読書

▼著者 海外

【読書】ケン・グリムウッド『リプレイ』

ケン・グリムウッドの『リプレイ』を読みました。あらすじ放送ジャーナリストのジェフ・ウィンストンは、1988年10月18日13時6分に心臓発作を起こして死亡する。しかし、目を覚ますと、25年前の学生時代に戻っていた。ジェフは記憶を頼りに、競馬...
├ 小路幸也

【読書】小路幸也『マイ・ディア・ポリスマン』

小路幸也さんの『マイ・ディア・ポリスマン』を読みました。あらすじ 小学3年生まで暮らした町にある交番・東楽観寺前交番に赴任してきた宇田巡巡査。宇田が交番の前で立番をしながら同級生で東楽観寺の副住職・木村行成と話をしていると、女子高生の楢島あ...
└ 森博嗣

【読書】森博嗣『魔剣天翔』

森博嗣さんの『魔剣天翔』を読みました。あらすじ小鳥遊練無の先輩・関根杏奈が出演する航空ショーの最中、2号機を操縦する西崎勇輝が背中を撃たれた。操縦士を失った2号機は3号機と接触して墜落。西崎以外の乗員3名は機外へ脱出して難を逃れる。一方、探...
└ 米澤穂信

【読書】米澤穂信『秋期限定栗きんとん事件』

米澤穂信さんの『秋期限定栗きんとん事件』を読みました。あらすじ 同じ小市民を目指していたが、別々の道を歩むことにした小鳩常悟朗と小左内ゆき。やがて、小鳩には中丸十希子、小左内には瓜野高彦という彼女、彼氏ができる。瓜野は船戸高校新聞部の1年生...
├ 有栖川有栖

【読書】有栖川有栖『乱鴉の島』

有栖川有栖さんの『乱鴉の島』を読みました。あらすじ作家の有栖川有栖は、犯罪社会学者の火村英生とともに、休暇を過ごすために鳥島にある民宿を訪ねる。しかし、2人が辿り着いたのは、黒根島・通称烏島だった。黒根島には高名な詩人海老原瞬の別荘があり、...
└ 中山七里

【読書】中山七里『復讐の協奏曲』

中山七里さんの『復讐の協奏曲』を読みました。あらすじ優秀だが悪辣で弁護費用は法外であることで有名な弁護士・御子柴礼司の懲戒請求を呼びかけるブログに乗じた市民から、800通以上の懲戒請求が届く。これに対し、御子柴は名誉毀損だとして、1名当たり...
└ 森博嗣

【読書】森博嗣『夢・出逢い・魔性』

森博嗣さんの『夢・出逢い・魔性』を読みました。あらすじ 香具山紫子、瀬在丸紅子、小鳥遊練無の3人は、クイズ番組の女子大生大会に参加するため、探偵の保呂草潤平とともに東京のNテレビを訪れた。リハーサルの最中、プロデューサーの柳川聖志が使ってい...
└ 中山七里

【読書】中山七里『どこかでベートーヴェン』

中山七里さんの『どこかでベートーヴェン』を読みました。あらすじ岐阜県立加茂北高校の音楽科に、岬洋介が転入してきた。ピアニスト志望の岬は、他の生徒たちが足下にも及ばない突出した才能を見せつける。夏休みの登校日、豪雨によって校舎裏の崖が崩れた。...
├ 大倉崇裕

【読書】大倉崇裕『ゾウに魅かれた容疑者』

大倉崇裕さんの『ゾウに魅かれた容疑者』を読みました。あらすじ休暇を取っていた警視庁総務部総務課の田丸弘子が連絡を絶った!上司の須藤友三警部補と、捜査一課で須藤のライバルだった石松、日塔両警部補は弘子の自宅を訪れるが、プロの手によって何の痕跡...
└ 森博嗣

【読書】森博嗣『有限と微小のパン』

森博嗣さんの『有限と微小のパン』を読みました。あらすじN大学工学部の犀川研究室は、ゼミ旅行で長崎のユーロパークへ行くことに。西之園萌絵と牧野洋子、医学部の反町愛の3人は前乗りすることになった。しかし、3人が到着した日の夜、ユーロパークにオフ...
└ 中山七里

【読書】中山七里『ヒポクラテスの誓い』

中山七里さんの『ヒポクラテスの誓い』を読みました。あらすじ 研修医の栂野真琴は、内科医の津久場教授から広範な知識を得るようにと、法医学教室での研修を命じられた。法医学の権威・光崎藤次郎教授とアメリカ出身のキャシー・ペンドルトン准教授のもとで...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『吸血鬼に鐘は鳴る』

赤川次郎さんの『吸血鬼に鐘は鳴る』を読みました。あらすじ神代エリカは父のフォン・クロロックとともに、ドイツの小さな町に木彫りのキーホルダーを買い付けにやってきた。この町の小高い丘の上には修道院があって、日本で女優として活躍した光田麻里がいた...
└ 中山七里

