読了

▼著者 カ行

【読書】樹島千草『耳をすませば』

樹島千草さんの『耳をすませば』を読みました。あらすじ 中学3年生の時、本の貸し出しカードがきっかけで知り合った二人、月島雫と天沢聖司は、夢を追い求めてそれぞれの道を歩き出した。10年後、児童文学作家を目指す雫は、児童書の編集部で働きながら、...
└ 東野圭吾

【読書】東野圭吾『使命と魂のリミット』

東野圭吾さんの『使命と魂のリミット』を読みました。あらすじ 帝都大学病院の心臓外科で研修医として勤務する氷室夕紀は、動脈瘤の手術の失敗で、父の健介を亡くしていた。その時の執刀医が、心臓外科の教授・西園陽平だった。しかも、母の百合恵は西園との...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『結婚以前』

赤川次郎さんの『結婚以前』を読みました。あらすじ OLの住谷弓子が送別会の翌日目を覚ますと、隣には見知らぬ男性・中宮貴志が!貴志の父親は大企業の社長。弓子はその会社に出向することになり、社長直轄のプロジェクトのチーフになってしまう。貴志には...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『三毛猫ホームズの暗闇』

赤川次郎さんの『三毛猫ホームズの暗闇』を読みました。あらすじ 片山らが乗っていた長距離バスがトンネルの崩落事故に巻き込まれ、トンネルの中に閉じ込められてしまった。バスには、恋人を殺害して逮捕された八木沢勇の母と妹と、殺害された永田こずえの母...
└ 東野圭吾

【読書】東野圭吾『夜明けの街で』

東野圭吾さんの『夜明けの街で』を読みました。あらすじ 不倫する奴なんて馬鹿だと思っていた渡部は、ひょんなことから会社に派遣されてきた女性・仲西秋葉と恋に落ちた。秋葉もまた、もし結婚相手が浮気したら殺すと豪語していたが、2人の仲は急速に接近し...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『シングル』

赤川次郎さんの『シングル』を読みました。あらすじ 事務機器の会社に勤める辻山房夫は、親からの仕送りをせしめるために、洋子という架空の妻を作りだした。しかし、田舎から父親が出てくると聞いて、隣の席に座る山﨑聡子に相談を持ちかける。聡子には、元...
▼著者 ア行

【読書】市川憂人『ジェリーフィッシュは凍らない』

市川憂人さんの『ジェリーフィッシュは凍らない』を読みました。あらすじ 航行試験中の新型気曩式浮遊艇ジェリーフィッシュが山岳地帯に不時着。乗員6名はいずれも他殺体で発見された。マリア・ソールズベリー警部と九条漣刑事のコンビが捜査にあたる。感想...
└ 米澤穂信

【読書】米澤穂信『ボトルネック』

米澤穂信さんの『ボトルネック』を読みました。あらすじ 高校1年生の嵯峨野リョウは、2年前に事故死した恋人・諏訪ノゾミを弔うために、福井県の東尋坊を訪れた。転落防止の鎖から身を乗り出して崖下を覗いているうちに、ノゾミの声が聞こえた気がした。次...
└ 東野圭吾

【読書】東野圭吾『マスカレード・ゲーム』

東野圭吾さんの『マスカレード・ゲーム』を読みました。あらすじ 警視庁の稲垣管理官が、管内で発生した3件の殺人事件に共通点が多いことに気がついた。被害者はいずれも正面から刃渡り15cm前後のナイフで刺されているだけでなく、前科のある者たちだっ...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『殺し屋志願』

赤川次郎さんの『殺し屋志願』を読みました。あらすじ 女子高生の新谷みゆきは、満員電車の中で30代半ばと思われる男性と乗り合わせた。小さな駅で電車が扉を開いたとき、男性が「アッ」と声をあげ苦しみはじめた。次の駅で男性とともに電車を下りたが、男...
├ 湊かなえ

【読書】湊かなえ『Nのために』

湊かなえさんの『Nのために』を読みました。あらすじ 都内の高層マンションの1室で、野口貴弘、奈央子夫妻が死亡しているのが発見された。現場にいたのは、夫妻の友人の杉下希美と安藤望、レストランの出張サービスの成瀬慎司、花屋を装って部屋を訪ねてき...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『ドラキュラ記念吸血鬼フェスティバル』

赤川次郎さんの『ドラキュラ記念吸血鬼フェスティバル』を読みました。あらすじ 〈E社グループ記念イベント〉の開催が迫るなか、イベントに参加予定だったクリフ山口が麻薬所持で捕まった。イベントを担当する広告代理店では急遽代わりのプランを模索するが...
├ 宮部みゆき

