーマはミステリ。知識力とプレゼンテーション能力が必要とされる戦いの行方は?「BISビブリオバトル部シリーズ」の第3弾!山本弘さんの『世界が終わる前に BISビブリオバトル部』を読みました。BIS(美心... 2024.10.22 ▼著者 ヤ行
├ 坂木司 【読書】坂木司『和菓子のアン』 高校を卒業し、なんとなく就職することにした杏子が選んだ職業は、デパ地下にある和菓子屋の販売員。食いしん坊の自分らしいという理由で選んだのだが、日々和菓子の奥の深さと人間関係を学んでいく。坂木司さんの『和菓子のアン』を読みました。あらすじ高校... 2024.10.20 ├ 坂木司
└ 中山七里 【読書】中山七里『夜がどれほど暗くても』 週刊誌の副編集長・志賀倫成の息子がストーカー殺人を犯した。スキャンダルを追う側から追われる側に立場が急転した志賀の運命は…中山七里さんの『夜がどれほど暗くても』を読みました。あらすじ志賀倫成は、スキャンダル記事に強みをもつ週刊誌の副編集長。... 2024.10.19 └ 中山七里