【読書】中山七里『ドクター・デスの遺産』

中山七里さんの『ドクター・デスの遺産』を読みました。 あらすじ警視庁の通信指令センターに、「悪いお医者さんが来て、お父さんを殺しちゃったんだよ」と、男の子から110番通報が入った。念のために男の子の家に向かった犬養隼人と高千穂明日香が、不審...
└ 米澤穂信

【読書】米澤穂信『夏期限定トロピカルパフェ事件』

米澤穂信さんの『夏期限定トロピカルパフェ事件』を読みました。あらすじ小市民として日々を平穏に過ごすことを目指す高校2年生・小鳩常悟朗は、同じく小市民を目指す小左内ゆきから、〈小左内スイーツセレクション・夏〉と題した地図をもらう。そして、夏休...
└ 中山七里

【読書】中山七里『悪徳の輪舞曲』

中山七里さんの『悪徳の輪舞曲』を読みました。あらすじ 世田谷区三軒茶屋に住む元会社役員・成沢拓馬が鴨居から首を吊って死んでいるのが発見された。当初、成沢は自殺と見られたが、その後の捜査で他殺の疑いが浮上。妻の郁美が殺人容疑で逮捕された。郁美...
├ 大倉崇裕

大倉崇裕『アロワナを愛した容疑者』

大倉崇裕さんの『アロワナを愛した容疑者』を読みました。あらすじ内閣管理室室長・馬力階二郎の三男・光吉がマンションの1室で殺害された。室内でアロワナが飼われていたことから、警視庁総務部動植物管理係の須藤と薄に声がかかるが、2人を待っていたのは...
└ 森博嗣

【読書】森博嗣『数奇にして模型』

森博嗣さんの『数奇にして模型』を読みました。あらすじ M工業大学近くの公会堂で行われていた模型交換会の控室で、モデル・筒見明日香の首なし死体が発見された。控室は密室状態だったが、中ではM工業大学大学院生の寺林高司が頭を殴られて倒れていた。同...
└ 中山七里

【読書】中山七里『恩讐の鎮魂曲』

中山七里さんの『恩讐の鎮魂曲』を読みました。あらすじ埼玉県にある特別養護老人ホームで、介護士が入居者に殺害されるという事件が発生した。加害者は、かつて医療少年院で教官をしていた稲見武雄。少年時代、〈死体運搬人〉と呼ばれた凶悪事件を起こして医...
▼著者 サ行

【読書】佐藤青南『嘘つきは殺人鬼の始まり SNS採用調査員の事件ファイル』

佐藤青南さんの『嘘つきは殺人鬼の始まり SNS採用調査員の事件ファイル』を読みました。あらすじ「あなた、誰?」SNS採用調査員・潮崎真人が玄関の扉を開けると、見知らぬ女性が立っていた。そして気づくと、目の前には天井が広がり、鼻からは血が…女...
└ 森博嗣

【読書】森博嗣『今はもうない』

森博嗣さんの『今はもうない』を読みました。あらすじ 笹木は、婚約者の知人であるファッションデザイナー・橋爪怜司の別荘を抜け出し、森林鉄道の線路跡を散歩していたところ、叔母とケンカして別荘を飛び出してきた西之園萌絵と出会う。別荘に帰りたくない...
└ 米澤穂信

【読書】米澤穂信『春期限定いちごタルト事件』

米澤穂信さんの『春期限定いちごタルト事件』を読みました。あらすじ 恋愛関係にも依存関係にもないけど、互恵関係にある小鳩常悟朗と小左内ゆきは、揃って船戸高校に入学した。4月も半ばになり、小鳩と小左内が帰りに新しくできたクレープ屋による相談をし...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『グリーンライン』

赤川次郎さんの『グリーンライン』を読みました。あらすじ 秋川裕果は、公立中学からT女子学院へ編入した。そのT女子学院の廊下の真ん中には緑の線が描かれており、生徒はその線の上を歩く決まりになっていた。裕果が高校3年生になったある夜、ボーイフレ...
├ 宮部みゆき

【読書】宮部みゆき『希望荘』

宮部みゆきさんの『希望荘』を読みました。あらすじ介護施設〈はなかご老人ホーム〉に入居していた武藤寛二が、ランニング中の女性が殺害された事件を報じるニュースを見ながら、犯人はそんなつもりはなかったんだけど、つい頭に血がのぼって、手を出しちまっ...
├ 大倉崇裕

【読書】大倉崇裕『クジャクを愛した容疑者』

大倉崇裕さんの『クジャクを愛した容疑者』を読みました。あらすじ 金持ちの令息令嬢が通うことで有名な学同院の学生・栄野川明夫が殺害された。河川敷に遺棄された栄野川の死体の傷口にはクジャクの糞が付着しており、手にはクジャクの羽が握られていた。容...