【読書】宮部みゆき『レベル7』

宮部みゆきさんの『レベル7』を読みました。 あらすじ大手保険会社の電話駆け込み寺である「ネバーランド」のスタッフを務める真行寺悦子が、「ネバーランド」で知り合って、友人とも言える関係になった高校生・貝原みさおが失踪した。みさおの母親は、みさ...
└ 東野圭吾

【読書】東野圭吾『真夏の方程式』

東野圭吾さんの『真夏の方程式』を読みました。あらすじ 小学5年生の柄崎恭平は夏休みを過ごすために、1人で親戚がやっている旅館へ。その道中、物理学者の湯川学と知り合う。旅館がある玻璃ヶ浦は、海底に眠る鉱物資源の採掘を巡って揉めていた。湯川はそ...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『親しき仲にも殺意あり』

赤川次郎さんの『親しき仲にも殺意あり』を読みました。あらすじ 平田結美と森口容子は幼稚園の時からの大の仲良し。しかし、刑事になった容子に対して、結美の職業は組織の暗殺者。容子は部下の北川とともに、大学の同級生・佐々木恭一の警護を任されるが、...
├ 阿津川辰海

【読書】阿津川辰海『透明人間は密室に潜む』

阿津川辰海さんの『透明人間は密室に潜む』を読みました。あらすじ 全身が透明になってしまう病「透明人間病」がまん延。国内で約10万人、全世界で約700万人の発症が確認される中、透明人間病を患う内藤彩子は、川路昌正教授の殺害を計画する。川路教授...
├ 今村昌弘

【読書】今村昌弘『兇人邸の殺人』

今村昌弘さんの『兇人邸の殺人』を読みました。あらすじ 大学のミステリ愛好会に所属する葉村譲と剣崎比留子は、"廃墟テーマパーク"の中に建つ〈兇人邸〉へ潜入する。しかし、その兇人邸には殺人鬼が住んでいたうえ、葉村たちは邸内に閉じ込められてしまう...
└ 中山七里

【読書】中山七里『さよならドビュッシー』

中山七里さんの『さよならドビュッシー』を読みました。あらすじ 高校の音楽科に入学が決まっていた香月遥は、家族が留守の日に、従弟の片桐ルシアとともに祖父が暮らす別棟に宿泊した。しかし、深夜に出火。祖父とルシアは焼死し、遥も重度の火傷を負ってし...
└ 米澤穂信

【読書】米澤穂信『愚者のエンドロール』

米澤穂信さんの『愚者のエンドロール』を読みました。あらすじ 折木奉太郎たち古典部4人は、2年F組の入須冬美に依頼されて、2年F組が文化祭で上映予定のビデオ映画の試写会に参加する。しかし、ビデオは第1の被害者が殺害されたところで終わっていた。...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『三毛猫ホームズの好敵手』

赤川次郎さんの『三毛猫ホームズの好敵手(ライバル)』を読みました。あらすじ 飯田康男と河原茂の2人は小学生の時からのライバル。同じ中学、高校、大学へ進み、常にトップを争ってきた。就職するときになって、はじめて別の道を歩んだ2人だったが、飯田...
└ 東野圭吾

【読書】東野圭吾『変身』

東野圭吾さんの『変身』を読みました。あらすじ 成瀬純一は不動産屋で拳銃強盗に遭遇し、少女をかばって頭に銃弾を受けた。純一は世界初となる脳移植手術を受けて意識を取り戻すが、性格や興味の対象が事件以前と変わっていることに気づく。さらに、脳のドナ...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『吸血鬼心中物語』

赤川次郎さんの『吸血鬼心中物語』を読みました。あらすじ 怪奇映画愛好会に所属する武山めぐみと本間邦広が公園でデートをしていると、近くの川で心中騒ぎが起きた。その最中、めぐみにバッグを預けた女性が全身ずぶ濡れになって戻ってきた。後日、文化祭の...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『セピア色の回想録 – 杉原爽香49歳の春』

赤川次郎さんの『セピア色の回想録 - 杉原爽香49歳の春』を読みました。あらすじ 杉原爽香が懇意にしている往年の大スター・栗崎英子が、爽香の誕生日パーティを開くと言い出した。しかも、91歳の大女優は、あと1年生きられるかどうかわからないので...
└ 東野圭吾

【読書】東野圭吾『人魚の眠る家』

東野圭吾さんの『人魚の眠る家』を読みました。あらすじ 播磨和昌は、脳と機械を信号によって繋ぐことで人間の生活を大きく改善するブレーン・マシン・インターフェースの開発を行っている会社の社長だったが、娘の瑞穂がプールで溺れて植物状態になってしま...