読書

└ 東野圭吾

【読書】東野圭吾『ある閉ざされた雪の山荘で』

東野圭吾さんの『ある閉ざされた雪の山荘で』を読みました。あらすじある劇団のオーディションに合格した男女7人が、早春の乗鞍のペンションに集められた。7人には新作推理劇の細部を作りあげるため、雪で閉ざされた山荘に客としてやって来た人間になりきっ...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『やさしすぎる悪魔』

赤川次郎さんの『やさしすぎる悪魔』を読みました。あらすじ花園学園高校の3人組、矢吹由利子と弘野香子、桑田旭子がレストランで食事をしていると、近くのテーブルで食事をしていた男性が、連れの女性をナイフで刺そうとした。3人組の活躍で男を取り押さえ...
└ 東野圭吾

【読書】東野圭吾『眠りの森』

東野圭吾さんの『眠りの森』を読みました。あらすじ高柳バレエ団の事務所に強盗が押し入ったが、ダンサーの斉藤葉瑠子が金属製の花瓶で頭を殴打し、強盗を死なせてしまった。捜査にあたった加賀恭一郎らは、正当防衛ということで裏付け捜査を進めるが、バレエ...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『昼と夜の殺意』

赤川次郎さんの『昼と夜の殺意』を読みました。あらすじピアニストを目指す水城澄音と、ヴァイオリニストを目指す韻子(かずこ)は、腕の病気によって自らのピアニストとしての生命が絶たれてしまった、母・貞子からの英才教育を受けて育った。私生活は自由奔...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『泥棒は幻を見ない』

赤川次郎さんの『泥棒は幻を見ない』を読みました。あらすじ子供を虐待して死なせた鎌田直也が、肩から斜めに一太刀で切られて殺害された。傷を見た今野淳一は、並みの腕前ではないと判断する。また、勤めていた警察署から1億円を盗み出した竹原紘二も、バッ...
└ 東野圭吾

【読書】東野圭吾『探偵ガリレオ』

東野圭吾さんの『探偵ガリレオ』を読みました。あらすじ自動販売機の前にたむろしていた若者の後頭部が突然炎上。近くに置かれていたガソリン入りのポリタンクに延焼して、1人が死亡、4人がやけどを負う事故が発生した。この事件を担当することになった警視...
├ アガサ・クリスティー

【読書】アガサ・クリスティー『NかMか』

アガサ・クリスティーの『NかMか』を読みました。あらすじ第2次世界大戦中、敵国ドイツの諜報員、NとMが、イギリスへ送り込まれたという情報を受けて、前の戦争の際、情報局員として活躍したトミー・ベレズフォードはゲストハウス〈無憂荘〉に送り込まれ...
└ 東野圭吾

【読書】東野圭吾『白夜行』

東野圭吾さんの『白夜行』を読みました。あらすじ大阪にある建設途中で放置されたビルで、質屋の主人・桐原洋介が殺害された。複数の容疑者が現れては消えたあと、捜査線上に浮かんでいた卸売業を営む寺崎忠夫が事故死して、事件は暗礁に乗り上げた。桐原洋介...
├ 東川篤哉

【読書】東川篤哉『探偵アリサの事件簿 さらば南武線』

東川篤哉さんの『探偵アリサの事件簿 さらば南武線』を読みました。あらすじなんでも屋を経営する橘良太は、溝ノ口に住む老人・坂口順三から自宅の壁のペンキを塗り直して欲しいと依頼され、坂口家を訪ねた。しかし、呼んでも呼んでも順三は出てこない。義理...
├ ジェフリー・アーチャー

【読書】ジェフリー・アーチャー『まだ見ぬ敵はそこにいる ―ロンドン警視庁麻薬取締独立捜査班―』

ジェフリー・アーチャーの『まだ見ぬ敵はそこにいる ―ロンドン警視庁麻薬取締独立捜査班―』を読みました。あらすじロンドン警視庁の捜査巡査部長に昇進したウィリアム・ウォーウィックは、美術骨董捜査班から警視長直属の麻薬取締独立捜査班へ異動になった...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『クレオパトラの葬列』

