▼著者 カ行 【読書】五条紀夫『クローズドサスペンスヘブン』 首を切られて殺害された"俺"は、気付くとリゾートビーチに倒れており、首の傷はなくなっていた。ビーチの近くに建つ洋館に届く『毎時新聞』によると、この〈天国屋敷〉には惨殺された5人がすでに辿り着いていて、"俺"は最後の6人目だったらしい。"俺"... 2024.12.05 ▼著者 カ行
▼著者 ヤ行 【読書】夕木春央『十戒』 「殺人犯が誰か知ろうとしてはならない」犯人からの要求に従わざるを得ない孤島での連続殺人劇。夕木春央さんの『十戒』を読みました。あらすじ大室里英は、伯父が遺した無人島・枝内島のリゾート開発のため、父と7人の関係者と共に島に上陸する。枝内島は外... 2024.10.05 ▼著者 ヤ行
├ 秋吉理香子 【読書】秋吉理香子『無人島ロワイヤル』 秋吉理香子さんの『無人島ロワイヤル』を読みました。あらすじバー〈アイランド〉の常連客7名とマスターは、無人島に3つ持っていくなら何を持っていく?という話題で盛り上がっていた。そこで、マスターが所有する無人島に実際に行ってみようということにな... 2024.09.17 ├ 秋吉理香子
├ 下村敦史 【読書】『全員犯人、だけど被害者、しかも探偵』 下村敦史さんの『全員犯人、だけど被害者、しかも探偵』を読みました。あらすじ電動自転車の欠陥隠しを世間から糾弾された製造会社の社長・志賀川恭一が社長室で自殺した。1ヶ月後、関係者7人が山中の廃墟に集められた。そこは、志賀川が自殺した社長室のあ... 2024.09.14 ├ 下村敦史
├ 早坂吝 【読書】早坂吝『殺人犯対殺人鬼』 早坂吝さんの『殺人犯対殺人鬼』を読みました。あらすじ職員がいなくなった夜、孤島に建つ児童養護施設で暮らす網走は、剛竜寺翔を殺害するために部屋へ行ったが、すでに剛竜寺は殺害されたあとだった。翌朝、剛竜寺の死体が見つかるが、嵐のため職員はまだ帰... 2024.04.16 ├ 早坂吝
├ 早坂吝 【読書】早坂吝『〇〇〇〇〇〇〇〇殺人事件』 早坂吝さんの『〇〇〇〇〇〇〇〇殺人事件』を読みました。あらすじアウトドアが趣味の区職員・沖健太郎は、オフ会で小笠原諸島にあるプライベートアイランド・再従兄弟島を訪れる。再従兄弟島には、事故で家族を失い、自らも顔に大ケガを負ってマスクを被って... 2024.03.21 ├ 早坂吝
├ 秋吉理香子 【読書】秋吉理香子『殺める女神の島』 秋吉理香子さんの『殺める女神の島』を読みました。あらすじ 『ミューズ・オブ・ジャパン』のファイナリスト7名は、モルディブからクルーザーで5時間の場所にあるリゾートアイランドで、ビューティーキャンプと呼ばれる美の特訓合宿に参加することになった... 2024.03.20 ├ 秋吉理香子
├ 周木律 【読書】周木律『伽藍堂の殺人』 周木律さんの『伽藍堂の殺人』を読みました。あらすじ N県の沖合に浮かぶ伽藍島。ここで、2人の数学者による講演会が開かれた。伽藍島に集まったのは、放浪数学者の十和田只人や、大学院生の宮司百合子。そして、百合子の兄で警察庁の警視である司ら。伽藍... 2023.12.03 ├ 周木律
▼著者 ハ行 【読書】深水黎一郎『ミステリー・アリーナ』 深水黎一郎さんの『ミステリー・アリーナ』を読みました。あらすじ唯一の道路にかかる橋が大雨で流され、陸の孤島となった屋敷に、ミステリー研のOB、OGが集まった。しかし、屋敷の主である鞠子が自室で殺害されてしまう――。このミステリーを読みながら... 2023.09.26 ▼著者 ハ行
└ 米澤穂信 【読書】米澤穂信『インシテミル』 米澤穂信さんの『インシテミル』を読みました。あらすじ 求人雑誌に載っていた、時給11万2千円の短期バイト。「ある人文科学的実験の被験者」とだけ知らされて応募した12人は、暗鬼館という建物に集められた。7日の間、暗鬼館の地下で生活し、自分以外... 2023.07.18 └ 米澤穂信
├ 東川篤哉 【読書】東川篤哉『仕掛島』 東川篤哉さんの『仕掛島』を読みました。あらすじ出版社の社長・西大寺吾郎が亡くなった。西大寺が遺した遺言書PART 2を開封するときに立ち会うべき人を示した遺言書PART 1に従い、西大寺の親族と、甥の鶴岡和哉を探し出した探偵の小早川隆生、弁... 2022.11.25 ├ 東川篤哉
├ 今村昌弘 【読書】今村昌弘『兇人邸の殺人』 今村昌弘さんの『兇人邸の殺人』を読みました。あらすじ 大学のミステリ愛好会に所属する葉村譲と剣崎比留子は、"廃墟テーマパーク"の中に建つ〈兇人邸〉へ潜入する。しかし、その兇人邸には殺人鬼が住んでいたうえ、葉村たちは邸内に閉じ込められてしまう... 2022.09.22 ├ 今村昌弘
├ 今村昌弘 【読書】今村昌弘『魔眼の匣の殺人』 今村昌弘さんの『魔眼の匣の殺人(まがんのはこのさつじん)』を読みました。あらすじ 葉村譲と剣崎比留子は、夏に巻き込まれた事件の影の首謀者・班目機関の情報を追って、W県を訪れた。真雁(まがん)地区に建つ「魔眼の匣」に辿り着いた2人だったが、そ... 2022.08.13 ├ 今村昌弘
├ 今村昌弘 【読書】[オススメ]今村昌弘『屍人荘の殺人』 映画研究部の夏合宿の舞台となったペンションは、とある理由によりクローズドサークルと化す。さらに、外部から侵入できないはずのペンションの中で殺人事件が発生する。デビュー作ながら数々のミステリランキングで1位を獲得し、映画化もされた作品。今村昌... 2022.07.26 ├ 今村昌弘
├ 内田康夫 【読書】内田康夫『終幕のない殺人』 内田康夫さんの『終幕のない殺人』を読みました。感想内田康夫さんには珍しい"ある閉ざされた山荘で"のパターンだと聞いて読んだのですが、目次の次のページを開いて後悔。登場人物の説明がずらりと並んでいます… 私は頭が悪いので覚えきれないんですよね... 2018.07.06 ├ 内田康夫