赤川次郎さんの『クレオパトラの葬列』を読みました。あらすじ大矢、矢島、矢田の3人がはじめた会社〈三矢産業〉は、それぞれ社長、専務、常務の肩書きが付けられているものの、3人が同等の権限を持っており、1人に何かあったとしても、会社経営に影響が出...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『死が小径をやってくる 三姉妹探偵団11』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『死が小径をやってくる 三姉妹探偵団11』を読みました。あらすじ佐々本三姉妹の父親が例のごとく海外出張に出かけたあと、叔母の宮本加津代が見合い話を持ってやって来た。ターゲットはなんと、中学...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『三姉妹探偵団10 父恋し篇』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『三姉妹探偵団10 父恋し篇』を読みました。あらすじ前作『三姉妹探偵団9 青ひげ篇』でオーストリアを訪れた佐々本三姉妹と国友刑事は、そのままスイスのムルテンを訪れる。そこでは、20年ほど前...
└ ダン・ブラウン

【読書】ダン・ブラウン『オリジン』

ダン・ブラウンの『オリジン』を読みました。あらすじ宗教象徴学者のラングドン教授は、教え子であり友人でもある未来学者・エドモンド・カーシュの科学上の重大な発見に関する発表会に招待された。発表内容は、人類の永遠のテーマである、「われわれは、どこ...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『とりあえずの殺人』

赤川次郎さんの『とりあえずの殺人』を読みました。感想母は泥棒、長男は殺し屋、次男は弁護士、長女は詐欺師、三男は刑事という、早川家シリーズの第3段です。前作『やり過ごした殺人』で加わった、三男・正実の妻リル子も加わって、さらに賑やかになった早...
├ 東川篤哉

【読書】東川篤哉『居酒屋「一服亭」の四季』

東川篤哉さんの『居酒屋「一服亭」の四季』を読みました。あらすじ求職中の君鳥翔太は、母のつてを辿って貿易会社の創設者・磯村光一郎の家を訪れた。某大手出版社の編集長を紹介してもらったまでは良かったが、翌朝、磯村が目を掛けている画家・杉本里佳子が...
├ 東川篤哉

【読書】東川篤哉『純喫茶「一服堂」の四季』

東川篤哉さんの『純喫茶「一服堂」の四季』を読みました。安楽ヨリ子シリーズ村崎蓮司は講談社ならぬ放談社の〈週刊未来〉の記者。遠い親戚の緑川静子に呼ばれて鎌倉の屋敷を訪れると、静子から夫・隆文の浮気調査を依頼された。隆文が仕事のために籠もった離...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『やり過ごした殺人』

赤川次郎さんの『やり過ごした殺人』を読みました。感想母は泥棒、長男は殺し屋、次男は弁護士、長女は詐欺師、三男は刑事という、「早川家シリーズ」の第2作です。今回は、前作『ひまつぶしの殺人』で早川家に加わった次男・圭介の妻岐子も登場します。映画...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『迷子の花嫁』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『迷子の花嫁』を読みました。あらすじ塚原亜由美の先輩、前田小夜子が結婚することになった。結婚式の2日前、友達たちとぱーっと盛り上がったまでは良かったのだが、朝起きると見知らぬ部屋のベッドの...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『ひまつぶしの殺人』

赤川次郎さんの『ひまつぶしの殺人』を読みました。感想夫は泥棒、妻は刑事という今野夫妻のシリーズの設定も凄いですが、このシリーズの設定はその上を行きます。母・香代子は泥棒。長男・克巳は殺し屋。次男・圭介は弁護士。長女・美香は詐欺師。三男・正実...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『天使に賭けた命』

赤川次郎さんの『天使に賭けた命』を読みました。あらすじ天国から地上へ研修にやってきた天使のマリと、地獄を成績不良で叩き出されたポチは、少女と犬の姿になって、レストランの前で財布の中身を計算中、「食事をおごる」という男性が現れた。フルコースの...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『妖怪変化殺人事件』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『妖怪変化殺人事件』を読みました。あらすじ一流企業の設計技師として働いていた久我悟は、会社の副社長になった東浩一郎から、価格を抑えるために設計で手を抜いてくれと頼まれたのを断った腹いせに、...
├ 赤川次郎

【読書】[オススメ]赤川次郎『記念写真』

幸せを刻むために撮る家族写真。しかし、少女が撮影を依頼された写真は、幸せだった家族の最後の姿を残すための写真だった。表題作を含む10編の短編小説。赤川次郎さんの『記念写真』を読みました。あらすじ学校をサボって崖の上の展望台に来ていた少女に、...
├ 東川篤哉

【読書】東川篤哉『新 謎解きはディナーのあとで』

東川篤哉さんの『新 謎解きはディナーのあとで』を読みました。あらすじ国立警察署での勤務を終え、お迎えのリムジンに乗って帰宅の途についた宝生令子のもとに、事件発生の連絡が入った。電波の状態が悪く、通話相手が誰かわからなかったものの、令子は事件...